❝ホープダイアの呪い❞をご存知ですか?手にした者が次々と呪われ不幸になる美しい石です。
邪悪な霊に憑かれることを信じますか?
現在の戦争が、たまたまロシアの政情状況からこうなったと考える方が大半だと思います。
もちろん政情も関係しますが、その前に根本的な原因はアレであると私は考えます。
プーチンの暴走は、いわゆる❝呪い❞のようなものから来ているのだと考えました。
聖書に記されている❝サタンの王座❞=ゼウスの祭壇です。
黙示録には、サタンの王座/サタンの祭壇=悪魔の棲みか、現在のトルコのベルガモンにあると書かれています。祭壇は使徒ヨハネが黙示録を書いたときに既に存在していました(西暦1~2世紀頃)
当時、サタンの祭壇はギリシャの神々、特にゼウスに捧げられました。ギリシャ神話では、ゼウスは神々の頭でした。ゼウスを指導者にしたこの神々のグループは、サタンと悪魔の王国のベールに包まれた仮の名前(隠れ蓑)であった可能性があります。
使徒パウロは、実際にこのサタンの祭壇が、この世の神としてサタンを指していると言及しています(2コリント4:4)。ペルガモ祭壇でサタンが崇拝されていました。人身御供の犠牲が払われていたと言われています。
ですので、その国の人が悪ではなく、悪霊が人々に憑くのです。
>>ペルガモン王国とは・・・
紀元前282年~約150年の間、エーゲ海沿岸からアナトリア内陸地方に及ぶ地域で繁栄した。王国になる以前には、BC4世紀のアレキサンダー大王やマケドニアの統治を受け、ギリシアとオリエント文化の融合であるヘレニズム文化を基盤に発展。5代続いたペルガモン王国はローマ帝国の自由都市としての立場となり、AD3世紀頃まで繁栄を続けるが、ローマ帝国の弱体化に追随して、徐々に衰退し歴史の中で埋もれ消え去って行く。
サタンの祭壇は、やがてヒットラーの手に渡り、現在はベルリン・ミュージアムに展示されています。
昔、ベルリン・ミュージアムに行った時、聖書にある❝サタンの祭壇❞のことだと知らないまま、実物を見ました。2020年秋までは、黙示録について何が書かれているのかじっくり読んだこともなく、ほとんど何も知りませんでした。666が悪いナンバーというイメージを持っていたぐらいでした。世界政府のことも映画で観ただけで、映画の演出ぐらいに思ってスルーしてました。一般的なキリスト教徒の知識概念はこの程度です。自分の生活と試練に追われ、それと闘うことに気持ちが追われているだけで、これから起こる預言などについて意識して生きてませんでした。ましてや世界情勢など照らし合わせて考えてはいませんでした。
さて、このサタンの祭壇ですが、一時、ソ連にも流れました。大戦でソ連が得た8つの文化的戦利品の1つが、サタンの祭壇でした。
>>第二次大戦に、ソ連が得た戦利品の中には、ペルガモンのゼウスの大祭壇もあった。神々と巨人たちの戦いを描いた大きな彫刻で縁取られており、ヨハネの黙示録で「悪魔の王座」として言及されているのがこの祭壇だと考えられている。祭壇は19世紀にドイツ人考古学主カール・フーマンによって発見され、ドイツに運ばれたが、1920年代までにベルリンに専用の博物館が建てられた。
戦後ペルガモンの大祭壇はサンクトペテルブルクに持ち出された。13年間エルミタージュの保管庫に置かれ、1954年にようやく公開された。その4年後に祭壇はドイツに返還され、現在もベルリンのペルガモン博物館に展示されている。ソ連でも展示できるよう石膏で複製品が作られ、2002年以降はサンクトペテルブルクのシュティグリツ記念美術工芸アカデミーで展示されている。
>>イスタンブール〜イズミール間の鉄道建設に関わっていたドイツ人フーマンが、工事現場から出た遺跡の破片を、ベルリンの考古学者に見せたことから、ペルガモンの発掘が始まりました。
1877年「ゼウスの祭壇」が発掘され、プロイセン王国も、当時競って地中海沿岸の遺跡を自国へ持ち帰っていたイギリスやフランスに遅れをとるまいと、これをベルリンへ運びました。
(トライヤヌス神殿はローマ時代、ゼウスの祭壇はヘレニズム時代なので古くて価値があります。)祭壇の回りに施された長さ120m、高さ2.3mの彫刻は、ギリシャ神話の神々と巨人族の戦いを表したもので、ヘレニズム期の彫刻の代表的なものです。
第2次世界大戦の時、戦利品としてソ連に運ばれ、旧東ドイツに返還されましたが、「ペルガモン博物館」が再開したのは、1959年のことでした。
