遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

ライディングフォーム

 ライディングフォームなんて大層に語れるお話ではありませんが・・・
 ダイエットのために1万円でお釣りのくるMTBもどきの自転車に1年近く乗り,去年の夏にはクロスバイクを購入。購入したとたんにろくに乗り方も知らないまま長距離を走り,原因は日焼けとは思いますが9月に皮膚病で入院。天候その他で自転車には乗れないときは市の体育館でエアロバイクに乗っていました。
 昨年冬,ローラー台を購入してクロスバイクを室内に持ち込んだときも,エアロバイク感覚で,本を読みながらとかビデオを見ながら。
 考えてみれば,これでは前傾姿勢も何もあったもんではありません。両肘をまっすぐに伸ばし,上体は地面に垂直,という姿勢があたりまえのように身に着いてしまいました。
 どんなに頑張ってペダル回しても,平地では時速25キロがいっぱいいっぱい。やっぱありクロスだからこれが限界なのかなあ,と思っていました。
 しかし気が付いてみれば,上体を垂直に起こしたままで,それ以上のスピードは出るはずもないのは確かなようです。
 
 急に前傾姿勢を意識しても,それほど負荷のかかっていない両腕の筋肉に負荷がかかるような気がしたり,前傾姿勢になったとたんに,無意識のまま,ひたすらペダルを踏み込んで,あっという間にへばったり。なかなかうまくいきません。
 常に上体を起こして乗っていると,おしりをサドルに乗せているというより,サドルの,それも前よりの部分にまたがっているという感じになり,常に尿道が圧迫され,20分から30分で股間におかしな痛みとしびれがあり,おしりをずらして後に体重をかけるようにしてみたり,それなりに工夫しつつうまくいかずにおりました。
 少なくとも前傾姿勢を意識しただけで,この問題についてはあっさり解決です。
 腕への負荷というのもすこしずつ姿勢を変えて工夫しつつ,解消の方向です。となると次の問題は意識していないとひたすら踏み込むだけになってしまうペダリングです。
 これについては,ちょうど今kojiさんが研究中ですので,そちらのページに注目しているところです。

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コメント一覧

estema22
結局一番うらやましいのは
 いろんなことがあります。あれも,これも,すごいなあと。今kojiさんのページのぞいてきて,そっちにコメントかなとも。
 でも,今のところ,まずマネはできないので,うらやましがっても仕方ないのですが,ナイトランができることです。
夜は飲む。ということはその前に20キロにも満たない距離を走るだけ。
朝は,それなりに早起きしないと走ってる時間ないし。
ナイトランって,なんだか怖くて,お酒止めてもマネできなさそうですけど,時間の使い方考えるとうらやましいです。
koji
ベスト・ペダリング
ペダリングについて、ネット検索ではとても沢山の情報があるのですが、どれもみんなレース等を視野に入れたもののようです。ホントは“楽に遠くまで走るためのテクニック”なんていうのが欲しいのです。レースの走りと、ポダリングの走りには自ずから違いがあると思うのですが・・・。さあ、ナイトランに行ってこよう。
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