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雑記録

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あたりを

プロレスリング・ノア Winter Navig. 2015 山形大会

2015-11-30 23:59:31 | 観戦記
先週末は、元全日系2日連続同会場という珍しいもの。
一日目のノアは、久しぶり。
今年1月に鈴木軍が参戦したと思ったら、怪物、森嶋が春に突然の引退。
諸事情に疎くなってしまったので、何がどうなっているのやら。

プロレスは、何も知らず初めて観る人でも面白いのだが、大河ストーリーとして観ると、さらに面白いのだ。
選手の歴史と、技の歴史、リングの歴史を組み合わせてみると面白い。
このあたりは、F-1における、選手とマシンとコースの組み合わせと似ている・・・気がする(弱気)

そんなことはともかく。
試合は、公式HPから。
さすがにメジャーは試合結果が、ちゃんと載っている。

第一試合 
○齋藤彰俊(11分14秒 スイクルデス → 片エビ固め)×友寄志郎
初めて観る友寄選手。
久しぶりのノアの新人。
対するはベテラン齋藤選手。実は仙台出身だ。
その後は、有名な重い事があって、第一試合で新人に胸を貸している。

ふとF-1のことを思い出したのは、KAMINOGEでのインタビューを読んだから。
三沢選手は亡くなる前、奥さんに「もし試合中に事故を起こしても相手に失礼なので謝らない」と語っていたという。

いろんなことを思って、試合を観ていた。
最後は、スイクルデス=死神の鎌という名前の技、延髄切りで友寄選手から勝利。

第ニ試合
○原田大輔&ザック・セイバーJr.&平柳玄藩(14分01秒
片山ジャーマンスープレックスホールド)×熊野 準&スペル・クレイジー&小川良成
ザック・セイバー選手は、世界一のWWEが獲得を狙っているという技巧派レスラー。「SPLXプロレス」と日本語で書かれた入場用ジャンパーを着用している。
先発の小川選手と、腕のとりあいで見せる。さすが。
スペル・クレイジー選手も、この選手がいなければTAJIRI選手のWWEでの活躍はなかったのではないかという良い選手。
ECWファンだった私には尊敬する選手だ。2階席からムーンサルトだもんな。名前どおりの超既知外だ。
試合は、安定の流れで、原田選手の勝利。

第三試合
○高山善廣&拳王(11分15秒
ランニングニーリフト → 片エビ固め)×北宮光洋&大原はじめ
帝王、拳王のキングコンビに対するは、大原選手。
ちょうど2011年のドラゴマニア6のビデオを見たので、実物が見れてうれしい。
拳王選手に対する声援が多いのは、やっぱり東北だからかねぇ。
このメンバーだと、やはり勝利は高山選手で順当かなぁ。

と思っていたら、試合後にハプニング。
高山が拳王に握手を求めにいくと、拳王が、ご機嫌斜めなご様子。
そこは大人の高山が、手をとりにいって握手をすると、その手を払いのける。
頭にきて、髪をつかみ合ってにらみ合ったと思ったら、殴り合い。
グーですよグー!@@;
その後、ランニングニーリフトでダウンする拳王。
とっとと帰る高山選手。

おおっ!@@;
今後どうなるだ、この流れは!
ということで、新たなストーリーが始まった・・・かもしれない山形大会。

ここで、休憩。
続きます m(_ _)m



アレクサンダー大塚20周年、男盛10周年記念興行 山形村山大会

2015-11-07 23:59:53 | 観戦記
セミファイナル
スペル・デルフィン&シーサー王 vs 菊地毅&ゼウス
さて、休憩後。
久しぶりに見るデルフィン。
思い起こせば、浪江での股くぐり事件の暴動騒ぎの現場にいた。
あの浪江町立体育館は、現在も避難指示区域になっている。
そういえばシーサー王も練習生時代から見ている。
菊地選手も全日本で活躍していた頃が懐かしい。
ゼウスは、ちょうど今日の東スポにインタビューが載っていた。
全日本に全日本に加入したとのこと。
潮崎と曙が抜けた全日本。
試合を観戦しながら、いろんな思いが頭をよぎる。
デルフィンは、市議会議員になってしばらくしているので、身体はどうかと思ったが、結構良い筋肉をキープしている。さすが。

