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雑記録

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あたりを

19時女子プロレス第139戦

2012-11-09 23:59:39 | 観戦記
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Video streaming by Ustream
今週のMCは先週、長期欠場から復帰したばかりの、帯広さやか選手。
元々19時女子プロレス代表ということで懐かしい。
最初のガチガチに緊張していたトークからみると、かなり上手になった。
まだまだ味わい深いとか言われているが (^^;
実況はリコウジさんと、マサ高梨選手。

まずは、愛媛県大洲市で開催された、おでかけプロレスinポコペン横丁のダイジェスト。
先週の放送後、バスに乗り込んで、愛媛へ行く場面から。
イベントの最終ということで、仮面ライダーの格好をした人もいる。
プロレス教室からエキシビジョンマッチ。
藤本つかさ選手と若松江莉練習生、志田光選手と奥田理紗練習生の2試合。
放送の中でリコウジさんも言っていたが、アーカイブ視聴を含めると普通3000人という、普通の興行であれば後楽園ホールより多い人が見ている放送での試合ということで、良い経験をしてると思う。
しかも、イベントプロレスということで、たぶんほとんどプロレスを観たことがない観客の前でのエキシビジョン
だし、マット1枚ひいただけの上での試合なので、いろんな意味で大変だ。

続いて試合へ。
○つくし(6分4秒 タイガースープレックスホールド)×帯広さやか
うわぁ @@;
マット1枚下は地面だ・・・帯広選手は、終わったかと思ったそう・・・

○藤本つかさ&志田光(13分45秒 体固め)×星ハム子&成宮真希
最後は、会場フェンスからのミサイルキック。
うわぁ @@;

藤本選手のツイッターによると、遠出できなくなったジャコテンさんという方が相談して
開催されたイベントとのこと。
う~ん。良い話だねぇ。

・エキシビション3分間
くるみ(0-0)奥田理紗
去る選手もいれば、デビューする選手もいる。
翌日のアイスリボン道場マッチ426でデビューする、奥田練習生の最後のエキシビジョンマッチ。
くるみ選手も、次のつくし選手も、新人の相手が出来るようになったんだなぁ。
中1の、くるみ選手と、20歳の奥田練習生という、年齢差が面白い。
試合は22分くらいから。
練習生ということで、まだまだ引き出しもないのだろうが、かむしゃらに気持ちを見せるしかない。

試合後インタビュー。
奥田練習生は、翌日のデビューで、「世羅理紗」のリングネームにすると発表。
先日、父親が広島県世羅町の町長になったらしく、今後観に来る予定もあるとのこと。

・メインイベント
○つくし(6分26秒 トィンクルスターロック)×堀田祥子
堀田選手も先日デビューしたばかりのタレントさん。
本日は4試合目。
アイスリボン新人デビュー企画からの第一号ということで、そういう芸能関係からの選手。
志田選手、藤本選手、松本選手みたいなものだ。

試合は34分くらいから。
年齢も下で身長差があるが、つくし選手はプロレスラーだなぁ・・・
堀田選手は新人らしく、がむしゃらさが良い。
翌日、レフェリーをしている帯広選手との試合らしい。

余裕のあるコメントの中学生に対し、いっぱいいっぱいの新人が面白い。
そうやって物語は続いていくものなのだ。



19時女子プロレス136戦

2012-10-19 23:59:46 | 観戦記
<iframe width="400" height="332" src="http://www.ustream.tv/embed/recorded/26266971?v=3&wmode=direct" scrolling="no" frameborder="0" style="border: 0px none transparent;"> </iframe>

Video streaming by Ustream
今回の19時女子プロレスはアーカイブで観た。
なぜなら今回はIW19選手権試合で、私は、このベルトの個人スポンサー140人の中の1人であり、最後まで見届ける義務があると思うからだ。
IW19選手権はインターネット配信がルールであり、現場に観客がいるかどうかは関係ないのだが、今回は道場に観客をいれての興行だった。

