四川省成都市で19日夜、「城管」が果物売りの露天商に暴力を振るい、城管が呼びつけた警察が別の露天商を逮捕したことが発端となり、怒った民衆が一気に集まってパトカーを取り囲んで抗議するという、非常事態となった。
なお、「城管(城市管理)」とは、主として無許可での路上販売を取り締まる公的な管理者である。しかし、その暴力的なふるまいから市民の反感や恨みを買うことも多い。
今回の事件は、そうした「城管」に対して、市民が日頃から抱いていた怒りに火が着き、一気に爆発した結果とも言える。
その日の夕方、城管は果物売りの露天商を追い払う際に暴力を振るって負傷させた。そのことが別の露天商たちの怒りに火を付けることとなり、城管と露天商の間で激しい衝突に至った。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます