Corugen's Workplace

日常の風景をつづり、社会の非道を断じ、自らの趣味を披瀝するアナーキーな広場

■バドガール鑑賞暑気払い

2004年07月03日 | 001近時随想
バドガール、恐らく日本の中で最高のセクシーコスチュームだと思うが、先日、仕事でつきあいのある方と暑気払いに行ったら、そこは「バドガール天国」でした。普段、「心臓毛むくじゃらなのでは」とか「鋼鉄の肝っ玉」と自他共に認めるさすがの私も緊張しまくり、おとなしかったです(笑)。

場所は銀座東芝ビルの屋上。バドワイザーのビアガーデンなんですが(その名も「バドワイザーカーニバル」)、当然バドワイザーといえばバドガール。・・・・バドオバさんはおりません、ご安心を。確かに若い。でもただ、ビールを飲んで枝豆・おつまみをつまんで談笑するんだけど、なんなんだこのえもいわれぬ緊張感は!!やはりこれはあのピチーッ下コスチュームがイカン。オジさんには刺激が強すぎる。まだ、浅草ロック座よろしくパーッと脱いでくれた方が気が楽だが、まあ、チラリズムのエロスというやつか?

まあ、男連中でいくのはいいが、会社の女性などずぇ~ったいつれて来れないな。会社の仕事でお世話になっている尊敬するお姉さまは特に。(たぶん「corugenさん、好きねぇ。でもそれセクハラよ」とか言われて絶交されそう。ボクもまだ会社生活は続けたいので、そういう危険なことは絶対やるまい。というか、たぶんもう来ないだろう。たのしかったけど。

と、まあ法を犯してはじめてストリップに行った高校生のように小さくなっていたcorugenではあったが(この感覚は女性陣にはわかるまいが)、連れの方は偉かった。俺は感動した。「いやぁ、僕たちストッキングメーカーの人間なんだけど、皆さんパンストはいているの?」とか・・・・・おまーっそんな不埒なこと聴くな~っ!(嬉)。因みに我々はパンストメーカーのサラリーマンなどではない。パンストの材料であるナイロンの原料・カプロラクタムや伸縮性繊維であるスパンデックスの原料であるポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)などには関係しているが。「やっぱ蒸れますよね、暑いですよね」そんな猥雑且つ巧みな物言いどこで教わったっ!「生足の方がいいですよね」むむむ~、おのれぇ、うら若き女性に対して、なんて・・・・・・・・なんてナイスな質問。「みなさん足長いですよね」うんうん、まあ、それぐらいだったらね。「皆さん昼間はどんな仕事しているんですか?」こんなに足が長かったら、お茶の先生とか座り仕事は出来まい。その足の長さといったら綺麗、素敵という言葉に尽きるのだが、一歩間違うとそれは女郎蜘蛛か女カマキリ。なお、昼間の彼女たちはイベントコンパニオンとか学生さんとかフリータとか、ま、いろいろ。レースクイーンとかモデルを目指している人もいるらしい。まあ、出勤20名、総勢80名だからね、そりゃいろいろいるだろう。まあ、立派に産み育ててくれた親に感謝してこれからも我々男性陣を悩殺して頑張ってくれたまえ。

でもホント、同じ人間とは思えないぐらいにお嬢様方は「おみ足」が長うございました。自分が霊長類の末席にいるような劣等感にさいなまれつつ、何を食ったらあのような身長、あのような座高、あのような足になるのでしょうか?(やっぱ正座とかしてないのかな。イスの生活なのかな、とか30年前から言い古されたステロタイプのコメントしか思い浮かばないcorugenでありました。でもビールを飲んでスカーッとしようと思った割には、アドレナリン出まくり、心拍数増大、ただでさえ健康診断で再検査、★高コレ(高コレステロール)★体脂肪率30★肝脂肪・・・・と「肥満の三冠王」を送られた私にとっては、これがストレス解消になったのかならなかったのか、わからなかった一夜でした。

※因みに、その余は注文できなかったのですが、ここには「バドガールの薫製卵」というメニューがありまして、コレを注文すると、バドガールが席まで来てくれて周りの客にアピールしつつ「それではいきますよぉ、3/2/1ハーイ」というオールナイトフジを彷彿させる女子大生乗りの甘く艶やかなかけ声で、薫製ゆで玉子をお客サンの前頭部(おデコ)で割ってくれるのである。あれは周りで見ている限りはバカの限り、だからあれはやるべきだった。注文しなかったのは別に理性が働いたからではない、単に次の2次会という名のご用事があったためである。この2次会の場所は行きつけの処であるが、次回以降にレポートすることにする。

■バドワイザーカーニバル銀座数寄屋橋店(CMつき)

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1 コメント

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Unknown (スホーイ)
2004-07-05 08:55:37
俺も、連れてってくれ!!!

でも、そこまでの移動が大変なんだよな
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