F-1 バーレーンGP

F-1 バーレーン GP、ルノーのアロンソが優勝しましたね。2位にはフェラーリのミハエル・シューマッハー、3位にはマクラーレンのライコネンでした。
ホンダ勢は、バトンの4位が最高位。バリチェッロが15位、我等が琢磨君は18位完走となりました。
アグリ・ホンダは、結成からわずか数カ月のチーム。それが、たとえ4周の周回遅れでもきっちり完走したのですから、これはもう大したものです。
チーム代表の鈴木亜久里も、レースもテストの内と公言しているくらいですから、実際のチーム状態も分かるという物。
たとえ6回のピットストップがあっても、それも経験の内です。内情からいっても、バーレーンのスターティンググリッドに付けるだけでも凄いくらいですから。
そんな中でも、琢磨・出井両選手とも良い仕事をしたな…と、エールを送りたいですね。
次のマレーシアGPは、もう今週末。中1週間では、ほとんど進歩は無いかもしれません。
少なくとも、この状態はヨーロッパラウンドまでは続くでしょう。現在のマシン、SA05はあくまで”暫定”マシン。注目の新型シャシーSA06は、ヨーロッパラウンドがデビュー予定。
そう・・・「予定」なんですよね。現在まで入っている情報では、開発がかなり遅れているとのこと。
とりあえず、暫くの間は我慢のレース展開が続きそうですねぇ・・・。