MCは志田光選手、豹柄の心で応援のリコウジさん、実況がマサ高梨選手で放送開始。
まずは先週のアイスリボン422ダイジェスト。
木村響子選手は、イメージが変わったなぁ。
旧姓・広田さくら選手は、ま、まぁ、こんな感じだったか? (^^;

第1試合
○藤本つかさ&つくし(9分23秒 片エビ固め)×成宮真希&くるみ
25分くらいから試合。
2人の練習生が初セコンド。
ドロップキッカーズに、パワーで対抗する、なるみー&くるみ。
最後はダブルでのドロップキックからビーナスシュート。

さて、いよいよ選手権試合。
煽りVは38分から。

メインイベント IW19選手権試合 19分1本勝負
第4回19o'clock girl'sトーナメントで勝ち抜いて挑戦権を勝ち取った、星ハム子選手。
そして王者になって、乳児院にベルトを持っていった、お寺プロレスの雫あき選手。
やっと王者の入場で、入場曲が出た。
雫選手は、コール時の手のゆるやかな動きが良いな。
さすが僧侶修行中だ。

試合は、関節技とテクニック、体格で勝る雫選手の攻撃を耐えた星ハム子選手が押さえ込み技で勝利。
○星ハム子(18分04秒 おんなの執念)×雫あき
憮然として、さっさと退場する雫あき選手。
ここで1時間オーバーということで、残りのリング上でのやりとりは、別録画の後半部分。
練習生の紹介もあったが、6分程度。
ということで、星ハム子選手が新たに第9代IW19王者となり、ベルトをアイスリボンに取り戻して大団円。
ちょうど、星ハム子選手は誕生日だったらしい。


みちのくふたり旅2012タッグトーナメント開幕戦 その3

2012-10-12 23:59:44 | 観戦記
>第5試合 公式戦30分一本勝負
>新崎人生、○大柳錦也(12:59 弓矢固め)ヤッペーマン1号、●ヤッペーマン2号
さて、後半戦。
正規軍対決だが、ここは人気者ヤッペーマンが勝ち抜けるのかと思っていた。

選手プロフィールによると、1号2号の、かわいいちょっとエッチな妹という設定の、ヤッペーマン3号。
動きと表情が、すごい嬉しそうで、萌え~(馬鹿)

なんか今日、1号テンション低そう。
ポーズの途中で一人だけ終わっちゃうし (^^;
と思っていたが、試合は別。
飛行姿勢が素晴らしい。

そして、たびたび乱入してきた3号も飛ぶ。
おいおい。ビデオカメラ、どこ撮ってるんだよ (^^;
てか、これも下はコンクリートだ・・・><

体格の違う人生に対し、連携で攻撃するヤッペーマン。
コーナーからの雪崩式フランケンシュタイナーを、パワーで耐えられると、2人がかりでのフランケン。
すげえ @@;

予想に反して、最後は、ヤッペーマンが負けてしまった・・・

>第6試合 公式戦30分一本勝負
>南野タケシ、○卍丸(7:39 片エビ固め)バラモンシュウ、●バラモンケイ
>※ダブルインパクト
バラモン兄弟はインディーのお仕事でも、ベストタッグに連続で選ばれている職人タッグ。
もともとアイドルタッグチームだったくらいでルックスが良いのだが、落ち武者スタイルに前髪を剃りあげ、憎々しげに観客をヒートさせる。
これだけプロレスがうまいのに、試合中はそんなことを全く感じさせないのがすごい。
そんなことを書いても、営業妨害で迷惑だと言われるだけだろうが (^^;

こういう仕事によって、悪役顔である南野、卍丸に観客の応援を集めていく。
最後は横断歩道の看板攻撃の誤爆から、自分達が持ち込んだ、パウダーやら、毒霧で視界を失った(という言い訳)のダブルインパクトで負け。
これで、「弱いから負けた」のではなく、「ズルいから負けた」という論理になり、自分達の評価も下がらない。
こういうチームだからこそベストタッグなのだろうし、ベナーム・アリがイギリスに呼びたいといった理由だろう。

