日本の労働市場が継続的な回復を見せている。総務省が発表した6月の労働力調査によると、就業者数は6822万人に達し、前年同月比で37万人の増加を記録した。これは23か月連続の増加となり、雇用市場の持続的な強さを示している。
雇用者数も6139万人に達し、前年同月比で30万人増加し、28か月連続の増加を記録している。特に正規の職員・従業員数は3669万人に達し、31万人の増加となり、8か月連続の増加が続いている。一方で、非正規の職員・従業員数は2121万人と前年同月比で12万人減少し、2か月連続の減少が見られる。
産業別に見ると、「卸売業、小売業」や「学術研究、専門・技術サービス業」などが増加している。
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