第８話 「突然のキスとプロポーズ!?ＤＶ兄との決別…」
杉崎優樹（水上剣星）の妻・彩（黒川智花）は、家に来た病児保育士・桃子（蓮佛美沙子）が優樹の妹だと知り、今まで聞かされていなかったためとても驚く。
出勤する優樹に玄関で桃子は「会社は、家族の病児保育は基本的にやらないことになっている」と言って別の病児保育士を派遣してもらおうとするが、優樹は桃子の髪の毛を掴んで「お前は余計な事言わなくていいんだよ」と威圧し、その姿を遠くから優樹の長男・光（石塚獅桜）が見ていた。
同じ頃、リトルスノーには桃子の母・富美子（浅野温子）が来ていて、桃子の退職願を持って来たため、朝比奈元春（成宮寛貴）が「桃子さんは了承しているんでしょうか？」と尋ねると、富美子は「あの子の事は私が決めます」と言い張るので、社長・柳主税（藤木直人）は「お母様のおっしゃることはごもっともです。この退職届は、私が責任を持ってお預かりします」と言って受け取る。
富美子が帰った後、朝比奈は憤慨するが、柳は「勘違いするな。あの母親には何を言っても無駄だ。こっちが杉崎の味方をすればするほど、母親の行動はエスカレートする。少し冷静になれ。まずは杉崎本人の意思を確認する事だな」と話す。
桃子は、光から「僕のお父さんはヒーローなんだよ。お父さんは悪者をやっつけて、僕たち家族を守ってくれてるんだ」と言われて戸惑い、「（妹・舞の他に）もう一人妹が出来るのも楽しみだね」と話しかけると、光は「楽しみじゃない。僕、弟が欲しいんだもん。妹はもういらない」と言われて複雑な心境になる。
光が寝たため、彩がリビングにやってきて桃子に「こんなことがあると、あまり夫婦の会話がない事がバレちゃうわね。主人とは、私の父が病院の理事をしている縁で知り合ったの。主人はきっと、私が理事の娘だから結婚してくれたんだと思うのよ。私は世間知らずで何の取り柄もないし。でも、ずっと主人の事が好きで。人の命を救う仕事をしている彼を尊敬しているから」と打ち明ける。
帰社した桃子は朝比奈から、退職願の事と優樹が桃子の兄ではないかと尋ねられるが、桃子は慌てて嘘をついてしまう。
そんな中、リトルスノーに篠原健介（速水もこみち）の元妻・久美子（滝沢沙織）がやってきて、再婚して息子・健太（横山歩）を引き取りたいから健介に電話に出るように伝えてほしいと言って帰っていく。
桃子は、健介から花火をしようという誘われて会う事になり、久美子との事を話すと、健介は「正直分かんないんだよね、何が健太にとって幸せかなんてさ。子供にとっても本当の幸せなんて、親には分かんないんじゃないかな。まぁ、俺にとっての幸せなら分かるけどね。それは健太と桃子と三人で暮らす事だよ」と言って桃子の頬にキスをするため、桃子は動揺する。
翌日、朝比奈が優樹の勤める病院に行くと富美子と優樹が一緒に歩いていたため、その事を柳に報告すると、柳は「こういう兄弟間の差別は昔からあったが、今の時代になってようやく虐待の一つとして捉えられるようになったんだ。まずは家族との接触を絶たせることだな」と話すが、朝比奈は「ただ、引き寄せられてしまうんですよね、家族という名の力に」とつぶやく。
その晩、桃子は朝比奈とその娘・小春（鈴木梨央）と３人で居酒屋・さくらんぼで夕食を食べ、小春は「親が『子供のため』って言う時って、大抵自分のためじゃない？」と話し、朝比奈は「確かに言う通りかもな。親になるとどうしても子供の幸せを一番に考えすぎて、本当に大事な事が分からなくなる事があるんだ・・・杉崎（優樹）先生は桃ちゃんのお兄さんだったね」と話すと、桃子は「みなさんにも迷惑をかけてばっかりで」と謝り出す。
