エナリ家の笑う食卓日記

料理ともの作りと育児日記

ハナカ夏休みの宿題事件

2012-09-08 23:24:38 | 日々のこと
ハナカ小学1年生。
初めての夏休みの宿題は、
プリントや絵日記やあさがおの観察などなど。
あっという間に終わらせたのだが、

読書感想文はいつまでたっても手をつけない
とうとう夏休み終了の3日前に、しびれを切らした私が
「やらないの?」と聞くと
「だって難しいし、わかんないんだもん
と逆ギレ
なんとか本を選んで書き始めたのはいいが、
「おもしろかったです。」おわり
みじかっ

「これじゃあ感想文にはならないから、もう少し長く
書かないとだめじゃないの?」
と私がいうと
「も~わかんない!!!ママが書いてよ!!!!!」
と最後は大号泣し、なんとかかんとかやっと書いたはいいが
消しゴムで何度も消して書いた為、原稿用紙はボロボロ
こんな事もあろうかと
先生は気を利かせてくださったのか、清書用の原稿用紙も
用意してくださっていた。

目が腫れるほど泣いたハナは、もう眠気がピークだったらしく
すぐに寝てしまった。

翌日、昼間は学校のはまっこ(学童のようなもの)に行ったハナカ。
読書感想文を清書すると言って、持って行った。
まぁ書き写すくらいはできるだろうと、私はすっかり油断していた。

明日から学校の日。明日の準備をする~と用意して
早めに眠りについたハナ。
私は念のため、ちゃんとそろっているか、皆が寝静まって
家事がひと段落してからランドセルの中をチェック。

プリント→OK!!
絵日記→OK!!
読書感想文→(・。・)????

なんと、読書感想文はなぜか原稿用紙の左側からきれいに
清書されていた
下書きが右から書かれているにもかかわらず
なぜ、原稿用紙の左から書き始まめてしまったのだ???

これはやばい!!もう書き直している時間が明日の朝しかない。
しかも原稿用紙もない!!!
夜中にひとり焦る私

翌朝、ハナカを叩き起こし、左から書かれている感想文を
消しゴムできれいに消して、右から書き直し

「しっかりしているようで、どこか抜けているよね」
といつも言われていた私ですが、
子供もしっかりそれを受け継いでいる事を
まじまじと実感した夏の朝でした。

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