５時４５分の起床

最近の生活パターンでは，久しぶりの寝坊という感じです。

飲み過ぎたわけでもない，というより，昨晩はここでもう一杯だけというのをしっかり我慢したのですが。

多分原因は，最近ずっとタブーにしていたベッドへの本の持ち込み。

今読んでいるのは吉野匠の「レイン」というシリーズ。

ライトノベルというジャンルになるのでしょうか。

なんとなくライトノベルという名称から受ける印象だけでバカにするような気分で，そのくせ振り返ってみると山ほど読んでます。

ではラノベとはなんだろうと調べてみると，若者向けというくらいしか一般の小説との違いはなさそうです。

で，寝る前に飲みながら見ていたのは「新世界より」のアニメ

新世界より (上)

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貴志 祐介
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人から勧められて読んだ本ですが，小松左京，筒井康孝，半村良といった時代からの日本SFのファンとしては応えられない面白さ。

そのアニメも出ていると聞いていたのですが，先日ようやくちょっとだけ自転車に乗りたいというときの目標としてゲオに行って借りてきていました。

ほとんど原作どおり。本で読んだものがアニメになっているというのも，なかなか面白いものです。

 

というわけで，ほぼ６時前なんて時間に起きると，時間としては遅めに起きた朝と３０分から４０分しか違わないのですが，なんだかやることが限定されてしまう。

昨日の朝はやめようと思っていたローラー台を，試に５分間だけ，なんて言ってやりはじめて，一応基準の２０分。シャワーーも浴びてすっきりだったので，今日はちゃんと，というのもヘンですが，ローラー台を省略かな。

早起きしても，そんなにしみじみと何かすることがあるわけではなく，今朝は何しようかなと迷う日もあれば，ｙｏｕｔｕｂｅで果物の皮の剥き方を学習したり，オムレツの作り方研究したり，ゲームをやっている日さえあります。

なので，今朝だって何をするための時間が少ないというわけではないのですが，うーん，なんて言うか，ちょっと損した気分，というところですか。

やはり本はベッドでは読まずに，その分早く寝て，起きてから読むのが正解のようです。