花楸樹つづり

漫画の感想、日々の出来事など。
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D.Gray-manアニメ第60話「題名―タイトル―」

2007-12-01 17:45:25 | D.Gray-man
そろそろホントに年賀状書かんと…;

D.Gray-manアニメ第60話「題名―タイトル―」

ア「始めましょうか」
フ「逃げなかったのはたいしたもんだ―今日は何回殺されたい?」
ア「僕が満足するまで」
フ「いつ満足すんだよー」
ア「イノセンスを…この手に取り戻すまで」
フ「上等!」

アレンは相変わらずフォーと戦っていた。
その様子をモニターで見守るバクとウォン。

アレンの戦い方は初めの頃と比べると進化してきていた。
だが、それはアレンが左手のない状態に慣れてきたに過ぎず、イノセンスが取り戻せなければ意味がない。特訓は続く


「今日は何回殺されたい?」て…妖しすぎます、フォー。

その頃、日本に向かうアニタの船。
その遥か上空に、鎧騎士のような一体のアクマが現れる。

船内の一室では、アニタの部下の船員たちが寝ていた。
別の一室には、自分のイノセンスを見つめるミランダの姿。
その傍らでは、ブックマンとクロウリーがチェスをしていた。

リナリーは、シャワーを浴びながらアレンのことを思い出していた。

咎落ちに巻き込まれた少女を救うため、アレンの傍を離れたこと。
ラビと共に探しに来て、竹林の中で血溜まりとトランプだけを見つけたこと。
ウォンからアレンとの別れを告げられたこと。
ラビに怒鳴られたこと。

団服を着て、シャワー室を出る。


ブックマンとクロウリーって実はミランダのために同じ部屋にいるんかな。
ほら、ミランダ日本に着くまで寝られないから。

ところでリナリーのサービスショット(笑)、凄く力入ってませんか。
緑の黒髪がえらく美しいんですがw
てかやっぱり素肌の上に直に団服着てますよね。着にくくないですかw

ついでに、シャワー室の外で待ってたティムが可愛いww

リナリーはふと髪留めがないことを思い出し、アニタの部屋を訪ねる。

アニタは母の形見だという髪留めを取り出し、リナリーの髪に付けてやる。
リナリーの髪を梳かしながら、母とクロスの話をする。

ア「クロス元帥に一目惚れしてサポーターになったのよ、単純よねぇ」
リ「そ、そうなんですか…///」
ア「そうよぉ あんな困った人をねぇ…
  どうして好きになったのか、教えてくれなかったわ…

  ヒトのこと言えないんだけどね、私も」


「あんな困った人」…ククク…(笑)

アニタの少女時代。
アニタは鏡台の上の箱を開け、母の髪留めを手にとって見ている。
その後ろではクロスが寝転がって酒を飲んでいたが、ふいに起き上がりアニタに声をかける。

ク「アニタ 俺のことが嫌いか」
ア「…嫌いです!」
ク「そうかい …アニタ!
ア「あっはい!」
ク「お前、いい女になるぞ きっと」
ア「…知りません!」

アニタは髪留めを箱の中に戻す。


師匠、見る目あるなアンタ。さすが百戦錬磨(笑)
てかやっぱちょっと若い?

そして、そうかいと言いながら酒を飲む師匠を見ながら、わずかにほほを染めているアニタ。いい女になると言われてほほを染めるアニタ。この頃からちょっと惹かれてはいたわけですね、母を誑かすろくでもない大人と思いながらw

いいなぁこのアニタ回想シーン。

ア「私もあの方のために何かしたくて、こうしてるワケだし…」

場面は戻り、リナリーの髪をなでるアニタ。

リ「…クロス元帥が生きていると…信じてますか…?」
ア「信じてます」

アニタは微笑んで答える。

ア「それだけが 私の力だから…」
リ「アニタさん…」

リナリーは静かに微笑む。


あんなろくでもない飲んだくれ(笑)なのに?嫌いだったのに?
あぁ、イイねこれ。アニタさんがオチる経緯も見たいよw

一方甲板では、ラビが竹林で拾ったスペードのトランプを見つめていた。アレンが白ティキから貰い、アレンを殺した(違うけど)黒ティキがその体の上にばらまき、フォー(別の支部員かも)が回収し損ねたもの。

