冬型の気圧配置は長続きしない様子

今日の関東地方。朝方で雨は上がってくるかな？と思いましたが、やはり予報通りに午前中いっぱい見ておいた方が良かったみたいでしたね。確かに朝方に一旦は雨雲が通過して行きましたが、その後にも別の雨雲が接近・通過して行きました。
おかげで気温の上がり方も鈍くなってしまい、13℃位だった最高気温が、実際には10℃ちょっとくらいとなっていた様でした。その日中に10℃くらいだった気温も、この時間帯（20時過ぎころ）では8℃を下回る気温になって来つつある様子です。
先ほどの気象情報によると、明日の朝の予想最低気温は東京など関東南部では5℃くらい。北部平野部などでは、3℃を下回って来そうとの解説もありました。
日本付近は現在、冬型の気圧配置となって来ています。しかし先ほどの気象情報によると、今回の冬型の気圧配置は長続きしないとの事でした。明日は日本海側にある低気圧が東進、北日本付近へと接近する見込みと解説されていました。
そのため、明日の関東付近は午前中は北寄りの風が強いものの、陽射しも登場。天気は午前中を中止として、回復して来そうとの事でした。しかし上記の低気圧の影響を受ける午後あたりからは、段々と雲が増えて来そうとの解説もありました。
この低気圧が太平洋側へと抜けた後、再び冬型の気圧配置となってきそうです。このため、明日の午後から夕方頃にかけて、急速に気温が下がってくる事も予想されています。
明日帰りが遅くなる方は、帰り道の気温（風もか）に注意が必要になってきそうです。日の入りが早くなっている時期でもあるので、やはり夕方以降は寒くなって来ますね。12月ですしね。