~サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にする~

サッカー部の活動をお伝えします。
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少人数でも・・・

2010年09月25日 20時32分51秒 | 試合・練習試合案内
今日は天理南と三郷のとのゲーム。

三郷には勝ち、天理南には負けました。

計6本(試合数で言えば3試合)を13人で戦いました。

今、新チームになって最初の試練を与えています。厳しい要求もしていますがそれぞれめげずについてきてくれています。

部員こそ13人ですが、少しずつ13人の誰が出ても遜色ないようになってきています。

ヒコタは今日、初得点を決めました。

イワモトは何とPKを止めました。

2人はきっと大人になっても今日の事は忘れないと思います。ホントに成長著しい2人です。

勿論それ以外のメンバーも頑張っています。今はそれぞれの能力を最大限に生かせる“適材適所〟のポジションを色々模索しています。

自分の特徴を自分自身が知り、それが通用する事が解れば更にサッカーは楽しく、そして結果もついてくるでしょう!

その為には練習・努力あるのみ。

今日はよく頑張りました!


恩師の教え

2010年09月11日 22時01分06秒 | その他
学生時代、よく恩師からこんな話をされました。

「いつ、どこで、誰が見てるかわからないから常にベストを尽くせ」と。

高校2年生の時、選手権予選の決勝まで行った時に、相手にC大阪へ内定しているFWがいました。その決勝にはセレッソを始め、ガンバ、ヴィッセルのスカウトも来ていました。
そして、そのゲームで、その相手FWを完封した私のチームのDF(当時2年)に対しての評価がグンと上がり、彼は高校卒業と同時にG大阪への入団を果たしました。
その試合に来ていたスカウトは、相手チームの選手を観に来ていたのに、たまたまウチの選手が目に止まったという事です。

それからというもの、3年になってから、公式戦や練習試合までよくスカウトが来るようになり、時には、「今日はヴィッセルのスカウトが来ているから皆頑張れ!」と発破をかけられた事もありました。

そのように、常に全力で取り組んでいれば彼のように思わぬチャンスに巡り合い、掴みとれるという事もあります。

つい先日も、京都の某私立高校の監督さんから連絡があり、「奈良で今年3年のいいGKはいないか」という連絡があり、私はすかさず以前から目をつけていたある学校のGKを推薦し、双方の監督に連絡し、練習参加へという運びになりました。
私は常々、そのGKの生徒と会場で同じになる度に、彼の人間性、キャプテンシーは素晴らしく、何とか彼が最大限に生きる進路を歩んで欲しいと思っていました。

彼は、その学校に入学を決めるかはわかりませんが、彼のように常に全力を尽くしていると他校の指導者からでもそういう話に繋がっていく可能性もあるということです。

自分がそういった立場なった今、恩師に言われた言葉をよく思い出します。

「いつ、どこで、誰が見てるかわからないから常にベストを尽くせ」と。

そんなとこでも・・・

2010年09月08日 22時49分31秒 | その他

2学期が始まって約1週間ですが、学校は早くも体育大会モードです。

仕事柄(教科柄?)、各種目・各学年ごとのエントリー表が手元に届きます。その都度、サッカー部員はどの種目にエントリーしてるんやろ・・・と思いながら見ますが、なんとも走る種目を避けた種目へのエントリーが多い事・・・。

走るのがしんどい、負けるのがイヤ、目立つのはちょっと・・・・と理由は色々あると思いますが、体育大会は部活動してる生徒には花形だと思っていますが、びっくりする程前に出ません。

「体育大会位好きな種目に出たらえーやん」と言えばそこまでですが、サッカー部の多くの者がエントリーしてる種目は、どちらかと言えば運動が苦手な子が出場する為に作った種目もあります。その出場枠にサッカー部の生徒が彼等とじゃいけんをしている姿を想像したら少し情けなくなりました。

ほんとに控えめというか冷めてるというか・・・・。


もっと前に出ようよ!


はじけようよ!


本来なら弾けすぎる生徒を注意する立場ですが、逆に促す側になるとは。。。。