すると店主・佐藤錦（西村和彦）は「迷惑なんてどんどんかけりゃいいんだよ。みんな、そうやってうまく回ってんだから」と声を掛け、朝比奈は「僕はさ、子供がちゃんと自分の人生を歩んでいけるように導いてサポートするのが親の役目だと思うんだ。だから退職願の事も、桃ちゃんの気持ちを大切にしてほしい。何か困った事があったら僕を頼って」と話す。
桃子は優樹からまた強引に病児保育を頼まれたため、意を決して優樹の家に行き、優樹に富美子を説得して病児保育の仕事をこのまま続けたいと訴えると、優樹は桃子の髪の毛を掴んで「母さんにそんな事言ったら許さねぇぞ」と威圧し、その姿を遠くから光が見ていた。
優樹は出勤し、光と舞は一緒に遊んでいるが、光が舞の髪の毛を掴んで舞を泣かせてしまう。
彩が驚いて光を怒ると、光は「お父さんがやってたから。桃子お姉ちゃんにしてたの」と言って号泣するため、桃子は動揺しながら「ホントです・・・光君は嘘なんかついてません」と打ち明ける。
すると、妊娠中の彩がお腹を押さえて倒れ込んでしまい、救急車を呼んで病院に運び、朝比奈も駆けつける。
お腹の子供は無事だったが、駆けつけた優樹が桃子に「何やってんだよ！やっぱ何の役にも立たねぇんだな、このクズが！全部てめえのせいだからな！」と怒鳴り、それを聞いた彩は「桃子さんのせいじゃないわ。光はあなたの事が大好きなのよ。いつもお父さんみたいになりたいって思ってるから、だからあなたのマネをしたのね・・・あなたの事が分からなくなったわ。あなたが私の事を愛してないのは分かってた。でも、私も光もあなたが立派な人だって信じてきたのに。今まで何を見てきたのかしら。これからの事は一度実家に帰って父と相談します」と言い放つと、優樹は桃子に「どんな疫病神だよ！」と怒鳴って出ていく。
桃子は優樹を追いかけて、優樹に「私、許せない。彩さんと光君を裏切った事。お兄ちゃんがしてきた事、最低だと思う。私、軽蔑する！だからもう私はお兄ちゃんの言う事は聞かない」と言い放つと、優樹は無言で去っていく。
病室に戻ると、彩が「兄妹に暴力をふるうような、そんな人の子供を産んでもいいのかしら？この子は産まれてこない方がいいのかもしれない」と言い出したため、桃子は「私、ずっと思ってました。私は生まれてこない方が良かったんじゃないかって。でも、この仕事を始めて、色んな人に出会って、こんな私でも必要としてくれる人がいるんだって思ったんです。だから、きっと生まれてこない方がいい子なんていないと思います。だから彩さん、生まれてくるお子さんを嫌わないでください。愛してあげてください！」と訴えると、彩は泣きながら頷く。
帰社する間に、朝比奈は桃子に「僕は桃ちゃんの事をリトルスノーの一員として大事なだけじゃない。もう一人で抱え込まないで。僕は君を守りたいんだ」と打ち明ける。
そんな中、街中で川上翔子（山下リオ）が息子・遼（橋來）を怒鳴り散らしている所に出会い、朝比奈は翔子に「何か困った事があったら連絡ください」と言ってリトルスノーの名刺を渡す。
その頃、実家では桃子の父・誠一郎（石田登星）が指先をかすかに動かし・・・
というような内容でした。
※私は原作漫画を読んでいません。
またまたテンコ盛りでお腹がいっぱいになり、桃ちゃんがビシッと兄貴に言って主題歌「大丈夫」がかかってホッコリしたと思ったら、最後に強烈な毒がきて・・・
上で須田喜美江（青木さやか）と娘・レイナ（矢崎由紗）の話を端折ってしまいましたが、悪意はありません
保育園あるあるネタもあったけど、あまりにも桃ちゃんの家族関係がドロドロしていたので、吹っ飛んでしまったというか
