北京のショッピングモールを歩く人々(Photo by GREG BAKER/AFP via Getty Images)
最近、中国では、短い期間にコロナ感染を繰り返すという現象が現れ、中には3回も感染するケースも続出しており話題になっている。
同時に、中国本土では新型コロナウイルスの変異株EG.5の感染者数が増えている。
それにもかかわらず8月28日、中国共産党(中共)は、8月30日から入国者は入国前の検疫手続きを解除すると発表した。
8月28日、中共外交部の汪文斌報道官は定例の記者会見で、2023年8月30日から中国に入国する前に新型コロナウイルスのPCR検査または抗原検査を行う必要はないと述べた。
これについては中国共産党が中国への入国者の制限を完全に緩和したと考えられており、一部の人は「以前検査が必要だった時は、常に陽性反応が出たら、(旅行などの)計画が台無しになるのではないかと心配していた。今や検査の必要がなくなったので、帰国がこれまで以上に便利になった」と述べている。
「最近、多くの人が3回もコロナに感染している。メディアが報道しないからといって、感染拡大が存在しなくなったわけではない」とネットユーザーはコメントしている。
- 本土で感染再拡大
【続きはこちら】
◎合わせて読みたい:
◎おすすめ:
◎トップニュース:
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます