emitanの心にうつりゆくもの

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家族ノカタチ 第6話

2016-02-22 16:30:13 | 2016冬ドラマ
第6話 「オヤジおまえもか…後妻は結婚詐欺師!?」

※感想のみ書きます。

永里大介(香取慎吾)と熊谷葉菜子(上野樹里)、何だかいい感じになってきましたね
恋愛とか そういう事とは関係なくて、何でも言い合えて、時には口げんかもする相手って、いるといいですよね~。
私は、そういう友達がいるのは異性でもアリだと思うのですが、でも最初は友人でも恋愛→結婚に発展していく事もありますし・・・!?


大介の
「俺のペースを取り戻せ。俺のペース、俺の暮らし・・・俺は俺だ!」
「一人にしてくれないかな?一人にして!」
気持ちは分かりますけどね。
でも、普通はなかなか それを実現し続ける事はできないというか。
まぁ田中莉奈(水原希子)は、ちょっと空気読めなさすぎですが

葉菜子の
「同情してほしくない」
「あの時の気持ち、もう思い出したくない。結婚しないって決めたら、すごく楽になったの」
こちらの複雑な気持ちも分かるけど、元夫・和弥(田中圭)に対しては いつかは真剣に向き合わないといけないですよね。
和弥、あんなに食い下がっている(悪く言えばしつこい!?)から、また男女としてやり直せるのかどうかは早くハッキリさせてあげた方がお互いのためかも。


「人は基本弱い生き物だ。
 弱いから高い塀を作って、家に鍵をかけ、自分を守る。
 それが急にノックも無しに家に入り込まれたら・・・」
そんな困り果てた大介だったけど、父・陽三(西田敏行)や元カノ・大野美佳(観月ありさ)に いいアドバイスをもらっていましたね
陽三「人に弱みを見せるって事は大変な事なんだよ。その弱みを見せてくれたハナちゃんから逃げんなよ。そんなに間違える事が怖いのか?だからそうやって一人で生きてくの?この城に閉じこもって一人だけで生きてくの?じゃあ聞くけどな、人を傷つけないように人を避けて、かえって人を傷つけてるんじゃないのか?」
美佳「彼女にとって一番キツイのは、大介に変な気を遣われたり避けられたりする事じゃない?結局自分が傷つきたくないから、人も傷つけたくないんだよね。人と距離を置いて、自分を守る。誰でも良かったと思う?大介だから、大介じゃなきゃダメだから話したんじゃん。大介に足りないのは、ほんのちょっとの覚悟だよ。受け止めてあげる覚悟、傷つく覚悟、傷つける覚悟、誰かとちゃんと向き合う覚悟。自分がズルイって分かっている人は、優しくもなれるからね」
・・・あんな大介だけど、ちゃんと言ってくれる人がいて良かったです。
大介も、他人には構わないって言っていながらも、人を思いやる優しい心は奥底に持っているのですよね。
浩太(高田彪我)も、大介のそんな所を分かってくれていて。

「こういう時どうやって普通受け止めるんだろうとか、考えても分かんないんだけど、もっともっと考える。
 考えるから、次また何か吐き出したくなったら、少しは耐性できてるから。
 しんどくなったらまた俺に言え」
聞いていてキュンとしちゃいました
慎吾ちゃんの一連の演技も素晴らしかったな。


そんな中で佐々木彰一(荒川良々)は結婚詐欺に遭っていましたね
300万円は阻止できて良かったです
10万円は取られてしまいましたが
いい職場の人たちだ・・・というか、入江春人(千葉雄大)がナイスおせっかいでした

来週はやっと恵(水野美紀)の正体が暴かれるのでしょうか!?
陽三は5万円?渡したりしていたけど、年金暮らし(と思われる)人に援助してもらうって・・・ねぇ。


「人との距離は難しい。近くもなれば遠くもなって、一体どれが本当なのか分からない」
それは、みんな思っている事かも?
いくら居心地のいい関係でも、家族という一番近い関係でも、介入しすぎて怒られちゃうことありますから←それは私


今回は、とても深くて良い回だな~と思いました


そうそう、序盤の方で大介が
「(結婚)できないんじゃなくて、しない。これ、南極と北極くらい違うから」
って言っていましたけど、次期の金10ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」の宣伝かしら!?(笑)
大介と、次期金10のヒロイン、似たような人種かもしれませんね
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら
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