いよいよ、「令和」になりました。
今朝ほど、皇居にお入りになる、雅子皇后陛下の笑顔を拝見いたしまして、嬉しくなりました。
雅子さまのこれまでのご苦労、ご心労は如何ばかりであったかと、思わずには居れません。
これまでの有形無形のプレッシャー、特にお世継ぎに関わることでは、男子を望む周囲の期待、
新天皇陛下が過去に記者会見で怒りを露わにされたこともあったように記憶しています。
マスコミも反論できないことを良いことに、書きたい放題、言いたい放題、といったことも有
りました。 時代も変わり、秋篠宮さまが皇嗣となられ、悠仁さまの存在もまた、重いものと
なります。 今後10年15年後には、悠仁さまのお后選びといったことにもなりますが、雅子
皇后さまが、ご苦労されたことを考えるに付け、困難を極めると、思わざるをえません。
時代も、変わっていく中で、一人の女性に皇室のお世継ぎのすべてを負わせて良いものか。
女性宮家の創設を認めていかないと、悠仁さまのお后さえ決まらないこともあり得るように
思われます。一般世間には、子供が授からずに苦しまれている方は沢山います。
雅子皇后さまのことを思うと、そう思わずには居れません。
宮家で生まれ育った未婚の女性皇族の皆さまがおいでになるうちに、 是非とも。