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三流講談家→勘違いして思想家気取り 司馬遼太郎6

2005-11-25 14:26:20 | 子ども向け小説の首魁 司馬遼太郎
 司馬遼太郎のどこが好きなの?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1044197706/

507 :吾輩は名無しである :04/01/25 01:26
『坂の上の雲』を読んだ.正直つまらんかった.8冊も読んでなんか損した気分.


508 :吾輩は名無しである :04/01/25 02:09
司馬遼太郎は凄いと思うけど
司馬遼太郎に感化されて歴史好きになった奴は大概日本に妙な幻想を抱いている。
目ン玉を刳り出して生爪・面の皮を剥いでやりたくなった。

512 :吾輩は名無しである :04/02/04 19:56
司馬小説読破中。
読みやすいんだけど、人物評価に偏りがありすぎね?

516 :吾輩は名無しである :04/02/05 23:10
実際の人物を勝手に解釈した空想話をつくって
その人物の親や孫に対して失礼だとおもわないのだろうか

542 :吾輩は名無しである :04/02/14 02:02
>>538
司馬が古書業界に評判悪かったのはさー……

資料をドカ買いして行くくせに、
出来上がった作品を見てみれば、
資料を無視した話が出来上がってたからなんだよ。

「あの資料を買って、目を通した筈なのに、そんな話を書くか?」
と。

548 :吾輩は名無しである :04/02/16 00:59
>>542
>資料をドカ買いして行くくせに、
>出来上がった作品を見てみれば、
>資料を無視した話が出来上がってたからなんだよ。

資料を買っていくくせに、あからさまなデタラメ書くんだよね司馬って。
要するに自分が書きたいことを書いてるだけなんだよ。
資料など関係ない。
申し開きが出来なくなれば、「資料の読み込み不足」と逃げる手を使う。
でも実際には、読んでおいて嘘を書いてるんだよ。
その嘘がばれたら資料のせいにする、そんだけだ。
こんなのは司馬読みにとって常識だよ。

556 :吾輩は名無しである :04/03/29 12:21
>>487
「縮み志向の日本人」(だったか?)という
昔、ベストセラーになったトンデモ日本論の著者との対談のあとがきで、
「言いたいことはあるんだけど言い返せない」みたいに言ってた。
韓国北朝鮮に対して素直な気持ちを言えない時代の人だったってことかねぇ。

559 :縁外縁 :04/04/02 14:05
目をつけた奴を徹底してこき下ろすいじめっ子的性格
確かに海江田信義は弁護の余地もないような奴だったという話もあるが,
伊地知幸介もああまであしざまに描かれると,かえって「ほんとか?」と思う
子孫の方が可哀想・・・

ところで,あの白いヘルメットどこかに売ってないかな?

563 :吾輩は名無しである :04/04/03 19:50
>>562
どんなところ? 
むしろ、司馬の文章は、素人にもわかるようにやたら筋道を簡略化してるのが
鼻につくんだと思うけど。

565 :吾輩は名無しである :04/04/16 21:19
>>559
ttp://namiki-shobo.co.jp/military/tachiyomi/military029.htm
伊地知が無能なのでなく、司馬が詐欺師だったようだ。

567 :吾輩は名無しである :04/04/21 03:38
>>563
素人はわからないだろうと都合の悪いところを削除している。
自分の知らないとこは省略してもかまわない。

と言う疑惑がある。

569 :吾輩は名無しである :04/04/22 16:16
しかも「大河ドラマ」の元ネタになることで、
歴史学者にとっては迷惑な「通説」が多数生まれてしまった。

578 :吾輩は名無しである :04/05/08 14:53
うん、創作というか陸奥の回顧をアレンジして取り入れたものだよね。

司馬はじめ多くの竜馬本だと
(1)竜馬の書いた要職名簿に竜馬自身の名がなかったこと
(2)西郷に指摘されて「世界の海援隊でもやりますか」と答えたこと
を強調して引用してるけど、オリジナルの陸奥の回想は、
「竜馬の無私無欲さを前にして、西郷は赤面するしかなかった」
という底意地の悪いオチばかりが強調されていて、
このせいでこの話は「西郷を貶める為の作り話説」が根強いんだよ。

582 :吾輩は名無しである :04/05/08 23:18
>>581
ということは、(1)と(2)は、陸奥の事実誤認に基づく回顧を、
司馬が引用してしまったということなんだね。

584 :吾輩は名無しである :04/05/11 19:32
俺も『関ヶ原』は,ふつうにいい出来だと思う。
TBSによるドラマ化も成功していたし
(ひょっとして司馬作品の映像化で,唯一の成功例か?)
特に高橋幸治の大谷刑部はよかった!!

 因みに,司馬の創作が歴史的事実と誤認されてしまうことは確かに多いようだ・・・
くだらない例だが,「吉田松陰童貞で死んだ説」「大村益次郎とイネがやってた説」などは
別に証拠が残ってるわけではないが,司馬作品の影響で事実と信じている者が多い

596 :吾輩は名無しである :04/06/01 14:17
こと太平洋戦争の話になると、途端に日本人をこき下ろすよね。
魔法にかかったように愚かだったとか。
実体験の恨みがあるんでしょうが、
魔法にかかってるのはお前ちゃうんか?と突っ込みたくなる。

597 :吾輩は名無しである :04/06/02 10:39
過去礼賛によって、間接的に自分を正当化しているのでは?


598 :吾輩は名無しである :04/06/02 11:14
司馬って陳腐な表現の繰り返しが多いね。

「○○万石という途方もない大封を与えた」

「生涯忘れ得ぬ記憶となった」

「すっかり驚嘆してしまった」