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雑記録

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あたりを

全日本プロレス旗揚げ記念シリーズ 山形大会

2014-10-29 23:29:40 | 観戦記

久しぶりの全日本。
武藤全日本からも、本当に、いろいろあって、ケーブルテレビ山形が
スポンサーになったニュースが流れ、驚いた。
驚いた理由は、プロレスファンならわかると思うので、今は書かない。

週刊大衆で柳澤健氏の、「1964年のジャイアント馬場」が連載され、
少しづつ読んでいる「木村政彦は、なぜ力道山を殺さなかったのか」の
冒頭シーンでも、ジャイアント馬場と岩釣兼生の対座シーンが書かれており、
個人的にも、いろいろあって、これも縁だなぁと思う。

旗揚げ記念シリーズ最終戦、どうなるのかと思ったが、カード発表されてみたら、山形初の三冠戦。
今年は、山形初G1、初電流爆破、初三冠と、もうなんかお祭りな年だ。

さて。

会場入り口には、等身大ジャイアント馬場のフィギュア。
感慨深い。

試合会場は、山形で平日の大アリーナ・・・
どうかとも思ったが、それなりの客入り。
あー。とりあえず、ほっとする。

2階にはスクリーンが設置されている。
映像演出があるというのは良いなぁ。


試合開始に先立って、オープニングセレモニー。
初勝利したばかりのプロバスケットチーム、ワイバーンの選手が挨拶。


続いて、馬場元子相談役、秋山準社長、吉村和文会長がリングインして挨拶。
馬場元子さん、山形にまで来たのか@@;

そして、リングアナウンサー、奥田さんとクリステル・チアリさんの、興行についての説明。
クリステル・チアリさんといえば、某パソコン通信でのSIGで、一部の昔ネットユーザーには有名な、クロード・チアリさんの娘さんだ @@;
知人のプロデューサーY氏の番組にゲストで出たとき聴いてた。
おおー。
なんか、いろいろな縁が重なってるなぁ。


PROWRESTLING ZERO1 マルイ・アミューズメントプレゼンツ『花笠大花火』山形大会

2014-08-12 23:59:23 | 観戦記
さて、休憩中。
リングは有刺鉄線電流爆破のリング設営中。
「目に破片が入ると危ないので、リングの周りには近づかないでください!」
というオッキーリングアナの注意にもかかわらず、群がる観客。
そりゃそうだ (^^;
この日は、鉄柵から数メートル離して客席が設置してあり、緊張感が伝わってくる。
同様に、試合結果はZERO1公式サイトから引用。

そして何と、大仁田の対戦相手は、高山善廣&藤原善明&NOSAWA論外だ。
すげえ。
こんなカード事前に発表していれば、もっと客入ったのではなかったのか?

第7試合
>FMW25周年記念試合 ノーロープ有刺鉄線電流爆破&電流爆破ヘルメット 頭壊デスマッチ 時間無制限1本勝負
何やら長い名前の試合形式。
結局、爆薬入りの有刺鉄線ヘルメットが公認凶器となり、スイッチを入れて攻撃して、フォールをとれば勝ちというものだ。
たぶん。あまりよくわかってないが、そんな感じ。

邪道軍は、大仁田&矢口壱狼&保坂秀樹。
矢口選手が来るんだったら、神格闘十字軍Tシャツでもひっぱり出してくればよかったか?
帝王高山選手もカッコ良い。

久しぶりの藤原組長もカッコ良い。

最初の爆発で、客も興奮状態。

場外乱闘あり、流血ありで、もう盛り上がりまくり。
屋内ということもあり、迫力が違うなぁ。

たっまやー(違


保坂選手と藤原組長がもつれあって、爆破後、場外へ落ちる。
これはダメージ大きそう。

終盤、爆薬有刺鉄線ヘルメットをかぶった藤原組長が、スイッチを確認し大仁田へ有刺鉄線爆破頭突き。
うぎゃ~。
やるほうも、やられるほうも、押さえているほうも爆破三昧
でも、大仁田はカウント2で返す。

これで大仁田は戦闘不能になり、その間に帝王が矢口選手を爆破後フォール。

>大仁田厚&×矢口壱狼&保坂秀樹(14分12秒 バックドロップ→体固め)◎高山善廣&藤原善明&NOSAWA論外

帝王、電流爆破初勝利。
おおー。

負けた邪道軍は、残って大仁田劇場。
「負けても明日があるんじゃ~」
台風が来て、天気が悪いなか、なかなか良かったなぁ。



PROWRESTLING ZERO1 マルイ・アミューズメントプレゼンツ『花笠大花火』山形大会

2014-08-11 23:59:17 | 観戦記
G1に続いて、まさか山形で電流爆破マッチが見られるとは。
今年は、いろんなことがあるなぁ。
その昔、東北初の爆破マッチ。滝沢村産業文化センターでのサスケvs大仁田の、ノーロープ有刺鉄線電流地雷爆破ダブルヘル時限爆弾デスマッチを観に行った。
あの時は屋外駐車場での試合だったので、爆風が凄かったが、今回は屋内ということで、どんなものかと思いつつ。