最後の方にあった、山下リオさん演じる川上翔子の破壊力もかなり凄くて、私の心がポキッと折れてしまいました
以前に直人さんと父子として共演経験のある橋來くんがいる
と思ったけど、あまりにも気の毒に思ってしまい・・・
（來くんは、６月まで木村君ドラマに出ていたけど、今は朝ドラに出ていますね♪）
優樹が桃ちゃんに「疫病神！」だの「このクズが！」って怒鳴ってたけど、「てめぇがクズだよ！！」と思ったのは私だけではないハズ。
まぁ優樹も、あんな母親ではなかったら、桃ちゃんにああいう接し方をするようにはならなかったのだと思いますが・・・。
優樹と妻子との話は、富美子が桃ちゃんを妊娠している時に父・誠一郎が大きな裏切りをしていたという事の前フリかしら？
桃子を妊娠している時に、誠一郎は不倫していたとか？
暴力をふるうような人には見えなかったから・・・でも優樹は暴力・ＤＶしていたから、誠一郎はまさか富美子にＤＶ？
でも、回想シーンでは富美子が誠一郎よりも精神的に優位になっていたから、やっぱり不倫関係でしょうか？？
・・・なんて、あと２話のようなので、結末の方が気になってきました。
今回は、柳と小春の発言が「ごもっとも！」と思いながら観ていました
柳は「まずは杉崎本人の意思を確認する事だな」「まずは家族との接触を絶たせることだな」と言っていたけど、
前回私は「自らの意思で母から離れる事が必要なのかなぁ？？」と書いていたので、柳さんと一緒と思いながら観ていました
（←こういう風にふざけながら書かないと、このドラマは辛くて観ていられないというのがあって、スミマセン
）
桃ちゃんの三角関係は・・・私は健介派かな！（笑）
朝比奈も良い人だと思うけど、たぶん桃ちゃんには生真面目な人よりは、隙が若干ある男性の方が合うような気がする！なんてね
というか、終盤の朝比奈の告白シーンの直前まで「大丈夫」がかかっていて、私は「大丈夫体操」というwacciさんの振り付けを思い出しながらノリノリで聴いていたので、朝比奈の告白シーンがイマイチ頭に入らなくて・・・スミマセン
このドラマの悪い所は、せっかくホッコリさせて、主題歌「大丈夫」で温かい気持ちにさせるのに、衝撃の展開を最後にブチ込んで台無しにするという・・・
（台無しにしようとしているのではなく、次回への「引き」のためなのでしょうけど、私は毎回ホッコリ終わるドラマの方が好きなので・・・）
公式ＨＰの「お知らせ」欄に載っている動画には「蓮佛美沙子が付き合うなら朝比奈? 健太パパ? 柳?」なんて柳さんも入れていただいていますが（笑）、お気遣いありがとうございます！
でも、たぶん直人さんファンの方は、柳エンドで終わる事は全く期待していないので「大丈夫」です！
まぁ蓮佛さんが動画や女性誌の取材で「意外なところで、実は主税さん(藤木直人)とか？(笑い)」と言ってくださっているのは嬉しいですけどね。
本心ではなさそうですが
でも、今のところ全て分かっている上で冷静な判断が出来ているのは柳さんだけですけどね
次の柳さんの発する「勘違いするなっ」が誰に向けられるのか、密かに楽しみにしています
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
最後に柳さん演じる直人さんについて、もう一つだけ。
一番のキュン
ポイントは、
「引き寄せられてしまうんですよね、家族という名の力に」と話している朝比奈を見つめている時の目
でした。
登場シーン、少なかったですからね・・・
←web拍手です。
※これまでの感想
第１話 第２話 第３話 第４話 第５話 第６話 第７話
※公式ＨＰ（こちら）
