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フォトリーディングの成果

前回のとおり,ちょっとブレーキがかかってしまったので,今のところの成果,と言った話ではあるのですが。
マインドマップを知ったことは大きかったと思います。
これは使えそうかなと,図書館からマインドマップに関連した本を4冊ほど借りて,フォトリーディングとはちょっと違うでしょうが,その精神で4冊を一気に読んで,というか眺めて,分かった気になって,早速使い始めてみました。
職場でのちょっとしたトラブル,問題の発生とその対応策を検討して収束に向かうまで,マインドマップを使ってみたら,特に全体像の把握といった観点で,これは使えそうという感想です。
さすがにそうそうぴったりはまるような使い場所があるわけでもなく,また,手書きがいいのかパソコンソフトがいいのかという問題もありまして,ためしにフリーソフトをダウンロードして,こちらは問題解決のための思考の整理ということではなく,その日その日の予定の管理に使ってみました。
ジャンルごとの予定と自分のTODO,プライベートの予定などが人目で把握できて,これもなかなか使えそう,と今自分なりのテンプレートを試行錯誤で作っているところです。

フォトリーディングのプロセスの中にマインドマップを作るというのがあって,ま,そこから始まっている話なのではあるのですが,私の場合,本を読み終わってから,マインドマップを作ってみようと思っても,そのままでは何も思い出せません。
で,結局本の目次を開いて,場所によっては本の内容まで再度読み直して作ることになります。
効率としては非常に悪いし,趣旨とも違う気はするのですが,本の内容を復習するという意味ではとても良いと思います。
こちらはパソコンではなく手書きにしています。 
フォトリーディングの成果,というと今のところマインドマップが一番なんですが,それ以外でもやはり捨てがたいところがあります。ただ,表題そのものである本を写真のように画像として無意識に送り込むということ,これが確かに信じなければできるわけがないし,そんなこと,できるわけないじゃないかという議論を見ていると,頭から信じ込むということがいまひとつできないしで,自分なりにちょっと中途半端です。

ただ,マインドマップの活用をはじめ,積極的に本に取り組むこと,漠然と本を読むのではなく本から必要な情報を取り出すという姿勢。フォトリーディングには学ぶべきことは多く,お金を出して講習会に行こうとは思わなくなりましたが,取り入れるところは取り入れて,ためしにやってみているうちに少しでもできるようになればいいなということと,そんなことをしてみようと思ったおかげで,またまた読書量が増えてきたというメリットもありました。 
あとはやっぱり,いかに読書時間を確保するかです。

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