カバードポーチの床仕上がりました。

快晴ですね。
事務所から眺めた空はこんな感じです。



お向かいの住宅街より少し高い場所に建つモデルハウスは眺めが抜群です。
青空のおかげでますます元気になりました。


雨続きでしたが、天気の様子をうかがいながら、モデルハウスのガーデン工事（外構工事）もほぼ完成しました。
みなさんお疲れ様でした！
Em's Works得意分野の一つであるガーデン工事の様子を投稿します。

先ずはカバードポーチの床仕上げについて
全体の色あいがつかめるまで、社長と何色にしようかと迷っていました。
悩んだ末に、茶系の石が候補に上がり、決定したのが
TOYO工業の『ELDO　STONE』です。



「スクエアな形状の端部を丁寧にチッピング加工し味わい深いアンティーク調にしあげました。」

と商品説明が記載してありました。

チッピング？

使ったことない言葉です。
土木用語辞典で調べたところ「硬化したコンクリートの表面をのみなどで削り取り、粗面 仕上げをすること。」
と書いてありました。
素材をよく見るとこれがチッピングなのかな？という加工が確かにありました。

これからの建築人生で

「あっ！そこの石、チッピング加工、チッピング加工だから」

なーんて現場で言うことあるんでしょうかね（笑）
流行らせようかな(笑）

ランダムな大きさの石をどこから貼りはじめ、どこに見せ場を持っていくのか私には予想がつきませんでした。
通常のタイルより施工は大変のようでしたが、社長と親方の経験値がものをいい、とても良い雰囲気に仕上がりました。

滑り止めも効いていて安心の石です。
傷はつきやすいのですが、しばらくすると気にならなくなったことと、それが味わいに変ります。


こんな感じに仕上がりました。



是非、実物を見に来てください。

次回は金網フェンス（USフェンス）について投稿します。