アレンの生存を知らないラビにとっては、形見のようなもの。
だが心に重く響く、ブックマンの声。

―戦争にハマるな

自分はブックマンの後継者であり、それ以外の何者でもない。教団に来ているのは、あくまで記録のため。

ラ「仲間じゃ…ない…」

仲間じゃない仲間たちの顔がよぎる。

ラ「記録のために…紛れ込んでるだけ…」

アレンのトランプから目を離し、自分に言い聞かせるように呟く。

ラ「ブックマンに…心はいらねェんさ

その後ろに、上空にいたアクマが静かに降り立つ。


キタァァァア!!ヽ(゜∀゜)ノジタバタヽ(≧д≦ヽ≡ノ≧Д≦)ノジタバタ
これを!これを待ってたんですよ私は!!キャーッ(騒がしいので以下自粛)

エシが降り立つシーン、顔までは映さなくてよかったのにな…(贅沢

ク「チェックメイトである」
ブ「む…これは…」

ミ「これは…!

ミランダは、刻盤の反応から船のどこかで連続して時間回復が起きていることを知る。

粉塵の中に落ちている、あのトランプ。

ミ「これは…甲板……攻撃を受けてます!!


てかクロちゃんチェス強かったんだ。あの城で相手してくれる奴いたんか?
お爺様かエリアーデ?Σ(゜Д゜)ハッまさか…食人花?!

攻撃に気づいた船員たちが次々と起きだし、船内は騒然となる。

「タイトル…『エクソシストの屍』」

倒れたラビの腕に両手の親指と人差し指で作った枠を合わせ、絵画に見立てるアクマ。

ラ「劫火灰燼…
直火判!!

時間回復により回復したラビは、アクマに直接火判を放つ。

ラ「クソッ無駄なケガした」


ここの『エクソシストの屍』のとこも結構好きだなw構図がなんかイイ。
あと、直火判の出だしもカッコよかったw

ところでエシの近くにいた船員、うわぁじゃねェよさっさと逃げろ。

だが、アクマは破壊されなかった。
動揺しつつ、何とか破壊しようと槌に力を込めるラビ。

だがアクマは不適に笑うと、槌に手をかけた。

ラ「お前、まさか…レベルッ…」

次の瞬間、槌ごと船の帆まで吹っ飛ばされるラビ。
痛…と言いつつ顔を上げたラビの目に映るのは、迫りくるアクマの拳。

「タイトル…『頭部粉砕』!」

ラ(ヤバッ…)
マ「
ラビーーー!!!

えぇ、マホジャの叫びがそのまま私の叫びですとも。
てかなんでここで真っ先にラビの名を叫ぶのがマホジャなんだww

折れたマストが海に落ちたが、次の瞬間時間回復により元に戻る。

間一髪でラビを救ったのは、黒い針の塊。

ブ「天針(ヘブンコンパス)…呪縛の針『北の罪(ノースクライム)』!」

アクマの体に黒い針の雨が降り注ぎ、アクマを反対側のマストにたたきつける。

ラ「じじいっ」
ブ「冷や冷やさせおってこのアホがっ」

ずるっ、と滑り落ちたラビをマホジャが受け止める。


またマホジャww

「タイトル…『なぜトドメをささない?』」

ブ「トドメは刺す その前に2,3質問があるのだ
  貴様…どこから来た?」
「タイトル…『エシは日本人絵師の魂から造られた』」

ブ「海のド真ん中で人間を狩りに来たワケではあるまい
  伯爵の命令か?」
エ「フ…クロス・マリアンの情報が聞きたいのか?


あ、「タイトル…」って言わなかった。急にやめると不気味度UPw

針の呪縛を振りほどき、ブックマンの腕をくわえて空高く飛ぶエシ。

ブ「バカな…!!」
エ「教えてあげようか…絵のモデルになってくれるならな」

ブ「…お前は 
レベル3!

