emitanの心にうつりゆくもの

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IQ246~華麗なる事件簿~ 観終わりました

2016-12-22 16:07:52 | 2016秋ドラマ
キャストと音楽とセットは良かったのですがね・・・。
話が幼かったというか、色々と勿体なかったです。
それでも「日曜の夜に気楽に観ることが出来るミステリー」という風に思って、終盤までは そこそこ楽しく観ていたのですが、
IQ300という最大の敵との最終対決が、頭脳戦ではなくロシアンルーレットとは・・・
そして、首輪をつけて調教?監視?するオチは、もっと考えられなかったのかな・・・と思い、とても残念でした。
せっかくの「織田裕二 VS 中谷美紀」だったのに、勿体ない
でも、終盤に沙羅駆がマリア・Tに「人間は一人では生きていられない」「人間は成長するもの」「人を殺してはならない」と説得する姿には迫力や説得力があり、織田さん流石だな~と思いながら観ていました。

私は、沙羅駆のあの独特な話し方は嫌いではなくて、織田さんは しっかりと役を自分のものにしているな~と感じ、結構好きなキャラクターでした。

ワトーソーコ・・・
タオちゃん自体は頑張っていたと思うのですけどね・・・
沙羅駆が あの年齢だから、ワトーは せめてあと10歳は年上の人にして、沙羅駆と「デコボコだけど親友」という雰囲気が出るようにして欲しかったかな・・・(あの名前同士ですし)。
食べ物につられる&お人好しな感じは、タオちゃんに合っていて可愛らしかったけど、もっと沙羅駆がドキッとするような雰囲気も欲しかったというか・・・
それでも織田さんは、ワトーが死ぬかもしれないという場面でタオちゃん相手に苦悩の表情を浮かべて、ワトーをそんな目に遭わせたマリア・Tに本気で怒っていたので流石だな~と思ったのですが、
でも、こういうラストにするなら、やっぱりタオちゃんじゃなかったのでは?と。
キャスティングしたプロデューサーが悪いのか、タオちゃんに当て書きしなかった脚本が悪いのか・・・
タオちゃんは頑張っていたけど、何だか可哀想に思えてなりませんでした。
(※決してタオちゃんをdisっている訳ではありません。ああいう役どころにするならワトソンを思い起こす名前にするな、って怒っているのです。私、ホームズファンなので)

ディーン様と中谷さんは、今回は私の中では あまり印象に残らず・・・・(そこもモッタイナイ)。
捜査一課の山田次郎(宮尾俊太郎)&今市種子(真飛聖)コンビは、面白かったです。

そんな感じで、何だかとてもとても勿体なかったな、と思った終盤戦でした。
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 のみ
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