しかも、対戦カードが直前になっても発表されない・・・
誰が来るのかも、よくわからなかった。
ZESTや優勝軒で割引券が置いてあるという情報を友人から聞き、チケットをゲット。
花笠シートという座席まである。
割引券の効果か、会場は人いっぱい。とりあえずよかった。

試合開始前に、タダセンパイがリングに上がり演奏。
「横顔のかたち ~山形県に行こう~」
そして、スポンサー様の、ゼストグループCM曲の「夢 ~人は夢でしか生きてはいけない」の2曲。
会場前に、タダセンパイは、トップロープに上がらせてもらったとか。
音が割れていて、よく聞こえなかったので、買ったCDは後日紹介予定。

そして、渡辺元市議会議員の挨拶、そして横山選手&ジェイソン選手からの気合入れのチョップとコブラツイスト。
身体張ってる・・・

さて、そんなこんなで試合開始。
試合結果はZERO1公式サイトから引用。

第1試合
>日高郁人&◎THE★ZEST(8分17秒 ダイビングセントーン→体固め)菅原拓也&×藤井健一
スポンサー様のキャラクターであるTHE★ZESTがベビーで、相手は悪役というわかりやすいオープニングマッチ。
ヒール側の曲もロブ・ゾンビだ。
日高選手の動きの良さはあいかわらず。
THE★ZESTは、最後のダイビングセントーンの飛距離は素晴らしい。

第2試合
>FMW25周年記念試合 シングルマッチ30分1本勝負
>◎ジェイイソン・リー(4分18秒 変型クラッチ)×パンディータ・ヌエボ
>パンダ、20年ぶりの山形登場にもカンフー殺法に撃沈。
え~と (^^;
私の知ってるパンディータは、メキシコ人(って何?)だった気がするのだが・・・
と見ていたら、中の人(って何?)と目が合ってしまった・・・
記念試合で負けてしまったけど、かわいいから許す(って何を?)
シューズの紐(って何?)が緩んだのが気になったのが敗因だと思われるような気がしないわけでもないような、そんなでもないような、どうでもいいような、まぁいいや。

第4試合
>◎鈴木秀樹(2分32秒 ダブルアームスープレックス)×マッシモ・イタリア―ノ
ビルロビンソン最後の弟子というコールの鈴木。
体格が良くて、良いなぁ。
てか、マッシモって誰よ? それ普通のジャージ?
ボーっと見ていたら、いつのまにか目を離したスキに負けていた。
おやおや。

第5試合
>佐藤耕平&◎横山佳和(13分25秒 スパイラル式デスバレーボム→体固め)×KAMIKAZE&デーモン植田
デーモン選手は、さすがのデーモン閣下のメイクで蝋人形の曲で入場。
佐藤選手は、キックにしろ、エルボーにしろ、音がもう嫌ってな感じの強力さ。
笑ってしまうくらいの迫力だ。
最後は、まさかの横山選手が、KAMIKAZE選手にフォール勝ち。
ええええ @@;

第6試合
>大谷晋二郎&◎崔 領二(18分6秒 那智の滝→体固め)田中将斗&×小幡優作
えええ。こんなに良いカードだったのか @@;
田中&小幡の弾丸ヤンキースは、山形初登場。
ま、まさかとは思うが、マー君つながりで、ヤンキースと命名?

今年度火祭り優勝の崔選手は、火祭り刀を抜いてコール。
山形に持ってきてくれてたんだ @@;
さすがに試合は面白かった。
最後のフットスタンプは強烈だなぁ・・・

ということで、メインの電流爆破リング設置のために休憩。


G1 CLIMAX 24山形大会

2014-07-26 23:59:53 | 観戦記
さて、休憩後。
同様に、試合結果は、新日公式HPから引用。

第6試合
>×柴田 勝頼[09分42秒]○デイビーボーイ・スミスJr.
>ブルドッグボム→エビ固め
NICONOGEのレギュラー的な柴田選手なので、応援していた。
昨年は、飛びつき腕十時→三角締め→PKで柴田選手の勝利。
今年は、同じ流れからのPKをかわしてのブルドックボムでスミスの勝利。
さすがだ。
こういう流れを楽しむのもプロレスの楽しみ。
スミスも、ダイナマイトキッドの血脈のサラブレッドなので、これからが楽しみな選手。

第7試合
>×永田 裕志[10分57秒]○バッドラック・ファレ
>バッドラックフォール→片エビ固め
山形でも七色の白目(は?w)ゼアッ!
でも、力任せのファレに負けたゼアッ!
140kgの体重だし、しょうがないゼアッ!

