第６話 「恋に落ちた警察署長…意外な刺客 来日の米大統領をテロから守れ！」
アメリカ合衆国の大統領が２週間後に来日することになり、警視庁大森北警察署署長・竜崎伸也（杉本哲太）は第二方面警備本部本部長に任命される。
上官である警視庁第二方面本部管理官・野間崎正嗣（古舘寛治）を飛び越えての異例の人事だったため、竜崎は任命した警視庁警備部長・藤本実（金田明夫）に非公式に面会して真相を尋ねるが、今回の人事は警察庁が先日の立てこもり事件の手腕を評価して指名したもので、推薦者は野間崎であることを聞き、かえって心配になる。
竜崎と幼馴染で同期の警視庁刑事部長・伊丹俊太郎（古田新太）が、この人事の裏にあるのは何かと話していると、同じく同期の長官官房総括審議官・上條貴仁（生瀬勝久）がやってくる。
上條は、竜崎を激励し、伊丹には別居中の伊丹の妻が和服の紳士と一緒に歌舞伎を観に行っていたということを伝えて去っていく。
心配する竜崎に伊丹は「（別居して）10年になる。子供もいないし、別居してカミさんもせいせいしてるんじゃないか。だが離婚はしないぞ。離婚はキャリアにとってマイナスポイントだからな。上條のヤツ、俺に傷がつくのを待ってるんだろうが、そうはいくか」と話す。
上條は、竜崎の補佐役として藤本の部下・畠山美奈子（伊藤歩）をつけてはどうかと藤本に話し、了承を得る。
翌日、大森北署に畠山がやってきて、竜崎に「秘書だと思って好きに使ってください」と話し、竜崎はこれまでに味わったことのない感情を抱き、戸惑う。
畠山が他の男性と話していると頭の芯が焦げたようで目の前の景色がゆがんで人の話が聞こえなくなり、資料を受け取った時に手が触れるとビクッとし、家で寝ていても夢に出てきて・・・困った竜崎が伊丹に相談すると、伊丹は「それは嫉妬だ。お前は、その女に恋をしている。間違いない、正真正銘の恋だ」と話す。
大森北署管内で多重衝突事故が発生したという連絡が入り、現場近くにいた刑事・戸高善信（安田顕）は死亡者２名、重傷２名、軽傷１名、行方不明者１名がいると報告し、事故車両のうち最初の衝突を引き起こして行方不明になっているトラックの運転手・小島久雄（小手伸也）を調べると話す。
そんな中、総合警備本部から緊急会議の招集がかかり、竜崎は畠山を同行させる。
会議では、アメリカ側がテロ計画を掴んだとして、アメリカの国土安全保障省のシークレットサービスのジョン・ストリングフィールドとケン・ハックマン（岡田浩暉）が紹介される。
竜崎の管轄には大統領専用機が到着する羽田空港があるため、ハックマンが第二方面警備本部に詰めることになるが、ハックマンは通訳として畠山を指名し、竜崎は止む無く認める。
陣中見舞いに来た伊丹に対して、畠山は「私、ずっと竜崎さんの下で働きたかったんです。新人研修でお会いした時、竜崎さんはおっしゃいました。女性は男性に比べて体力が劣っている。だから、オリンピックの種目は男女に分かれている。しかし、キャリア官僚においてそんなことは全く意味がない。私、その言葉を胸に仕事をしてきました」と話す。
そんな中、戸高から連絡が入り、戸高は行方不明の小島の住むアパートに行ったが呼び鈴を鳴らしても出ない事、電気メーターが回っていることから居留守を使っている可能性があるため業務上過失致死で家宅捜索令状を取りたいと言って電話を切る。
伊丹は「お前、このままじゃマズイぞ。女性関係のスキャンダルは、官僚にとっては致命傷だ」と言って、竜崎の官舎まで押しかける。