杉崎優樹（水上剣星）の妻・彩（黒川智花）は、家に来た病児保育士・桃子（蓮佛美沙子）が優樹の妹だと知り、今まで聞かされていなかったためとても驚く。
出勤する優樹に玄関で桃子は「会社は、家族の病児保育は基本的にやらないことになっている」と言って別の病児保育士を派遣してもらおうとするが、優樹は桃子の髪の毛を掴んで「お前は余計な事言わなくていいんだよ」と威圧し、その姿を遠くから優樹の長男・光（石塚獅桜）が見ていた。
同じ頃、リトルスノーには桃子の母・富美子（浅野温子）が来ていて、桃子の退職願を持って来たため、朝比奈元春（成宮寛貴）が「桃子さんは了承しているんでしょうか？」と尋ねると、富美子は「あの子の事は私が決めます」と言い張るので、社長・柳主税（藤木直人）は「お母様のおっしゃることはごもっともです。この退職届は、私が責任を持ってお預かりします」と言って受け取る。
富美子が帰った後、朝比奈は憤慨するが、柳は「勘違いするな。あの母親には何を言っても無駄だ。こっちが杉崎の味方をすればするほど、母親の行動はエスカレートする。少し冷静になれ。まずは杉崎本人の意思を確認する事だな」と話す。
桃子は、光から「僕のお父さんはヒーローなんだよ。お父さんは悪者をやっつけて、僕たち家族を守ってくれてるんだ」と言われて戸惑い、「（妹・舞の他に）もう一人妹が出来るのも楽しみだね」と話しかけると、光は「楽しみじゃない。僕、弟が欲しいんだもん。妹はもういらない」と言われて複雑な心境になる。
光が寝たため、彩がリビングにやってきて桃子に「こんなことがあると、あまり夫婦の会話がない事がバレちゃうわね。主人とは、私の父が病院の理事をしている縁で知り合ったの。主人はきっと、私が理事の娘だから結婚してくれたんだと思うのよ。私は世間知らずで何の取り柄もないし。でも、ずっと主人の事が好きで。人の命を救う仕事をしている彼を尊敬しているから」と打ち明ける。
帰社した桃子は朝比奈から、退職願の事と優樹が桃子の兄ではないかと尋ねられるが、桃子は慌てて嘘をついてしまう。
そんな中、リトルスノーに篠原健介（速水もこみち）の元妻・久美子（滝沢沙織）がやってきて、再婚して息子・健太（横山歩）を引き取りたいから健介に電話に出るように伝えてほしいと言って帰っていく。
桃子は、健介から花火をしようという誘われて会う事になり、久美子との事を話すと、健介は「正直分かんないんだよね、何が健太にとって幸せかなんてさ。子供にとっても本当の幸せなんて、親には分かんないんじゃないかな。まぁ、俺にとっての幸せなら分かるけどね。それは健太と桃子と三人で暮らす事だよ」と言って桃子の頬にキスをするため、桃子は動揺する。
翌日、朝比奈が優樹の勤める病院に行くと富美子と優樹が一緒に歩いていたため、その事を柳に報告すると、柳は「こういう兄弟間の差別は昔からあったが、今の時代になってようやく虐待の一つとして捉えられるようになったんだ。まずは家族との接触を絶たせることだな」と話すが、朝比奈は「ただ、引き寄せられてしまうんですよね、家族という名の力に」とつぶやく。
その晩、桃子は朝比奈とその娘・小春（鈴木梨央）と３人で居酒屋・さくらんぼで夕食を食べ、小春は「親が『子供のため』って言う時って、大抵自分のためじゃない？」と話し、朝比奈は「確かに言う通りかもな。親になるとどうしても子供の幸せを一番に考えすぎて、本当に大事な事が分からなくなる事があるんだ・・・杉崎（優樹）先生は桃ちゃんのお兄さんだったね」と話すと、桃子は「みなさんにも迷惑をかけてばっかりで」と謝り出す。