第8試合
>○後藤 洋央紀 [07分03秒]×鈴木 みのる
>後藤式
後藤式とは、足を固めての丸め込み。
鈴木選手は入場時、若手がいなくて、蹴飛ばし落とせなかったなぁと思ったら、
後藤選手の入場時に、ロープを開けていた若手を突然蹴り落とし。
さすが(笑)
試合は鈴木選手まかせだったが、最後、くるっと丸め込みで後藤選手の勝利。
あ~あ。
途中、乱入したTAKAみちのく選手を牛殺しで撃退。
TAKAみちのく選手は、見事なやられっぷりで、さすが。
良い仕事するねぇ。

第9試合
>○棚橋 弘至[13分01秒]×小島 聡
>ハイフライフロー→片エビ固め
小島選手も棚橋選手も、会場全体に視線を送っている。さすが。
両方とも華があるベビーなので、会場も盛り上がり。
掟破りの、コジコジカッターを出した棚橋選手。
CCDからのレフトハンドのラリアットという奥の手をみせた小島選手を
上回ってハイフライフローを決めた棚橋選手。
二人とも、さすがの試合だ。上手いなぁ。
素晴らしい。

第10試合
>×真壁 刀義[14分49秒]○オカダ・カズチカ
>レインメーカー→片エビ固め
「パーフェクトだか、パッラパーだか知らないけどよ」
あいかわらずの言語センスが良い。
会場は、真壁人気もすごい。
こっちも面白いなぁ。

スパイダージャーマンやら、パワーボムやらを繰り出した真壁選手だったが、
最後はレインメーカーで沈む。

試合後、オカダ選手のマイク。
「3つ言わせてください。
1つ。Bブロック、あと何試合か関係ない。全勝する。
2つ。Aブロックから誰が来るか関係ない。優勝する。
3つ。特にありません」
おおー(笑)さすが。
続いて外道コールから外道選手のマイク。
「G1、空前絶後のメンバーが揃っているが、関係ない。
なぜかって?
れええええヴぇるが違うんだよ!
また、山形にレインメーカーがG1覇者、そしてIWGPチャンピオンとして帰ってくる。
そのときは、またこの山形に、カネの雨が降るぞぉ!」
さすが。プロレスの締めって、最高だ。
良いなぁ。



G1 CLIMAX 24山形大会

2014-07-25 23:59:41 | 観戦記

新日本プロレスの真夏の一大イベントG1クライマックス。
まさか山形で観られる日が来るとは。

いや~、大会を開催してくれたことだけで大満足。
菅林会長の東北連戦へのインタビューを読んだ。
もともと東北はプロモーターの関係で新日本が強かった。
そういえば、その昔、仙台でも全日はカードが良くても満員じゃなかった。
ま、全日といえば、ケーブルテレビ山形との関係も書きたいところはあるが、そこはそれ。

試合結果は、新日公式HPから引用。
さすがに平日ということで、満員にはならなかったが、主催者発表で2700人。

第一試合
>×本間 朋晃[07分37秒]○ドク・ギャローズ
>ギャローズポール→エビ固め

東根市出身の本間選手に大声援。
飯伏選手の代打とはいえ、G1に出ただけでも素晴らしい。
ギャローズは、まだまだなんだけど、身体が大きいからなぁ。
本間選手、「こけし」コールで、小こけしから大こけしを狙う。
技を見たいのはわかるが、もう少し試合が進んでからにすればいいのに(汗)
なんとなく、「え?もう?」みたいに、本間選手の目が泳いでいたような気が。
当然、かわされて自爆。そして、ギャローズポールという名前(絞首台のことか)1発目は返したが、2回目のギャローズポールの、ネックハンギングからのシットダウンボムでフォール。

第2試合
>○ランス・アーチャー[07分35秒] דザ・マシンガン”カール・アンダーソン
>ブラックアウト→片エビ固め
ランス・アーチャーには、鈴木軍として、TAKAみちのくが帯同。
前の試合で気合が抜けて、淡々とした雰囲気。
まぁ、そりゃそうだ。試合時間も2秒しか違わない。

第3試合
>○天山 広吉 [11分16秒]×高橋 裕二郎
>アナコンダマックス
天山大人気。
またもや、客が、シーシー言ってる(汗)
試合展開をじっくり見るというのは、もう古いのかもしれないなぁ。
で、アナコンダマックス? アナコンダバイスの変形かな?

第4試合
>×石井 智宏 [08分11秒]○シェルトン・X・ベンジャミン
>ペイダート→片エビ固め
私の中のメイン。
頑強な石井選手と、WWEで観ていた華やかなベンジャミン選手の対戦。
・・・が。
いやーーー。ベンジャミンすげえ。
軽く受け流して余裕に見えた。

第5試合
○内藤 哲也[09分11秒]×矢野 通
>スターダストプレス→片エビ固め
単純に、すごく面白い。
絵に描いたようなベビーとヒールの対戦って、何でこんなに面白いんだろう。

前回の興行でも、そうだったが、
入場時から、内藤選手は、ずっと会場全体を見ている。
だんだん、逆に自分が見られている感じがしてきた。
最上段で撮影していた画像を後から調べると、何度となく視線が私のほうに来ている。
やっぱり天才だよなぁ。

悪役の矢野選手は、実は凄い強いレスリングの実績。
途中、椅子攻撃で、内藤選手の額を割り、流血試合に。
なんとなく、派手な衣装の内藤選手が、アルティメットウォリアーに見えてきた。

最後は、めでたしめでたしのスターダスト。
素晴らしい。

さて休憩。もう20時すぎてる。
これからがメインなのに、もう満足。ふ~