竜崎の娘・美紀（三倉茉奈）は、交際している三村がカザフスタンに赴任するため結婚を急いでしたがっている事を話すと、竜崎は「そんないい加減な気持ちで付き合ってたのか？三村君は真剣なんだ。お前と離れたくない、せめて気持ちを確かめたい、そう思って悩んでるんだ。何でそれを分かってやれない？」と普段とは違う事を話すため、美紀や妻・冴子（鈴木砂羽）はとても驚き、伊丹は意味深な表情をする。
大統領来日まで10日に迫った朝、ハックマンが羽田空港の防犯カメラに不審な同一人物がここ数日の間に３回訪れて誰かと連絡を取っているのが写っていると言って、羽田空港を閉鎖して調べるよう騒ぐ。
竜崎は緊急配備態勢でこの男を捜索するよう指示し、ハックマンには「（空港閉鎖は）総合警備本部に説明して判断を仰ぎます。空港を閉鎖するとなると、航空会社を始め莫大な損害が生じます。私にはその決定権はありません」と告げるため、ハックマンは藤本の元へ乗り込む。
竜崎は、伊丹に写真を送って刑事部にも情報がないかを調べるように頼むと、その不審人物・布施純一（正木俊和）は捜査一課が情報屋として使っていたフリーライターの男だという事が分かる。
その頃、戸高は家宅捜索令状を元に小島の住むアパートを調べると、押し入れに男性の死体があるのを発見する。
ハックマンが畠山を連れて羽田空港まで行ったと聞いた竜崎は、羽田空港に行ってハックマンと畠山を見つけ、一緒に空港内の不審な動きを捜していると・・・
というような内容でした。
いやぁ・・・今回も面白くてドキドキしたのですが、いつもとは全く違うドキドキ感でした（笑）
まさか竜崎が、あんなに女性に心を奪われるなんてｗｗｗ
堅物で原理原則を守り、「恋」とはどういうものかも分からない竜崎が、畠山の事を気にしすぎて周囲の声も聞こえなくなるなんて・・・。
「ダメだよ！竜崎！！」「目を覚まして！竜崎！！」と、竜崎がポーッとするたびに観ているこちらがドキドキしてしまいました
課長補佐・谷岡香織（青山倫子）には何の感情も抱かなかったのに、なぜ畠山・・・一目ぼれってこと？
（谷岡さん、ちょっとかわいそう
）
警察組織は男性が多い職場だと思うので、そんな中に女性が入ってきたら少なからず気になると思うけど、あんなに仕事が手につかなくなるものなのかな？
上條は、どこまで想定して送り込んだのかなぁ？？
畠山自身は、今のところ「竜崎を取りこめ！」というような密命は帯びていないように見えましたが・・・
そんな竜崎を見守る伊丹が活き活きとしていて、こちらはとても面白かったです！
心配はしているのだけど、茶化したい気持ちも満々で・・・
竜崎家のシーンは、古田さん本当に飲んでるんじゃないかなぁと思う位、顔がけっこう赤かったように見えましたが（笑）
ところで、キャリアに離婚はマイナスなのですかね？
そのために10年間別居しても離婚に応じないというのは、ちょっと何だかなぁ・・・とは思いました
ハックマン演じる岡田浩暉さん、前にも英語で話す役柄をしていたなぁ・・・と思ったら、「遅咲きのヒマワリ～ボクの人生、リニューアル～」第４話で不倫肯定発言「だから文学は生まれるんだ」をした時に英語を話されていましたね
ツイッターで「#隠蔽捜査」を眺めていたらそれが分かって、ちょっとスッキリしていました。
そうそう、昨日は「#隠蔽捜査」がトレンドのかなり上位に上がっていました。
みんな、竜崎のあまりもの変貌ぶりに突っ込みたくなったのかも！？（笑）
たぶん竜崎は目を覚ましてくれると思うのですが、何をキッカケに目を覚ますのか・・・
来週も楽しみです
※これまでの感想
第１話 第２話 第３話 第４話 第５話