すると店主・佐藤錦（西村和彦）は「迷惑なんてどんどんかけりゃいいんだよ。みんな、そうやってうまく回ってんだから」と声を掛け、朝比奈は「僕はさ、子供がちゃんと自分の人生を歩んでいけるように導いてサポートするのが親の役目だと思うんだ。だから退職願の事も、桃ちゃんの気持ちを大切にしてほしい。何か困った事があったら僕を頼って」と話す。
桃子は優樹からまた強引に病児保育を頼まれたため、意を決して優樹の家に行き、優樹に富美子を説得して病児保育の仕事をこのまま続けたいと訴えると、優樹は桃子の髪の毛を掴んで「母さんにそんな事言ったら許さねぇぞ」と威圧し、その姿を遠くから光が見ていた。
優樹は出勤し、光と舞は一緒に遊んでいるが、光が舞の髪の毛を掴んで舞を泣かせてしまう。
彩が驚いて光を怒ると、光は「お父さんがやってたから。桃子お姉ちゃんにしてたの」と言って号泣するため、桃子は動揺しながら「ホントです・・・光君は嘘なんかついてません」と打ち明ける。
すると、妊娠中の彩がお腹を押さえて倒れ込んでしまい、救急車を呼んで病院に運び、朝比奈も駆けつける。
お腹の子供は無事だったが、駆けつけた優樹が桃子に「何やってんだよ！やっぱ何の役にも立たねぇんだな、このクズが！全部てめえのせいだからな！」と怒鳴り、それを聞いた彩は「桃子さんのせいじゃないわ。光はあなたの事が大好きなのよ。いつもお父さんみたいになりたいって思ってるから、だからあなたのマネをしたのね・・・あなたの事が分からなくなったわ。あなたが私の事を愛してないのは分かってた。でも、私も光もあなたが立派な人だって信じてきたのに。今まで何を見てきたのかしら。これからの事は一度実家に帰って父と相談します」と言い放つと、優樹は桃子に「どんな疫病神だよ！」と怒鳴って出ていく。
桃子は優樹を追いかけて、優樹に「私、許せない。彩さんと光君を裏切った事。お兄ちゃんがしてきた事、最低だと思う。私、軽蔑する！だからもう私はお兄ちゃんの言う事は聞かない」と言い放つと、優樹は無言で去っていく。
病室に戻ると、彩が「兄妹に暴力をふるうような、そんな人の子供を産んでもいいのかしら？この子は産まれてこない方がいいのかもしれない」と言い出したため、桃子は「私、ずっと思ってました。私は生まれてこない方が良かったんじゃないかって。でも、この仕事を始めて、色んな人に出会って、こんな私でも必要としてくれる人がいるんだって思ったんです。だから、きっと生まれてこない方がいい子なんていないと思います。だから彩さん、生まれてくるお子さんを嫌わないでください。愛してあげてください！」と訴えると、彩は泣きながら頷く。
帰社する間に、朝比奈は桃子に「僕は桃ちゃんの事をリトルスノーの一員として大事なだけじゃない。もう一人で抱え込まないで。僕は君を守りたいんだ」と打ち明ける。
そんな中、街中で川上翔子（山下リオ）が息子・遼（橋來）を怒鳴り散らしている所に出会い、朝比奈は翔子に「何か困った事があったら連絡ください」と言ってリトルスノーの名刺を渡す。
その頃、実家では桃子の父・誠一郎（石田登星）が指先をかすかに動かし・・・
というような内容でした。
※私は原作漫画を読んでいません。
またまたテンコ盛りでお腹がいっぱいになり、桃ちゃんがビシッと兄貴に言って主題歌「大丈夫」がかかってホッコリしたと思ったら、最後に強烈な毒がきて・・・
上で須田喜美江（青木さやか）と娘・レイナ（矢崎由紗）の話を端折ってしまいましたが、悪意はありません
保育園あるあるネタもあったけど、あまりにも桃ちゃんの家族関係がドロドロしていたので、吹っ飛んでしまったというか
最後の方にあった、山下リオさん演じる川上翔子の破壊力もかなり凄くて、私の心がポキッと折れてしまいました