しかし、最後の卍丸の飛行姿勢は美しすぎる。完璧だ。

悪者がズルく勝とうとして逆に負けるという見事な勧善懲悪の世界を作り上げ、観客に浄化と解放をもたらす。
菊地成孔氏が「日本語に訳された自由への戦いは鬱病にさえ効く」で書いているように、それは大衆芸能としての現実との戦いという意味であり、聖戦であるのだ。

会場にあった、ガチャ。
新崎人生選手の徳島ラーメンのカップ麺



みちのくふたり旅2012タッグトーナメント開幕戦 その2

2012-10-11 23:59:05 | 観戦記
>第2試合 公式戦30分一本勝負
>●オーウェン・フェニックス、シーク・ベナーム・アリ(10:51 逆エビ固め)拳王、日向寺 塁○
さて、ここからが、いよいよ今回のツアーの中心部分・・・
が、コンクリートの冷たい床に座っていて、腰が痛い ><
うううう。
以前だったら、同じように体育館ゴザシートだったりするので、クッションを持って行っていたのだが、思いつかなかった。
ん~。年1回だと勘も鈍るなぁ ><

と、脇にパイプイスがあった。
申し訳ないと思いつつ、勝手に使わせてもらいました m(_ _;m
なんでも、来年からは一部50席イス席も販売するということだ。
これで楽になった。
が、今もって、腰が痛い・・・
縁側ごろつき市でも挙動不審だったのは、コレが理由で。
んー。なんか、最近、どこでも挙動不審な姿を晒してる気がする・・・><

ま、そんなことはともかく。
すっかり悪役になってしまった拳王。
でも、ルックスが良いので、またベビーフェイスに戻るだろう。
悪役経験というのもレスラーとしての幅が広がるんじゃなかろうか。
詳しい人によると、善玉は悪役をやっつけるだけなので簡単だが、悪役は観客を盛り上げて試合を作らないといけないので、難しいという。
あの男の中の男、上田馬之助が「金狼の遺言」の本の中で、「一番のライバルはお客様だ」とも書いている。

拳王は、普通に観ていると、まだまだ悪役じゃないかなぁ・・・
でも、コーナーで待ってる間の表情とか、なかなか良い。
パートナーの日向寺は、悪役レスラーとして昨年よりもすごく良くなっていて感心した。
九龍入りで、伸びたんじゃなかろうか。
雰囲気というか、オーラも出しつつある。

対する、外人タッグチーム。
OWEN PHOENIX(タイツや腕輪に、わざわざ書いてあった)という、若くして亡くなったレスラーと俳優の有名人2人の不吉な名前を連想してしまうイギリス人の兄ちゃん。
なんでもfu-DOJOというところからK-DOJOに留学してきたらしい。
組むのは、同じような経歴のシーク・ベナーム・アリ。
こちらも、シークという偉大なレスラーの名前の一部を持つ。
国旗は、よく見えなかったが、ザ・シークだったらヨルダンだ。
本名か本当の国籍とかはどうでもよく、リングネームだけでも、プロレスマニアだろうし、どういうスタイルを目指しているのかもわかる。
これがプロレスの歴史であり文化なのだ。

2人とも若く、身体はまだまだだけど、動きはよろしい。
身体なんて、キャリア積んでいれば、太くなっていくだろう。

足を怪我した野橋太郎が松葉杖でセコンドについていた。
表情とか、パフォーマンスだけでも、試合に参加してもらいたいなぁ・・・

>第3試合 公式戦30分一本勝負
>ザ・グレート・サスケ、郡司歩●(8:42 エビ固め)○佐々木大地、フジタJrハヤト
>※裏投げ
佐々木選手は今まで観たことがなかったはず?
若手なんだから、もうちょっと元気を!
ベテランのサスケを見習ってほしい。
・・・って、「便利屋サスケ」と「おつこん」って何? (^^;
あいかわらず謎だ・・・

