かなりの前評判で、朝一番に行ったつもりだったが1時間待ちであきらめたとか、すごい人でびっくりしたとかという情報が入ってきていたのが、東京国立博物館の展示としては久々のヒット作になった、みなさんご存知の阿修羅展だ。
当初見に行く予定はまったくなかった。昨年、興福寺で本物を見ているし招待券とか割引券も入手できなかったからだ。ところが、歴史好きの友人たちと上野で飲み会をやろうということになって、それならついでに東博へ行こうということになった。
土曜日は開館時間を延長しているので午後6時半集合でも十分に間に合った。入場券売り場も列がほとんどなく門の中に入る。会場になっている平成館の入り口近くなって行列の最後尾についた。待ち時間を知らせるプラカードの表示は10分だったが、5分ほどで中に入ることができた。
前半の展示物は小さすぎて人垣の後ろからではほとんど見えないので、ざっとみて次の部屋へ。十大弟子と阿修羅を除く八部衆の展示だ。国宝のオンパレードなのに、ガラスケースにも入っておらず直接見ることができる。やや照明を落とした会場の中で人垣の切れ目を探して後ろにまわったりして、天平芸術の逸品を見て回った。やっぱりというか予想通り、興福寺の国宝館というやぼったい建物の中におかれているよりも何十倍も輝いて見える。寺院本来の姿で展示できないのであれば、東博のような展示方法のほうが見学者にとってはありがたい。
そして、最後が阿修羅像。逆ピラミッド型の会場中央に燦然と輝いてました。入り口は二階になってなっていて、階段を下りて徐々に展示物に近づいていく展示にはじめは大げささを感じたが、下に降りて見ているうちに係員の人の
「時計回りにゆっくりと進んで下さい。立ち止まらないで下さい。」
という声を聞くと、なるほど理にかなった展示だと思った。昨年はガラスケースの中の正面しか見ることができなかったが、今回は一周して間近に見ることができたので、入場料の分は十分に回収できた。
今回の企画はネーミングと展示方法でかなり成功したと思う。ほかの展示会でも同じような方法が今後採用されるのではないかと予想させる内容だった。
当初見に行く予定はまったくなかった。昨年、興福寺で本物を見ているし招待券とか割引券も入手できなかったからだ。ところが、歴史好きの友人たちと上野で飲み会をやろうということになって、それならついでに東博へ行こうということになった。
土曜日は開館時間を延長しているので午後6時半集合でも十分に間に合った。入場券売り場も列がほとんどなく門の中に入る。会場になっている平成館の入り口近くなって行列の最後尾についた。待ち時間を知らせるプラカードの表示は10分だったが、5分ほどで中に入ることができた。
前半の展示物は小さすぎて人垣の後ろからではほとんど見えないので、ざっとみて次の部屋へ。十大弟子と阿修羅を除く八部衆の展示だ。国宝のオンパレードなのに、ガラスケースにも入っておらず直接見ることができる。やや照明を落とした会場の中で人垣の切れ目を探して後ろにまわったりして、天平芸術の逸品を見て回った。やっぱりというか予想通り、興福寺の国宝館というやぼったい建物の中におかれているよりも何十倍も輝いて見える。寺院本来の姿で展示できないのであれば、東博のような展示方法のほうが見学者にとってはありがたい。
そして、最後が阿修羅像。逆ピラミッド型の会場中央に燦然と輝いてました。入り口は二階になってなっていて、階段を下りて徐々に展示物に近づいていく展示にはじめは大げささを感じたが、下に降りて見ているうちに係員の人の
「時計回りにゆっくりと進んで下さい。立ち止まらないで下さい。」
という声を聞くと、なるほど理にかなった展示だと思った。昨年はガラスケースの中の正面しか見ることができなかったが、今回は一周して間近に見ることができたので、入場料の分は十分に回収できた。
今回の企画はネーミングと展示方法でかなり成功したと思う。ほかの展示会でも同じような方法が今後採用されるのではないかと予想させる内容だった。