emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

家族ノカタチ 第9話

2016-03-14 16:36:18 | 2016冬ドラマ
第9話 「あいつと一緒にいたい理由」

※感想のみ書きます。

今まで淡々としてすました表情をしている or 怒っているかの永里大介(香取慎吾)だったけど、そういう人が作り笑いをし出すと・・・
怖い(爆)
あっ!怖いって、キモイ方の意味の怖いではなくて、いつ壊れてしまうのだろうと思って怖いという意味ですが
何だか見ていて切ないというか、大介はどうなってしまうのだろうと心配しながら観ていました。

熊谷葉菜子(上野樹里)も心配でたまらなくて、今度は自分が大介のシンドイ時に話を聞く!と言う事が出来て・・・
あのハグは、大介的にはまだ「友人として」だろうけど、でも今までそんな事をする大介ではなかったから、きっと大介の中で葉菜子はスペシャルな存在になったという事ですよね。
さて、そこから先に発展するのか どうなのか。
良き友人のままでいる、という線もなくはないけど、私としては くっついてほしいかな~。

葉菜子のトリセツ
・すぐにバレるから嘘はつかない。
・本には無断で触らない。特に「赤毛のアン」。
・仕事の事を考えている時は放っておく。
・掃除は苦手。
・料理は好きだけど洗い物は嫌い。
・植物も好きだけど時々枯らすので、水やりをちゃんとやっているか見ておく。
絶対に大介は守らなそう(笑)
大介は大介なりの葉菜子のトリセツを作ればいいと思いますけどね

元夫・和弥を演じている田中圭君、今回もやっぱり切ない役だったかぁ・・・
(「やっぱり」って書いてゴメンナサイ


大介の父・陽三(西田敏行)は、悟りの境地に既に達しているようですね。
ここまでに至るまでには、怖く思ったりして、色々と悩んだようですが・・・
「何か分かったような気がするんだよ。
 これは俺の寿命なんだなって。
 人間誰だって一度は死ぬ訳だからさ、そっか俺の順番が来たんだって。
 そう思ったら、すごい楽になった。
 だから残された時間、俺の家族と一緒にいたいなと、そう思ったの」
「死ぬって事は、生き物にとって特別な事じゃないんだよ。
 誰にでもやってくる、普通の事なんだぞ。
 だから俺は、死ぬことを不幸だなんて思ったことないよ。
 だってそんな風に思ったら、生まれてくることを全部不幸に向かって生まれてくるって事になっちゃう。
 俺死んで、土に帰って、みんなの栄養になって、風にも雨にもなって、傍にずっといるから」
・・・すぐにそう思えればいいのだけど、受け入れるまでは なかなかそうはいきませんよね

陽三の要望は
「特別に優しくしてくれなくてもいい。いつも通り怒鳴ったり喧嘩したりして付き合ってくれ」
大介も辛いと思うけど、みんなの助けを借りながら、出来るだけ長く陽三と楽しい時間を過ごす事が出来るといいな~
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
※公式HP(こちら
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