最後は、シーサー王が菊地選手から勝利。
勝利者賞はパブ「ONE LOVE」様から、いつでも飲み放題権。

さて、いよいよメイン。
ベアー福田&ブラック・タイガー&サスケ・ザ・グレート vs TAKAみちのく&新崎人生&アレクサンダー大塚
各選手、1人ずつの入場。
最後にアレクはAOコーナーでの入場。

久しぶりに聴く曲。年月を経て、また一周して、わかるものがあるなぁ。
というより今のヌルい自分が昔の自分から軽蔑されているようで正直刺さる。
ベビー軍だけに花束贈呈から記念撮影、と思ったらコールを待たずにヒール軍が突撃、場外乱闘へ。
その後、TAKAのスーパーK、人生の拝み渡り、アレクのジャイアントスイングと得意技が次々と出る。


最後はアレクがベアーへのジャーマン(だった気がする)
勝利者賞は、スポンサー様さとう質店からのヴィトンのバッグ。
そして出場選手全員での記念撮影で大団円。

撤収作業中、中邑珍輔選手大人気。
本物じゃないが、ネタ的にオッケーってことか(笑)
イヤァオ!


アレクサンダー大塚20周年、男盛10周年記念興行 山形村山大会

2015-11-06 23:59:26 | 観戦記

今年はプロレス観戦しないことになりそうだと思っていたら、村山市甑葉プラザで興行があると連絡がきた。
しかも、先日、KAMINOGEで読んだアレクの興行だ。
アレク選手といえば、バトラーツ時代、仙台まで観に行ったことがある。
その後、ヒクソンが対戦を避けた男、路上の王マルコ・ファスから総合格闘技で、まさかの大金星。
みちのくプロレスで、ゲイキャラの「男盛」というキャラで登場したときにも観た。
ただ、最近は低迷し、見かけなくなっていた。

そんなアレクの興行。
甑葉プラザでプロレスなんて初めてか?
「あがとりぃ」とは、ポスターに描いてある1・2の三四郎が、「ありがとう」に慣れてなくて詰まってしまった言葉。
このあたりも、ニヤリとするところではある。
試合開始に遅れて会場に到着。
入ろうとすると、なんか坊主頭のゴツイ人が廊下に立っている。
新崎人生選手だ @@;
新人選手の試合をチェックしていた。
仁王様のような感じだ。すごい。

最初に、子供達のダンスの披露があったらしく、まだ第一試合の途中だった。
とりあえず売店でパンフレットを購入。
村山大会独自のパンフレットだ。すごい @@;

第1試合
那須晃太郎 vs タケシマケンヂ

両方とも初めて観る選手。
那須選手はU-FILE CAMP所属らしい。だから頑固プロレスのTシャツ着た人がいたのか。
U系らしくバチバチな試合。頭突きの音が会場中に響く。うへぇ ><
第一試合にも良い選手がいるなぁ。
最後は那須選手がアームロックからの腕ひしぎ十字固めで勝利。

試合結果は・・・どこにもない・・・
しまった。
誰かアップすると思ったから覚えてないや・・・
以前だったら、試合結果アップは観に行った人の仕事だと思ってのに。
インディーは特に、だ。
あ~あ、ヌルくなってしまったものだ ><