ラ「じじい!! 伸っ

ブックマンの危機を察したラビが、槌で上空へ飛ぶ。
だが彼の目に入ったのは、黒い針と共に降ってくる師の姿。

エ「タイトル…『老人と月』」


数あるエシ命名のウザいタイトルの中でも、一番いいんじゃなかろうかこのタイトル。

ところでラビ、伸を使うときは周囲の状況にも気を使いましょうね?船員たち慌ててましたよ。てかあんな高いとこまで伸ばしたら船がバランス崩しますよ。

ラ「じじい!じじいっ!!」

槌の先につかまって、片手でブックマンをキャッチしたラビ。必死で呼びかけるが、師は白目を向いて気絶している。
エシはそんな二人をまた絵画に見立て…

と、急に空に広がる雲の中から、無数の光線が放たれる。
攻撃を喰らい、揺れる船。ラビとブックマンを心配するミランダたち。

そんな中、黒い靴を発動したリナリーがラビの槌を駆け上がってくる。

リ「船に戻って、ラビ」

槌の先端を蹴り、エシに向かっていくリナリー。

ラ「待て、リナリー!ダメだ、そいつは今までのアクマと違う!レベル3だ!
  一人で戦うな!……ッ…!」

リナリーを心配し叫ぶラビだが、船から離れすぎたせいで時間回復が解け、傷が体に戻り始める。


アレ、リナリーが上がってくる前に船が攻撃された…;

向かってくるリナリーを絵画に見立てながら迎え撃とうとするエシだが、予想以上に速いリナリーに驚く。スピードでエシを上回り、攻撃を仕掛けるリナリー。エシはそんなリナリーの顔面を殴り、リナリーは一旦下がる。

エシ、女の子の顔面を殴るとは何事か。ヽ(`Д´#)ノ

エ「タイトル…『次はお前?』」
リ「お前は私が破壊する」

エシとリナリーの死闘が始まる。


原作の、「タイトル…」「お前は私が破壊する」のくだり、カッコよかったのに。
なんであの構図を変えちゃったんだか…

てかエンドロールの声優さんとこ、櫻井氏(神田)がゲスト扱いになってる(爆)Dグレ劇場だけだもんなww本編登場はもーしばらく先になりそうだ。

Dグレ劇場は2本立て。
①出番待ちのアレンと神田。アレンは神田に勝負を持ちかける。
 絶対勝てる自信がある、と言うアレンに切れて六幻を振り回す神田。
 勝負はポーカーで、もちろんアレンが負けるはずもない。
 ア「ロイヤルストレートフラッシュ!」
 神「おい…何だコレは…俺は西洋カルタなどやらん!」
 台にしていたトランク(?)をひっくり返し暴れる神田


幼少時から西洋の教団にいながらトランプを西洋カルタと言うかお主。

②リナリーがやってきて、アレンに勝負を持ちかける。
 勝負はババ抜き。ラビと、なぜか神田も参戦している。
 ア「アレ、神田もやるんですかぁ?」
 ラビの手札からババを引いてしまった神田。
 ア「神田がババ引いたぁ~お似合いだぁ~」
 神「…ンのバカモヤシッ!!(`Д´#)」
 ブチ切れて六幻を振り回す神田。


こらこら神田、リナリーまで巻き込んで君らしくもないw

てか Dグレ劇場のアレン、神田に物凄いケンカ売りまくってるよなァ…
神田も短気だけど、切れるのは基本的にアレンのせいっていうか…
いつの間にこんなに仲悪くなったんだろうww

今回、感想書いてる途中で2回もPCに嫌われた。
最初はじじいのセリフ「質問があるのだ」ぐらいまで書いてた時にPCがフリーズして、ウチのPCはフリーズ解けることまずないから電源長押しで強制終了。
ラビの「記録のために…」までしか保存してなかったorz
2回目はどこまで書いてたか忘れたけど、PCが突然「ピューン」とか音立てて切れた。保存してたのはじじいの「む…これは…」まで。
嫌がらせかよ、ブックマン一族…orz

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