「世界統一国家じゃないですけど、実質そういった考え方が正しいという大きな流れに乗っていこうとする風潮が今の日本社会にはある」
今月19日、大阪府和泉市の谷上昇議員がエポックタイムズ に語った。「共産主義化していくような世の中の流れになっている。日本人はもっと世界の状況を見て、歴史を勉強して、考えないと」
この日、来るべきパンデミックに対するWHOの権限強化が懸念される「パンデミック条約」および「国際保健規則(IHR)の改正」に関する勉強会が、東京・永田町の衆議院議員会館で開かれ、谷上議員も参加した。
コロナ禍において「人の権利が全て奪われてしまった」ことに、地方議員として問題意識を持っている谷上議員。「子供の時間は本当に貴重だったんですけど、全て奪われてしまいました」と振り返る。
「緊急事態宣言が本当に必要だったのか、今だったら検証できると思うんですよ。ワクチンもそうです。それが、事実に基づく検証もされてないのに、次はこれがいいんじゃないか、あれがいいんじゃないかって、それはおかしいでしょうという話なんです」
「良い言葉で言うと、まとまりがあって絆が深いというのが日本人の良いところ。逆に言えば同調圧力なんですよね。ワクチンに関しても、打たなかったらもう非国民みたいな話になってしまって、それが日本人なんです」
「一番怖いのは、誤情報・偽情報の統制。これは情報操作につながります。誤情報の基準についてしっかり議論していかないと、変な話、僕がここでこうやって取材を受けてるこの言葉でさえ誤情報となれば、警察に捕まることになる可能性も全然出てくるんです」
グローバルな全体主義に向かう時代の空気、同調圧力に弱い現代の日本社会。今、日本人に真に必要なものとは何か?大阪府和泉市で市民の命を守るべく孤軍奮闘する谷上議員から話を伺った。
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