emitanの心にうつりゆくもの

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ハラスメントゲーム 第5話

2018-11-13 15:55:45 | 2018秋ドラマ
第5話 「好き…はセクハラ?中年男の不器用な恋」

「告白しよう。それしかないよ。だから僕が告白できる場をセッティングする」なんてコンプライアンス室長・秋津渉(唐沢寿明)が言い出した時には、
コンプライアンス室が恋愛のキューピットをするなんてwwwと、どうなるかと思いましたが、
見事に着地して、流石だな~と思いました
課長・結城三郎(八嶋智人)から本心を聞き出して、心のわだかまりをスッキリさせてしまった方が、問題は長引かずに、人間関係も早くクリアになり、意外と社内を円滑にする早道だったのかも。

「ハラスメントで訴えられることを恐れて、自分の気持ちをごまかす男もクズだ。何事も慎重になっているだけじゃ上手くいかないだろ?ここぞって時に正直に生きる方が、一回り大きくなれるんじゃないの?」
という言葉は、人生相談のようでもありました(笑)

結城が関根かすみ(岡本玲)に振られた後の、傷心慰労のバーベキューで、
関根が付き合っている彼氏も結城の部下で、結城がその部下のことを
「いいヤツです。仕事はイマイチですけど、優しいです」と言ったら、
「遠慮するなよ。イマイチなら注意すればいい。自覚するまで叱ってやれよ」と言い、
「そんなことしたら、私情を交えたパワハラって言われちゃいますよ」と話すと、
「そうやってがんじがらめになってたら、人間も会社もどんどん窮屈になって腐ってく。ハラスメントなんてゲームのカードだと思ってるくらいで、ちょうどいいんだよ」と声を掛けていて・・・
秋津みたいな上司がいたら本当にいいだろうな~と、また思ってしまいました。
各会社にこういうコンプライアンス室があって、いつでも気軽に相談できて、必ずしも懲罰沙汰にしないで円満に解決してくれたらいいのに・・・

先輩・高村真琴(広瀬アリス)が言っていたけど、
「不思議なんですよね。全くと言っていいくらい気を遣わないのに、いつの間にか相手の懐に入って、上手く解決しちゃうんです」
本当にそんな感じですよね~。


先輩が常務・脇田治夫(髙嶋政宏)に連れて行ってもらったお店は、
「ドクターX」で蛭間院長御用達だった近江屋数寄屋橋本店かしら?(笑)


今回はアルハラが中心に描かれていましたが、「セ・パ両リーグ制覇」という新たな言葉を学び、そんな言葉もあるんだ!とビックリ
 「セ・パ両リーグ制覇」…セクハラ・パワハラのダブル
うまいこと考えつきますね~!
「ゆとハラ」という言葉もあるのですね・・・気をつけないと


素直になれない顧問弁護士・矢澤光太郎(古川雄輝)
先輩も、矢澤先生のもう一押しを待っているのにね!?
矢澤も秋津のことを理解し始めているようで、万が一のセ・パ両リーグ制覇に備えて待機してくれていましたね
秋津が「これからプロポーズにも弁護士がいる時代が来るのかね?」なんて笑いながら言っていたけど、なんだかそんな時代が来そうな気もしてきました


社長・丸尾隆文(滝藤賢一)の言うとおりに、秋津は脇田の腹心である取締役・水谷逸郎(佐野史郎)をパラハラで訴えることに
水谷は脇田のことを「男の中の男」と心酔していましたが、脇田はどう出るのでしょうか!?

それにしても社長は
「マルオースーパーは、祖父の代から丸尾家が切り盛りしてきた。追い出されるくらいなら、私は会社が潰れてもいいと思ってる。笑うなら笑え。それが創業家のプライドだ」
と言っていましたが、そんな「潰れてもいい」と言ってしまう社長を秋津は本心ではどう思っているのでしょうか??
とても気になります。
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1~2話 第3話 第4話
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