8月25日、中国甘粛省広河県の中学校で起きた凄惨な「集団リンチ」を映した複数の映像がSNSに投稿されて、中国世論が沸騰した。
動画のなかには、複数の学生によって平手打ちされ、口汚く罵られる制服姿の女子中学生3人の姿があった。うち1人の被害生徒はこの集団リンチによって負傷し血を流していた。
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怒涛の世論の圧力のもと、現地公安局と教育当局は8月26日、リンチ事件の発生を認め、被害者3人はいずれも「身体的な異常はなかった」と通報した。事件が起きた中学校(広河県城東中学)の校長は免職となった。
いっぽう、ネット上では当局のいう「身体的な異常はなかった」の主張に反発が起きている。
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