対するハヤトは、たたずまいに風格が出てきたなぁ。

>第4試合 20分一本勝負
>●気仙・沼ジローラモ(6:12 横入り式回転エビ固め)DEWAロックマン○
山形限定レスラーの、DEWAロックマン。
新崎人生の声のCMにのって登場し、客に名刺を渡しながらの入場。
スポンサー様、ありがたやー m(_ _)m
身体は小さく表情は優しいが、プロレスラーの筋肉だ。

「ゴン」という頭突きの嫌なリアル音が会場に響く。
うは~~~ ><
そして、トペコンヒーロ。
下は、コンクリートだよ、コンクリートッ!
うは~~~ ><

試合は、気仙沼落とし(キン肉バスターともいう)を耐えたDEWAロックマンが、丸め込みで勝利。
これって、DEWAロックという技の名前だったっけ?
久しぶりに、スポンサー様のキャラクターが勝って、めでたしめでたし。

ここで休憩。



みちのくふたり旅2012タッグトーナメント開幕戦 その1

2012-10-10 23:59:58 | 観戦記
みちのくプロレスが山形ビッグウイングでやるのは初めてなんじゃないだろうか?
大人の事情はよくわからないが、落合スポセンが大震災での避難先に使われていたこともあるのかな。
大震災といえば、昨年の九州ツアーは山形経由で九州までトラックで移動したらしい。
山形での興行は年1回くらいになってしまって、今年はないのかなぁと思っていたところだったので、とりあえずうれしい。
ここは駐車場も広いので、夕方からの興行なら余裕だし。

会場入りすると、総合格闘技フラッシュジムのエキシビジョン。
毎年、みちのくプロレスの前に模範試合をやってる。
上山市金瓶にあるらしい。
11月の大会チャレンジの告知。

売店には、ヤッペーマン1号~3号。
今回のお目当ては、当然、3号だ。
あああ。でも中の人、ちょっと顔でバレバレかも (^^;
・・・
・・・
・・・だが、それでも良い!(馬鹿)

そんなことはおいといて。
まずは、ケッセン・ヌマ・ジローラモの新曲「しゃぼん玉」
改名する前の、気仙沼二郎からの3曲目だ。
説明すると長くなるが、今年6月、ウルティモドラゴンとの改名マッチでイタリア演歌歌手として生まれ変わったのだ。
何が変かって、本物のジローラモからウルティモ自身が了承を得ているところだ。
う~ん。良い話だ・・・
スポンサーの名前入りのシャツ、「曹洞宗東林寺」(どこのお寺さま?(^^;)「八戸のいい宿マルユー旅館」を着ての熱傷。いや熱唱。

今回は、みちのくプロレス恒例の、タッグ戦がメインのツアーであり、その開幕戦が山形なのだ。
ということで、開幕セレモニー。
昭和の昔からの伝統美の、タスキがけに、選手宣誓、そして、サインボール投げ。

悪役が、こんなところに一緒に並んでられるかよ、みたいな風に。
でも、律儀に、ちゃんとタスキがけして、にぎやかしてくれるのもプロレスファンとしては良い雰囲気で。
私の心の中では、セルジオメンデスのオリンピア(インスト版)が流れてきて、ジンとくる。
伝えたい日本の文化百選に入れてもらってダメですか?(本気)

試合結果は、公式HPから。
第一試合
>○ラッセ(7:58 エビ固め)Ken45°●
>※丸め込み
これまた説明すると長くなるのだが、ヒールの九龍が解散し、阿修羅になり、ヒールだったラッセも、ねぶたキャラに戻ったらしい。
あいかわらず元気の良いキャラで、Ken45°も上手な選手なので、第一試合から盛り上がる。

ということで、続く・・・