「ペルガモン博物館」はベルリンの博物館島にあり、綺麗なだけでなく、この祭壇に上がることができて人気があるようです。
>>ナチスドイツの敗北後、ベルリンを占領したソビエト連邦は、戦争の台無しとしてサタンの祭壇を奪いました。1945年、それをレニングラードのエルミタージュ美術館に移しました。
スターリン(1878-1953)の支配統治が続いた間、 おそらく世界の歴史の中で最も血まみれの大量殺人が行われました。スターリン治世時に殺された決定的な数字は判りませんが、1000万人~6000万人の範囲であると歴史家たちが想定しています。
もちろん、スターリンはサタンの祭壇が到着する前にも大量殺人を犯していますが、戦後、スターリンはソ連がドイツを奪うために解放したと思われる多国で構成された東ブロックを設立しました。
次の数十年間、ヒトラーと同様に、共産主義は世界が冷戦時代に入るにつれ支配を推し進めました。
スターリンは朝鮮戦争(1950-53)でも大きな役割を果たし、彼と中国は共産主義北朝鮮の韓国の奪い合いを支持した。この紛争で300万人近くが死亡しています。
ヒットラーが残虐行為を働いたのは、持ち運んだサタンの祭壇も大いに関係しています。強力な邪に憑かれていたから、あれほどの残虐なことが出来たのです。ヒトラーは反キリストではありませんでしたが、彼の時代に、反キリストの治世を試みたサタンのプロトタイプのような人物でした。 ベルリンにあるサタンの祭壇の映像
現在、ロシアが暴走しているのは、サタンの祭壇を持ち込んだことも大いに関係すると思います。将来、ロシアとトルコが同盟を組み、大軍を率いて戦争を起こします。
❝サタンの祭壇❞を手に入れると強力な邪悪な霊に憑かれるのが関与していると考えます。
トルコで、サタンの祭壇の門が発掘された途端、国の98カ所で山火事が起きました。
サタンの祭壇の門の遺跡が発見されたのは2021年
Unearthed: Zeus Temple gate in Turkey
Archaeologists have been excavating Magnesia for decades. The ancient ...
Unearthed: Zeus Temple gate in Turkey's ancient city of Magnesia
現在、サタンの祭壇がどうなったのかを調べて見ましたら、2014年からベルリン・ミュージアムの修繕工事のために❝サタンの祭壇❞の観覧は閉鎖されているとのことでした。当初は、2019年、そして2020年にリオープンされるという予定のようでしたが、未だ一般公開されないようです。
あまりにも、閉鎖期間が長すぎませんか?
調べていると、こちらのブログを見つけました。
なんとも、サタンの祭壇は、2025年まで公開されない予定だとあります。2014年からにしては長すぎませんか? ブログ主は、❝何が裏で行われているのか判らないけれど…❞と怪しく感じておあれます。彼女は、❝もしかすると、ベルリンにあるこのサタンの祭壇に反キリストが座る準備が施されているのではないか?❞と推測しています。
ブログの一部のみ訳してみました:
ベルリンのサタン座「ペルガム博物館」、2025年まで開館せず
昨年4月のブログには、ペルガムの祭壇こと「サタンの座」は2014年に閉館し、2019年に再オープンする予定 と書きました。
しかし、最近、本当に今年中(2019年)に再開するのかどうか調べてみたんです。すると、再開の時期が2025年に延期されたことがわかりました。
一体、どうなっているのだろう?
昨年4月のブログより:
>>"キリストを信じるユダヤ人として、サタンの祭壇のこの部分は私に大きな衝撃を与えました。 この地球上に建てられた最も邪悪な建造物が、ドイツのベルリンに降り立つのに、これ以上の場所があるでしょうか?神には偶然の一致はないのだ。
そして、反キリストが世界を支配する場所として、ドイツのベルリンほどふさわしい場所があるでしょうか?
兄弟たち、ベルリンの舞台裏で一体何が起こっているのか私には判りません。ただ、推測するしかないのです、この「サタンの王座」の原型は、もしかしたら反キリスト自身に利用されるのではないかと思い始めた。もしかしたら、サタンがもともと地上に住んでいた「座」に座って世界を支配するのかもしれません。
反キリストが世界を支配する場所として、ドイツのベルリンほどふさわしい場所があると思いますか?