※公式ＨＰ（こちら）
アメリカ合衆国の大統領が２週間後に来日することになり、警視庁大森北警察署署長・竜崎伸也（杉本哲太）は第二方面警備本部本部長に任命される。
上官である警視庁第二方面本部管理官・野間崎正嗣（古舘寛治）を飛び越えての異例の人事だったため、竜崎は任命した警視庁警備部長・藤本実（金田明夫）に非公式に面会して真相を尋ねるが、今回の人事は警察庁が先日の立てこもり事件の手腕を評価して指名したもので、推薦者は野間崎であることを聞き、かえって心配になる。
竜崎と幼馴染で同期の警視庁刑事部長・伊丹俊太郎（古田新太）が、この人事の裏にあるのは何かと話していると、同じく同期の長官官房総括審議官・上條貴仁（生瀬勝久）がやってくる。
上條は、竜崎を激励し、伊丹には別居中の伊丹の妻が和服の紳士と一緒に歌舞伎を観に行っていたということを伝えて去っていく。
心配する竜崎に伊丹は「（別居して）10年になる。子供もいないし、別居してカミさんもせいせいしてるんじゃないか。だが離婚はしないぞ。離婚はキャリアにとってマイナスポイントだからな。上條のヤツ、俺に傷がつくのを待ってるんだろうが、そうはいくか」と話す。
上條は、竜崎の補佐役として藤本の部下・畠山美奈子（伊藤歩）をつけてはどうかと藤本に話し、了承を得る。
翌日、大森北署に畠山がやってきて、竜崎に「秘書だと思って好きに使ってください」と話し、竜崎はこれまでに味わったことのない感情を抱き、戸惑う。
畠山が他の男性と話していると頭の芯が焦げたようで目の前の景色がゆがんで人の話が聞こえなくなり、資料を受け取った時に手が触れるとビクッとし、家で寝ていても夢に出てきて・・・困った竜崎が伊丹に相談すると、伊丹は「それは嫉妬だ。お前は、その女に恋をしている。間違いない、正真正銘の恋だ」と話す。
大森北署管内で多重衝突事故が発生したという連絡が入り、現場近くにいた刑事・戸高善信（安田顕）は死亡者２名、重傷２名、軽傷１名、行方不明者１名がいると報告し、事故車両のうち最初の衝突を引き起こして行方不明になっているトラックの運転手・小島久雄（小手伸也）を調べると話す。
そんな中、総合警備本部から緊急会議の招集がかかり、竜崎は畠山を同行させる。
会議では、アメリカ側がテロ計画を掴んだとして、アメリカの国土安全保障省のシークレットサービスのジョン・ストリングフィールドとケン・ハックマン（岡田浩暉）が紹介される。
竜崎の管轄には大統領専用機が到着する羽田空港があるため、ハックマンが第二方面警備本部に詰めることになるが、ハックマンは通訳として畠山を指名し、竜崎は止む無く認める。
陣中見舞いに来た伊丹に対して、畠山は「私、ずっと竜崎さんの下で働きたかったんです。新人研修でお会いした時、竜崎さんはおっしゃいました。女性は男性に比べて体力が劣っている。だから、オリンピックの種目は男女に分かれている。しかし、キャリア官僚においてそんなことは全く意味がない。私、その言葉を胸に仕事をしてきました」と話す。
そんな中、戸高から連絡が入り、戸高は行方不明の小島の住むアパートに行ったが呼び鈴を鳴らしても出ない事、電気メーターが回っていることから居留守を使っている可能性があるため業務上過失致死で家宅捜索令状を取りたいと言って電話を切る。
伊丹は「お前、このままじゃマズイぞ。女性関係のスキャンダルは、官僚にとっては致命傷だ」と言って、竜崎の官舎まで押しかける。
