米下院国土安全保障委員会のマーク・グリーン委員長。2023年6月14日撮影 (Photo by Drew Angerer/Getty Images)
米下院国土安全保障委員会のマーク・グリーン委員長は16日、対中投資の詳細を開示するよう連邦政府に求める法案を発表した。中国共産党によるスパイ活動の懸念が高まる中、対中投資規制を強化する狙いだ。
法案は、年次予算書に中国の個人・団体への連邦政府の資金提供状況を詳細に記した報告書を盛り込むことを、ホワイトハウス行政予算局の局長に義務づける。また、前年度に共産中国との間で行われた連邦政府の資金提供によるプログラムや活動の開示も求める。
グリーン氏は「米ドルが中国(共産党)政権を潤すのを阻止するには、連邦政府の資金提供の透明性を高めることが重要だ」とエポックタイムズの取材に答えた。
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