狙い通りの一発？

＜３／１６＞
翌日早いので早めの出発。

社会の歯車と言えど、夜釣りがあるから早起きはできませんと言えぬ悲しきサラリーマン。



しかし、この潮、この潮位で結果を叩き出してきたポイントへピンで入る。

３０分経過したが魚からの回答はない。




ダメか？





と頭をよぎったが、やや左の沖目より太い潮目がこちらに接近してくるのを察知した。

タイムリミットはあと１５分。

絶対あの潮目の中には沖で体力を回復させた個体がいるはず。

ベイトが足下にいるのは解っていたのでキャストせずその時を待つ。




潮目が射程距離に入り渾身のキャスト。
潮目の更に沖をめがけてバンズが低い弾道で自ら意志を持ったように水面に着水する。

バンズの飛行性能だからなせるこの技。

リトリーブを開始。早くもなく遅くもなく・・・
口では言い表せない一定のスピードで潮目をくぐらせる。

潮目の入口。
何もなし。ダメか？


潮目を通しているとき先ほどより大きなウネリが入ってきた。

「来る！」

五感では感じ取れない感覚にとらわれ、その瞬間取込位置の確認を横目で行う。
そして、どんなショートバイトも確実にフッキングさせるため全神経を集中させる。


ウネリで盛り上がった潮目を抜け、リトリーブの感覚がフッと軽く抜けた瞬間そのときはおとずれた。

「コンツ！」
予想通りのショートバイト。


強めに設定しているドラグがうなりを上げ









ない？？？？？





上がってきたのはムラソイ（汗）















このノリどうかな～。

やっぱダメですか



スルーされるとさぶいのでコメ残してね！！
あっ、潮目寄ってくるまで待ってられる訳なくキャストしまくりです。残念。