ボランティア英語とかおもてなし英語とかオリンピックを前にいかに外国人をもてなすかということが注目を集めていますが（一部かもしれませんけど。それにそのおかげで私もご飯食べさせてもらってますが）、観光客をもてなそう、もてなそう、とする国って日本ぐらいですよね。海外旅行に行ったって、どこの国の人も別に何もしないと思うんですね。どちらかというと、海外旅行に行く人が、その国の言葉とか文化とかを学んで訪ねて行くのが普通じゃないですか？
それに日本を訪れる外国人の多くが中国、韓国、台湾、香港あたりの人々ですよ。エーゴじゃなくてチューゴク語やカンコク語を学んで話す方が「外国人観光客おもてなし」になると思うのですが。でも、今日のニュースでも中国人がドコモ利用者の ID 盗み出して捕まってたりしましたよね。犯罪者が多い国はビザ申請枠を厳しくするとかしていただきたいものです。それと、日本の企業を訴えてお金を得ようなんて国の人も歓迎する気分にはなれないですねえ。私たちが外国に行く時には、その国の言葉や文化を学びたいとか、景色や料理を楽しみたいとか、芸術を見てみたいとか、良い感情を持って行くものだと思います。乗っ取ろうとか犯罪を犯そうとか、出稼ぎに行くとか（時代錯誤）、自分のビジネスが可愛かったら、そんな危ない人たちを雇わないですよね。
要するに、おもてなしの英語とかでなくて、日本人の一人一人が最低限のエーゴを喋れれば問題ないわけです。というかですね、私がアメリカに行った時のことを考えれば、私がエーゴを話さなければならなくて、アメリカの誰も日本語でおもてなししようなんてしていなかったですよ。日本に来るなら日本語勉強してから来い！となぜ日本は言えないんでしょう？？？日本はエーゴが通じない、とか文句言う外国人がいたら、私だったら、日本語勉強してから来ないあなたが悪いでしょ？って言うんですが。
追記：
ちなみに、昨日今日ニュースを賑わせているKポップグループの問題ありなファッションについて外国人たちが話しています。おもてなししようなんて人のいい日本人に比べて、未だに日本の戦争責任がどうのこうの言うアメリカ人も実際は多いんですよ。
