せっかく購入した列車チケット、席の上で風景を眺め、長旅を楽しむ……。そのはずが、とんでもない「苦難の旅」になることは、中国では、「たまに」ある。
今月21日、「一等席を買ったのに、結局は終点まで立ちっぱなし、その挙句、返ってきたのは席料金の差額だけ」という運の悪い中国の乗客が大量発生していたことがわかった。
「自分を含めて、約100人は座る席もなく、終点まで立ちっぱなしだ」と訴える女性乗客の王さんは、中国メディアに対して、自身の「苦難の旅」について明かした。
数日前に「杭州(浙江省の省都)から北京行きの高速鉄道「復興号、17両編成」の17号車の一等席の切符を購入した王さん。
しかし、乗車してすぐ、「列車故障の知らせ」が届き、提示された解決策は2つ、「乗車を取り消す」か、「別の列車に乗るか(1時間ほどの待ち時間を要する)」だったという。
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