前回は、主イエスが7つの教会に宛てて、それぞれの教会の良いところと、それに対するイエスの評価を書きました。 ペルガモにある教会に宛てた手紙には、主がこのように言われたのを読み、私は驚きました。
わたしはあなたの住んでいる所を知っている。そこにはサタンの座がある。あなたは、わたしの名を堅く持ちつづけ、わたしの忠実な証人アンテパスがサタンの住んでいるあなたがたの所で殺された時でさえ、わたしに対する信仰を捨てなかった。黙示録2:13
驚くことに、最初にこの聖句を読んだとき、この言葉の意味の深さに気付きませんでした。 明らかに、私が十分な注意を払っていなかったのです。今、この文章を書きながら、聖霊がこの聖句がどういう意味なのか、改めて心に留めてくださったのだと感じます。イエスは、サタンはこの地上の特定の場所に住み、その王座を持っていると言われたました。私たちはその言葉を信じなければなりません。
そのため、真理を探究する者として、私はこのことを調べ、点と点を結ぶことを試みました。
子供の頃、学校でギリシャ神話の神々について学んだのを覚えています。 学校でギリシア神話は必読書でした。神話には、ゼウスが最も偉大で最高の "神 "だと書かれています。すべてが神話であり現実の存在ではないとして気楽に読んでいました。
まだイエスに出会っておらず救われていないユダヤ人少女だった私は、ギリシア神話に登場する人物たちの物語を実際に楽しみました。 おとぎ話の一種として捉えていましたが、決して事実とは思っていませんでした。
私のブログの読者の多くは、主イエスを信じる方だと思うので、こうお伝えします。
特に「終末の時のしるし」が私たちに迫っているとき、一歩下がって物事の大局を見て考えることが重要であると信じています。
言いたいことは・・・
ギリシャ神話でいわれるところの神々は、サタンのように実在しており、ただ神話的な存在ではなかったということです。 実際には、ゼウスや息子アポリオン(アポロン)が、実は私たちの魂の敵であるサタン本人なのかどうか、私は皆さんにも疑問を投げかけて見みたいと思います。
アポリオンとは "破壊者 The Destroyer.”"という意味ですが、"太陽の神 "とも呼ばれています。 ルシファーが "光の運び手 "と呼ばれたことを思い起こしませんか?
ヘブライ語では "アバドン "と呼ばれ、"死の天使 "を意味します。ギリシャ語に訳すと "アポリオン" 破壊者という意味だです。
私はゼウスが実はサタンであり、アポリオンはサタンの首領悪魔で「底なしの穴The Bottomless Pitの天使」 とも呼ばれているという想いに傾きつつあります。また、聖書で語られているネフィリムは、人間の形をしたサタンの悪魔の軍団(巨大な人間の形)であったと考えています。
そして、彼らは底なしの穴の天使を王として従え、その名はヘブル語ではアバドン、ギリシャ語ではアポリオンと呼ばれていた。黙示録9:11。
5th Trumpet – Apollyon angel of the abyss 第5のラッパ-深淵の天使アポリオン
アポリオンは サタンのみ使い、サタンの子なのです。
アバドン/アポリオンとは誰ですか、何ですか?
答え: アバドンまたはアポリオンという名前は黙示録9:11に登場します。「彼らは深淵の天使を王として従え、その名をヘブル語でアバドン、ギリシャ語でアポリオンといった。ヘブライ語で「アバドン」は「破壊の場所」を意味し、ギリシャ語の「アポリオン」は文字通り「破壊者」を意味します。
このブログを読んでいて、何だか無視できなくなりました。
そして、更に調べたところ・・・
このサタンの祭壇を、ベルリン側は返したくはないようですが、トルコが返還を強く希望しているので予定では返還されることになっています。
以下は、 トルコ政府機関によるゼウス祭壇担当者のメッセージです:
>>19世紀にベルガモからドイツに持ち込まれたゼウス祭壇を我が国とベルガマに持ち込むことに着手したと述べ、政府の代表者、地方行政官、学者、非政府組織の代表者と一緒になることの重要性を強調しました。
「私たちは非常に興奮しています。 この旅が勝利につながることを願っています。 石がその場所で重いと言います。 このアーティファクトを故郷に持ち帰ることで、ルーツを取り戻します。 私たちの前には多くの法的および政治的障害があります。 しかし、この旅を続けることは、ベルガモがそれに値する価値を見つけ、その可能性を明らかにする機会でもあります。 正当な理由であると私たちは信じています。 この旅は、この美しく古代の地理であるベルガモがどれほど価値があるかを世界に示す機会となるでしょう。 本日以降、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」 情報ソース
それで、ふと思ったことですが、現在もしかすると、密かにホンモノそっくりのレプリカが製作されているのでは??ということです。
ネルソンもサタンの祭壇に関してビデオをUPしていました。
彼は、トルコにサタンの祭壇が返還され、その魔力によって、オットーマン帝国の力を復興させるのでは?と推測しています。彼も、返還期限が延長されてばかりなので、2023年に返還されるかどうかは疑問だと言ってます。
私は、トルコにはホンモノは戻されず、ホンモノは反キリストの座として用意される予感がします。反キリストのために搬送される…?と考え始めています。
そして、もしかしてと思い 調べてみたところ・・・
反キリストが❝サタンの祭壇に座るに違いない❞と推測している人たちがいました!!😰
たとえ、サタンの祭壇がどこに設置されようが、サタンの祭壇は不吉きまわりないです。
サタンの祭殿と反キリストの力により、世界に強力な邪悪が放たれる時代が到来するのを感じます。
そして、もちろん、サタンが一番狙おうとするのは真理に立つ人間です。
ですので、神様の側にシッカリついていることが大事です!!
