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妖しい亜熱泰

タイと東京、アジアと和の話題など。
出かけたついでに一枚をつづります。

阿修羅展

2009-05-24 | Weblog
かなりの前評判で、朝一番に行ったつもりだったが1時間待ちであきらめたとか、すごい人でびっくりしたとかという情報が入ってきていたのが、東京国立博物館の展示としては久々のヒット作になった、みなさんご存知の阿修羅展だ。

当初見に行く予定はまったくなかった。昨年、興福寺で本物を見ているし招待券とか割引券も入手できなかったからだ。ところが、歴史好きの友人たちと上野で飲み会をやろうということになって、それならついでに東博へ行こうということになった。

土曜日は開館時間を延長しているので午後6時半集合でも十分に間に合った。入場券売り場も列がほとんどなく門の中に入る。会場になっている平成館の入り口近くなって行列の最後尾についた。待ち時間を知らせるプラカードの表示は10分だったが、5分ほどで中に入ることができた。

前半の展示物は小さすぎて人垣の後ろからではほとんど見えないので、ざっとみて次の部屋へ。十大弟子と阿修羅を除く八部衆の展示だ。国宝のオンパレードなのに、ガラスケースにも入っておらず直接見ることができる。やや照明を落とした会場の中で人垣の切れ目を探して後ろにまわったりして、天平芸術の逸品を見て回った。やっぱりというか予想通り、興福寺の国宝館というやぼったい建物の中におかれているよりも何十倍も輝いて見える。寺院本来の姿で展示できないのであれば、東博のような展示方法のほうが見学者にとってはありがたい。

そして、最後が阿修羅像。逆ピラミッド型の会場中央に燦然と輝いてました。入り口は二階になってなっていて、階段を下りて徐々に展示物に近づいていく展示にはじめは大げささを感じたが、下に降りて見ているうちに係員の人の
「時計回りにゆっくりと進んで下さい。立ち止まらないで下さい。」
という声を聞くと、なるほど理にかなった展示だと思った。昨年はガラスケースの中の正面しか見ることができなかったが、今回は一周して間近に見ることができたので、入場料の分は十分に回収できた。

今回の企画はネーミングと展示方法でかなり成功したと思う。ほかの展示会でも同じような方法が今後採用されるのではないかと予想させる内容だった。

タイフェスティバル

2009-05-18 | Weblog
日本に戻ってきての、翌週は毎年またタイランド。そうタイフェスティバルin Tokyo。
雨が降らなかったので、信じられないくらいの混雑で、10m歩くのに5分ぐらいかかる場所もあるくらいの大盛況ぶり。タイフェスティバルは今年で10年目だそうだが、動員力は半端じゃない。他の国が東京でのフェスティバルの目標にするのは当然だろう。。

今年はタイ仲間の参集が悪かった。それでもネットで知り合った人のお店をめぐったりしているうちに徐々に集まってきた。

後引いちゃうのですね。タイフェスティバルは。だから、翌日もすき間時間の30分だけ、行ってしまった。
お目当てはコンサートです。

しかし、すごい人だな。まったく。
連休中のタイ航空便の空席がうそのような賑わいぶりだった。

一足早く 夏

2009-05-17 | Weblog
銀座に夏がやってきた。

南房総からひまわり畑がソニービルにやってきた。

2週間だけの夏。2週間だけのひまわり。

本当の夏までは、もうちょっと。その前に梅雨がこないと やってこない。

パタヤのショー

2009-05-16 | Weblog
パタヤの海岸沿いでは、パタヤフェスティバルとかいう催しをやっていた。
到着した日の夜は、ビーチロード沿いの広場で音楽ステージがいくつもあって、歌ったり踊ったりのショーをやっていた。
時間がなかったのでちょっとだけみたのだが、面白かったのはシーソーの片方に水着姿の子供が座っていて、反対側の赤い印めがけて、球を投げるゲーム。見事強く的中すると子供がしたのプールに落ちるというもの。どんどん人が集まってきて盛り上がっていた。各県からの名産品を売る店もでていて、ぶらぶらしているだけでも面白い。

翌日もビーチロードを見に行ったが、ステージはなくてその代わりに、ショッピングセンターの広場で大きなショーをやっていた。
女性によるルークトゥンのコンテスト大会のようで、思わず釘付けです。ショーの終わりには有名歌手も登場して結局1時間以上立ちっぱなしで見てしまった。

パタヤという観光地に来たのだが、今回は地方の気分も十分に楽しめた旅だった。

パタヤのショー、ショーレストラン

2009-05-12 | Weblog
「あの運転手さん、イサーン(タイ東北地方)の人だね。」
パタヤで一緒だったタイ人が教えてくれた。日本同様タイの東北地方の人には方言がある。私にはわからなかったが、同じイサーンの人なのでちょっと話しただけでわかるのだそうだ。
「屋台のソムタム作っている人もイサーンの人、ウドンターニ出身だって」

バンコクには地方出身者が多いとは実感していたが、パタヤという観光地にイサーンの人が多いとは思ってもいなかった。

ショッピングセンターやバー、食堂が並ぶ海岸沿いの繁華街から奥に少し入るとパタヤサードロードにでる。ちょっと西に行くとあたりにはホテルも店もほとんどなくなってしまう。そんな辺鄙なところに駐車場つきの比較的大きなレストランがぽつんと建っていた。

薄暗い店内に入ると両側が一段高くなったテーブル席で、前に舞台がある。流れているのは地方でよく聞くルークトゥンというタイ独特の音楽。しばらくすると、楽器を持った数人が舞台に上がり演奏が始まり、入れ替わり立ち替わり歌手が登場してきてルークトゥンを歌っていく。はじめのうちは歌手だけだったが、時間がたつとバックダンサーも登場してきて、舞台は一気に華やかになった。

気がつくと、数テーブルしか埋まっていなかった店内には続々と客が、それもグループでやってきていた。テーブルに着くやいなや音楽に合わせて踊りだす人たちもいて楽しそうだ。ルークトゥンは日本で言えば演歌みたいなものという人もいるが、イサーンでは子供も大人もルークトゥンを歌う。だから客層も比較的若い。旅行客などまず来ないだろうというお店で唯一日本人がいるという感覚は、香港にいるときからなんとなく居心地がいい。誰しも訪れる観光地とは一味違った良さがこの店にはある。

一味違うといえば、歌手が全員男性なのだ。ダンサーも男のほうが多い。女性組のダンサーもいるのだが
「左から二人目とその隣の隣、それから後列のあの人、レディボーイ」
なぜか、いずれも女性よりもスタイルがよくて美人だ。
歌手たちは、出番が終わるとご贔屓さんの各テーブルを回って飲み物をご馳走になっている。私たちのテーブルにも何人か来たが、先ほどまで座っていた男性二人、カップルなのだそうだ。いやあ、タイだなぁ。

比較的収入の少ないイサーンの人たちにとって一人当たり200バーツ以上もするこの店はかなり高級な部類に入る。30バーツもあれば、チャーハンや焼きそば、カレーが食べられるのだから。
しかし、それでも自分たちの歌が聞きたくて、一緒に踊りたくて、歌いたくて彼らはこのレストラン、イサーンタワンデーンにやってくる。