竜崎の娘・美紀（三倉茉奈）は、交際している三村がカザフスタンに赴任するため結婚を急いでしたがっている事を話すと、竜崎は「そんないい加減な気持ちで付き合ってたのか？三村君は真剣なんだ。お前と離れたくない、せめて気持ちを確かめたい、そう思って悩んでるんだ。何でそれを分かってやれない？」と普段とは違う事を話すため、美紀や妻・冴子（鈴木砂羽）はとても驚き、伊丹は意味深な表情をする。
大統領来日まで10日に迫った朝、ハックマンが羽田空港の防犯カメラに不審な同一人物がここ数日の間に３回訪れて誰かと連絡を取っているのが写っていると言って、羽田空港を閉鎖して調べるよう騒ぐ。
竜崎は緊急配備態勢でこの男を捜索するよう指示し、ハックマンには「（空港閉鎖は）総合警備本部に説明して判断を仰ぎます。空港を閉鎖するとなると、航空会社を始め莫大な損害が生じます。私にはその決定権はありません」と告げるため、ハックマンは藤本の元へ乗り込む。
竜崎は、伊丹に写真を送って刑事部にも情報がないかを調べるように頼むと、その不審人物・布施純一（正木俊和）は捜査一課が情報屋として使っていたフリーライターの男だという事が分かる。
その頃、戸高は家宅捜索令状を元に小島の住むアパートを調べると、押し入れに男性の死体があるのを発見する。
ハックマンが畠山を連れて羽田空港まで行ったと聞いた竜崎は、羽田空港に行ってハックマンと畠山を見つけ、一緒に空港内の不審な動きを捜していると・・・
というような内容でした。
いやぁ・・・今回も面白くてドキドキしたのですが、いつもとは全く違うドキドキ感でした（笑）
まさか竜崎が、あんなに女性に心を奪われるなんてｗｗｗ
堅物で原理原則を守り、「恋」とはどういうものかも分からない竜崎が、畠山の事を気にしすぎて周囲の声も聞こえなくなるなんて・・・。
「ダメだよ！竜崎！！」「目を覚まして！竜崎！！」と、竜崎がポーッとするたびに観ているこちらがドキドキしてしまいました
課長補佐・谷岡香織（青山倫子）には何の感情も抱かなかったのに、なぜ畠山・・・一目ぼれってこと？
（谷岡さん、ちょっとかわいそう
）警察組織は男性が多い職場だと思うので、そんな中に女性が入ってきたら少なからず気になると思うけど、あんなに仕事が手につかなくなるものなのかな？
上條は、どこまで想定して送り込んだのかなぁ？？
畠山自身は、今のところ「竜崎を取りこめ！」というような密命は帯びていないように見えましたが・・・
そんな竜崎を見守る伊丹が活き活きとしていて、こちらはとても面白かったです！
心配はしているのだけど、茶化したい気持ちも満々で・・・
竜崎家のシーンは、古田さん本当に飲んでるんじゃないかなぁと思う位、顔がけっこう赤かったように見えましたが（笑）
ところで、キャリアに離婚はマイナスなのですかね？
そのために10年間別居しても離婚に応じないというのは、ちょっと何だかなぁ・・・とは思いました
ハックマン演じる岡田浩暉さん、前にも英語で話す役柄をしていたなぁ・・・と思ったら、「遅咲きのヒマワリ～ボクの人生、リニューアル～」第４話で不倫肯定発言「だから文学は生まれるんだ」をした時に英語を話されていましたね
ツイッターで「#隠蔽捜査」を眺めていたらそれが分かって、ちょっとスッキリしていました。
そうそう、昨日は「#隠蔽捜査」がトレンドのかなり上位に上がっていました。
みんな、竜崎のあまりもの変貌ぶりに突っ込みたくなったのかも！？（笑）
たぶん竜崎は目を覚ましてくれると思うのですが、何をキッカケに目を覚ますのか・・・
来週も楽しみです
※これまでの感想
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