サタンの祭壇はZeus神です。昨日、World War Z というゾンビ映画の撮影場所はエルサレムであり、この映画を観るようにと書き込みを見つけました。Zというアルファベッドが意味深だと言ってました。ゾンビが壁を登り襲ってくる映画です。反キリストによって、聖地が占領され荒らされるというシンボリックなメッセージを感じました。Zというアルファベットに Zeusゼウスの Z を垣間見ました。
また、海外では、現代の若者を Generation Z と呼ぶようです。Z世代とは、すでにインターネットが普及していた時代に生まれた、デジタルネイティブと呼ばれる世代を指します。これも偶然ではないと感じました。
そして、ロシア軍が掲げる謎の Z というイニシャル。悪魔の祭壇(ゼウスの祭壇)のレプリカを持っている国です。
背後に、サタンの力が働いているということではないでしょうか?
PS 話は変わりますが、少し前に紹介したヤコブさんの過去動画で、マイクペンスがトランプを裏切ったのは、
弟子がイエスを裏切った事の模倣だという推測がありました・・・なるほど!イエスの模倣ばかりですね。
ゼウスの祭壇(大祭壇)
>>アテナ神殿の南側、一段低くなったテラスにゼウスの祭壇跡があります。70×77mの敷地の東にその前門が建っていました。このゼウスの祭壇は下市からはもちろん、西のセリヌスの谷からも東のケティウスの谷からも良く見える位置にあり、ヘレニズム時代のペルガモンの最も重要な記念碑的建物でした。
紀元前190年、ペルガモン王国の黄金時代を築いたエウメネスニ世が宿敵ガラティア人との戦いの勝利を神に、特にゼウスとアテナに感謝して捧げた祭壇です。長い年月の後、ドイツの鉄道技師カール・フーマンが偶然にこの祭壇やヘルーン、上のアゴラなどの建物の一部を発見したのは1871年の事でした。
その後、続々と重要な発見が相次ぎ、出土した品はベルリンに運ばれていきました。現在、ゼウスの祭壇も復元されてベルリンのペルガモン博物館の人気を集めています。そしてここ、アクロポリスの祭壇跡では松の古木の下に土台のみが寂しく残されたのでした。オリジナルの祭壇は3つの部分に分かれていました。
5段になったクレピドーマ、その土にフリーズ(小壁)の土台、そして見事な高浮き彫りに飾られた高さ2.3mのフリーズがあり、その上にドーリア式の回廊が取り巻いていました。この祭壇は西側が開いた馬蹄型で、20段の階段を登ると円柱に囲まれた本殿がありました。
36.44×34.21mの白大理石の壮大な祭壇の最大の見どころは外側のフリーズに描かれた浮き彫りです。長さにして120mの壁いっぱいにヘレニズム期の最高傑作といわれる浮き彫りが施されていました。描かれたテーマはオリンポスの神々と巨人族や冥途の一族との戦いの勝利です。
東側には主神ゼウス、ペルガモンの守護女神アテナ、そして日の出と関連してアポロンとアルテミス、そしてこの双子の母レトなどが描かれています。北側に美と愛の女神アフロディテ、星の神オリオン、運命の女神モイライ、夜の女神ニュクスなどが見えます。
オケアヌス、アンピトリテ、ネライド、トリトンといった海と関係のある神々は西側、つまり海の方向に、馬車に乗った太陽の神ヘリオスやあけぼのの女神、月の女神たちは南側に描かれていました。
回廊内側にはペルガモンの伝説的建国者とされている、ヘラクレスの子テレフォスの生涯を示す浮き彫りが描かれていました。このように、古代の神々が一堂に描かれているという点ではヒッタイトの首都ハットゥシャシュの近く、ヤズルカヤの屋外神殿を連想させます。
ソース:ターキッシュ・トラベル