四川省のある男は、「仏像を拝めば人生を変えられる」と信じて疑わない。
そんな敬虔な男は、寺から誰も拝んでいない仏像を盗み出して、自宅にお持ち帰りして拝んでいたことがわかり、窃盗の疑いで逮捕されてしまった。
中国メディア「澎湃新聞」によると、今月上旬、紹興市にある「芳泉石宕廟」の管理員は、寺にあった高さ1メートルの仏像と台座のセットが盗まれているのを発見し、110番通報した。
寺院周辺の監視カメラをチェックしたところ、そこには小さな包を手に持って、車で立ち去る不審な若い男が映っていた。警察が男の家にいってみると、線香の煙が充満したわずか10数平方メートルの狭い部屋のなかになんと、大小20体以上の仏像が置かれていた。
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