第2試合
腐れ外道&中村珍輔 vs ザ・グレート・カブキ&男盛

私の中のメイン。
カブキ選手が生で観られるのは最後かもしれない。
たとえ、初っ切り的な試合だったとしても、だ。
と思ったら、腐れ外道&中村珍輔選手、入場から笑える。
イヤァオ!
笑っちゃうからヤメてくれ。わははは。
そして一転、アーバンな男盛選手の次は、カブキ選手入場。
忍者コスチュームだ!
ヌンチャクだー!
毒霧だー!
平成維震軍胴着だー!
こんなことなら、平成維震軍Tシャツ着てくりゃよかった(馬鹿)

さて。
試合は、場外戦で女性客にハラスメントをやった後、腐れ外道選手はリングの下に潜って、
アニマル浜口キャラに変身。

そして、いろいろあって(ここ大事)最後は男盛選手の勝利。
カブキ選手が観られただけでもラッキーだ。
勝利者賞は、スポンサー様、天香園のさくらんぼ20kg。
すげえ。

第3試合
DASH・チサコ&カサンドラ宮城 vs 中島安里紗&藤ヶ崎矢子

センダイガールズ対JWP
え~と。カサンドラ選手は、いつからこんな植松選手風な悪役キャラになったんだ?
ワルくなっちゃって、ありゃりゃ。
JWPといえば、春山選手も引退かぁ。残念だ。
女子の試合は華があって、よいねぇ。
初めて観る藤ヶ崎選手は、まだまだかもしれないが、チサコ選手のトップロープからのフットスタンプを受けきる身体はできていると思うので頑張って欲しい。
だって、これだもんな。

チサコ選手の飛行姿勢の美しさ。
JWPのタッグ選手権ベルトも持っているのか~
そりゃ、感情的になるのもしょうがないかなぁ。
最後は、チサコ選手が藤ヶ崎選手から勝利。

試合後、選手サインボール投げ、全選手サイン色紙抽選、男盛選手挨拶があって、休憩。
続きます m(_ _)m


全日本プロレス旗揚げ記念シリーズ 山形大会その3

2014-10-31 23:59:04 | 観戦記

休憩中にリング上で、ケーブルテレビ山形の宣伝。
そういえば、4年前の全日本山形大会でも、ケーブルテレビ山形が宣伝していた。
そう考えると、今回のスポンサードも、流れはあったということか。

><第5試合>60分1本勝負 世界ジュニアヘビー級選手権試合
>[第37代王者]○青木篤志(19分21秒 アサルトポイント)[挑戦者]×佐藤光留
※青木が4度目の防衛に成功
エボリューション同士での選手権試合となった、この試合。
ちゃんと煽りVも会場に流され、一見さんにもストーリーがわかったはず。
佐藤選手は総合格闘技スタイル。
それを青木選手がプロレス技で返すような展開。
最後は、アサルトポイントというオリジナル変形バックドロップ。
せっかくの選手権試合なのに、地方興行では、ちょっとマニア向けの試合だったかなぁ・・・


><第6試合>60分1本勝負 旗揚げ記念試合
>KENSO&秋山準&○曙(17分33秒ヨコヅナインパクト→体固め)×宮原健斗&大森隆男&諏訪魔
旗揚げ記念ということで、6つの軍団抗争のトップ同士の試合。
エクシードは潮崎選手がメインの挑戦者のため、宮原選手。
この時点で、宮原選手の負け役は、なんとなくモゴモゴ

KENSO選手の、アメリカーンな入場の次は、大森選手が人の良さ全開で、ニッコニコしながら入場。
あああ。もうすでにワイルドじゃないよ (^^;

でも、この6人がリングに揃うと、なかなか壮観。
曙選手の大きさが、あんまり目立たないのも凄いなぁ。
プロレスラーは、でかくて千円。

試合も華があって良かったのだが、最後のヨコヅナインパクトというパイルドライバーは危ないなぁ><
宮原選手は首に大ダメージ。
うむむむ。

><第7試合>60分1本勝負 三冠ヘビー級選手権試合
>[第50代王者]○ジョー・ドーリング(20分37秒 レボリューションボム→エビ固め) [挑戦者]×潮﨑豪
>※ジョー・ドーリングが3度目の防衛に成功
さて、山形で初の三冠ヘビー選手権試合。
ひねくれた見方だと、見てくれだけのダメ外人にベルトとらせて、最終戦でスポンサー様の目の前で、期待の若手が取り返して、
「これからは、自分が新しい全日本プロレスをひっぱっていくぞ!」
「おー!!!(脳内観客)」
だと思っていた。

