Jアラート画面を初めて見た

本日05時58分ころ、北朝鮮から弾道ミサイルと思われる飛翔体が発射された、とのニュースが流れました。僕はその時、気象情報が終わったばかりのNHKを見ていました。
アナウンサーが、北朝鮮から弾道ミサイル（飛翔体）が発射されました。繰り返します〜とアナウンスがある最中に、無音でこの写真の画面に切り替わりました。
対象区域に地元が入っているかどうか、一応確認しました。仮に地元が対象区域に入っていた場合、携帯（iPhone）から緊急速報が鳴ります。それが鳴らないという事は地元が対象区域に入っていないという事ですが、念のために。
平日の朝なので、パソコンの電源は入っていません。なので、スマホで情報収集を開始。ほどなく北海道付近の上空を通過、その後北海道の東の海上1180kmの海上へと落下した模様…となりました。
最初にこの画面を見た時は、血が引く思いでした。しかし、こんな時に慌てるとろくな事はありません。北朝鮮情勢がきな臭くなっている事は知っていたので、Jアラートとはどの様なものか…という事を勉強？しておいたのです。
そのおかげか、Jアラート画面が出るやいなや、すぐさま地元が対象区域に入っていない事を確認、冷静に対処する事が出来ました。それでも、暫くの間はドキドキしていましたよ？
自衛隊による迎撃はなく、日本の上空を飛び去りましたと聞いた瞬間。ちょっと安心してしまいました。自衛隊の迎撃が仮に行われた場合、日本の上空にミサイルの破片などが降ってくる可能性があるからです。
朝一番のこの大事件が過ぎた後、表向きは平静な状態を取り戻しつつある様子です。しかしまだ「危機の途中」である事に、かわりはありません。
暫くの間は、テレビ・ラジオ（いつも持ち歩いている）やインターネットからの情報を、出来るだけ早く手に入れる様にしておかないと・・・

余談ですが、この写真はテレビ画像をiPhoneで撮ったものです。我が家には、画像キャプ出来るものは無いのです（笑）