
さて、元全日系2日連続同会場興行2日目は、王道全日本プロレス。
ただ、その後、曙選手、潮崎選手が抜け、そして鈴木鼓太郎選手も12月1日付けで離脱が決定している。
地元ケーブルテレビ山形がスポンサーというせいか、駐車場は混雑。
客入りも、前日のノアよりは入っている。
試合結果は、公式HPから。
第1試合
○佐藤光留(7分14秒 逆片エビ固め)×佐藤恵一
第一試合は、佐藤対決。
光留選手は、パンクラス出身の格闘畑出身ながら変態キャラというユニークな選手。
ハードヒットでの壮絶な試合は、印象に残っている。
師匠の鈴木みのる選手が前日のノアに出ているが、光留選手は全日本に参戦。
対する恵一選手は先月デビューしたての新人らしい。
光留選手とは、まだまだ格が違うものの、どこまで頑張りを見せれるかだ。
佐藤光留選手の入場は、バリバリ伝説ラストバトルの曲。
この曲で入場するとは意外だ。
全日本でラストバトルといえば、川田利明選手が使っていたもの。
何か理由がありそうだ。
試合は、案の定、あしらわれている感。
ただ、フライングボディプレスなどで反撃も見せる。
せめて、もうちょっと気合を見せられるとよかったかも。
客席に、「しぼれ~、しぼれ~」と声援をおくっているマニアの方がいた。
なんか面白いので、シボレー兄ちゃんと勝手に命名。
よく知らないが、今まで見かけたことがないかも。
第2試合
○SUSHI&青柳優馬(13分13秒

カツオの一本釣り→エビ固め)×相澤No.1&菊地毅
なんですか、その技の名前は (^^;
あー。フィッシャーマンズバスター!寿司だけに!(^^;
SUSHI選手は良い。雰囲気が元気にしてくれる。
そして、相澤選手は、塩釜出身の元みちのくプロレスで、ホストキャラ。

ちゃんと入場時にシャンパンとグラスを持って入場し、開けてリングイン。
こういう明るいプロレスも、いろいろあるのがプロレス。
第3試合
○金丸義信&渕正信(16分20秒 首固め)×野村直矢&ドリー・ファンク・ジュニア
私の心のメイン。
ドリーファンクジュニアの試合だ。
今回のツアーでも、後楽園と山形でしか試合をしない。
テーマ曲の、スピニングトーホールドが流れてきて、もう興奮。

年末の世界最強タッグ決定リーグ戦の興行で、ドリーが入場してくるのは、もう最高。
今、74歳か。レジェンドだなぁ。

試合は、当然スピニングトーホールドも出た。
夢のような時間で、これはこれでよし。
試合終了後、ドリーがマイクをとって日本語であいさつ。
ありがと~ ><ノ
ここで休憩。
リングでは、スポンサー様、ケーブルテレビ山形の宣伝。
続きます m(_ _)m