あれ?三冠なのに1本のベルト?
あ。昨年、1本のベルトに新調されたのか・・・知らなかった・・・

潮崎選手は悪くない。良いんだけど、あまり変わっていないように見える。

しかし、ドーリング。
デカいだけの外人だと思っていたが、さすが王者。
馬鹿力で潮崎選手をぶん投げるわ、動きは巨体にしては速いわで、どうするんだコレな感じ。
潮崎選手は、途中からふらふらで、技も受け止められ、肝心なところでミス。どこか痛めたかも?
あー、こりゃダメかなぁとあきらめたところで、レボリューションボムというスパイラルボム。
空中で、くるくる回される潮崎選手が走馬灯のよう・・・
これは完敗だなぁ。


せめて、どこか期待の持てる内容があれば、まだ救われるのだが・・・
潮崎選手は、マイクアピールもなく、肩を貸されて、会場を出る時に振り向いてペコリとお辞儀して退場。
う~ん。重い・・・

諏訪魔は、同じユニットなので挑戦も難しいし、それに勝てるのか?
今大会のGAORAでの放送は11月8日。
侘びも楽しみのうちと思いながら寒い道を帰るブルース




全日本プロレス旗揚げ記念シリーズ 山形大会その2

2014-10-30 23:59:06 | 観戦記

さて、いよいよ試合開始。
試合結果は、公式HPから引用。

><第1試合>
>○SUSHI(6分27秒 逆エビ固め)×野村直矢

両方とも初めて観る選手・・・のはず。
え~と。
BUSHI選手なら観たことがあるが、中の人など知らない・・・はず。
野村選手は、全日本伝統の赤パンツ。

実は客席が盛り上がらなかったらどうしようとも心配していたが、そんなことはなく、
ちゃんと盛り上がってくれて、なんか嬉しい。

><第2試合>30分1本勝負
>高尾蒼馬&○石井慧介(10分50秒 ニールキック→片エビ固め)×中島洋平&鈴木鼓太郎

めんそーれ親父改め中島選手。
なかなか良い卍固めをみせる。
鼓太郎選手は、アジアタッグと、GAORA TVチャンピオンの2本のベルトを持って入場。

対するはDDTからのタッグ。
動きも良く、面白い。
若いレスラーも育ってきているんだなぁ。


><第3試合>30分1本勝負
>ウルティモ・ドラゴン&○金丸義信(16分50秒 首固め)×西村修&渕正信
一転して、ベテラン勢の試合。
ウルティモは、いつもカッコ良いなぁ。

久しぶりに観る渕選手は、ドリーファンクJr化している (^^;
そういえば、西村選手はスピニングトーホールドも使うし、ファンクスな感じ。
渕選手が、いじられ役になって、会場が盛り上がる。
悪役商会時代からの、安定の面白さだ。
考えてみると、もう還暦なんだし、すごいよ。

><第4試合>30分1本勝負
>タンク永井&○真霜拳號(11分42秒 垂直落下式ブレーンバスター→体固め)×The Bodyguard&ゼウス
休憩前は、パワフルなカード。
ムッキムキな元大阪プロレスコンビと、強力なK-DOJOコンビ。
試合開始から乱闘になるが、リングアナのクリステル・チアリさんが、落ち着いて平然と選手を避けて、
本部席に座る。
開始直後は、チアリさんのムーヴが一番凄いと思ったあたり。

期待どおりの肉弾戦で、最後は現在のインディーではトップレベルの真霜選手が説得力満点の勝利。
さすが。

ここで休憩。