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私はかつて、「政府が何もしないことこそ、人民にとって一番の善行である」と題する文章をつづった。実際、何もしないほうが政府にとっても良いことなのだ。何もしないならともかく、一旦何かをすると、必ず自らの愚かさを露呈してしまう。彼らには理性も道徳もなく、自制することをみじんも知らないから、毎回そういう羽目に陥るのである。
司法部(訳注、日本の法務省に相当)の愚かな失態といえば、こんなことがある。2005年11月、当局は私がかつて働いたり住んだりしたところまで出向き、私の身辺調査を行った。その調査の目的は......
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