以前に直人さんと父子として共演経験のある橋來くんがいる
と思ったけど、あまりにも気の毒に思ってしまい・・・（來くんは、６月まで木村君ドラマに出ていたけど、今は朝ドラに出ていますね♪）
優樹が桃ちゃんに「疫病神！」だの「このクズが！」って怒鳴ってたけど、「てめぇがクズだよ！！」と思ったのは私だけではないハズ。
まぁ優樹も、あんな母親ではなかったら、桃ちゃんにああいう接し方をするようにはならなかったのだと思いますが・・・。
優樹と妻子との話は、富美子が桃ちゃんを妊娠している時に父・誠一郎が大きな裏切りをしていたという事の前フリかしら？
桃子を妊娠している時に、誠一郎は不倫していたとか？
暴力をふるうような人には見えなかったから・・・でも優樹は暴力・ＤＶしていたから、誠一郎はまさか富美子にＤＶ？
でも、回想シーンでは富美子が誠一郎よりも精神的に優位になっていたから、やっぱり不倫関係でしょうか？？
・・・なんて、あと２話のようなので、結末の方が気になってきました。
今回は、柳と小春の発言が「ごもっとも！」と思いながら観ていました
柳は「まずは杉崎本人の意思を確認する事だな」「まずは家族との接触を絶たせることだな」と言っていたけど、
前回私は「自らの意思で母から離れる事が必要なのかなぁ？？」と書いていたので、柳さんと一緒
と思いながら観ていました（←こういう風にふざけながら書かないと、このドラマは辛くて観ていられないというのがあって、スミマセン）桃ちゃんの三角関係は・・・私は健介派かな！（笑）
朝比奈も良い人だと思うけど、たぶん桃ちゃんには生真面目な人よりは、隙が若干ある男性の方が合うような気がする！なんてね
というか、終盤の朝比奈の告白シーンの直前まで「大丈夫」がかかっていて、私は「大丈夫体操」というwacciさんの振り付けを思い出しながらノリノリで聴いていたので、朝比奈の告白シーンがイマイチ頭に入らなくて・・・スミマセン
このドラマの悪い所は、せっかくホッコリさせて、主題歌「大丈夫」で温かい気持ちにさせるのに、衝撃の展開を最後にブチ込んで台無しにするという・・・
（台無しにしようとしているのではなく、次回への「引き」のためなのでしょうけど、私は毎回ホッコリ終わるドラマの方が好きなので・・・）
公式ＨＰの「お知らせ」欄に載っている動画には「蓮佛美沙子が付き合うなら朝比奈? 健太パパ? 柳?」なんて柳さんも入れていただいていますが（笑）、お気遣いありがとうございます！
でも、たぶん直人さんファンの方は、柳エンドで終わる事は全く期待していないので「大丈夫」です！
まぁ蓮佛さんが動画や女性誌の取材で「意外なところで、実は主税さん(藤木直人)とか？(笑い)」と言ってくださっているのは嬉しいですけどね。
本心ではなさそうですが
でも、今のところ全て分かっている上で冷静な判断が出来ているのは柳さんだけですけどね
次の柳さんの発する「勘違いするなっ」が誰に向けられるのか、密かに楽しみにしています
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
最後に柳さん演じる直人さんについて、もう一つだけ。
一番のキュン
ポイントは、「引き寄せられてしまうんですよね、家族という名の力に」と話している朝比奈を見つめている時の目
でした。
登場シーン、少なかったですからね・・・
←web拍手です。※これまでの感想
第１話 第２話 第３話 第４話 第５話 第６話 第７話
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