8月1日~4日まで石川県に遠征にいってきました。
色んなスタイルのチームと試合をさせてもらった中、4日間を振り返っての総括は、例として、日本のサッカーを表現する時によく、日本は組織的で、かつ勤勉性である国民色がチームに出ている、という話をよく聞きます。
まさにウチもそんな感じでした。
こう戦おう、こう攻めよう、こう守ろう、というチーム戦術は、皆本当に実直に実行できる良さがあり、やろうとする素直さもあります。それは何もグランド内に限ったことではありません。
しかし、組織で戦うも最後の局面は「個」の力になります。
その部分が遠征で足りない、欠けている部分が顕著に現れました。
ミーティングで幾度となく話をしましたが、「個」を磨くのは完全に自分次第であり、目の前の相手に負けたくない、という気持ちがそうさせるはずだと思っています。
遠征で学んだこと、これからの試合で学ぶこと、一つひとつをしっかりと糧にし、レベルアップして欲しいと思います。