浪花少年探偵団 第11話

第11話　「プロポーズと最後の事件？！」

刑事・新藤修平（小池徹平）と漆崎進（段田安則）は、電子部品会社の社員・宮本清子（菊池友里恵）の殺人事件の捜査をしていて、新藤は竹内しのぶ（多部未華子）からの電話の着信に出れないほど忙しくしていた。
大路小学校の卒業式が近づき、しのぶが担任をしているクラスも、色々と準備を始めていた。
教頭・中田幸夫（小日向文世）は「ついに決めたそうですね」としのぶに声を掛けるが、しのぶはそのことは卒業式が終わるまで内緒にするようお願いする。
生徒の田中鉄平（濱田龍臣）は、父親の転勤で卒業式後に東京へ行くこととなり、クラスメートの朝倉奈々（浜辺美波）が「好きでした」と書いた手紙とマフラーを鉄平にプレゼントする。
そんな中、奈々の母・町子（笛木優子）が、布団を叩いている時に３階のベランダから転落し入院。
奈々は、母が布団を叩いている時に落ちることは考えられない、と鉄平としのぶに相談をする。
一方新藤は、清子が会社を辞めるかもと言っていたという証言以外の不審な証言を得ることができなく、捜査は難航していた。
偶然会ったしのぶに新藤は、そのことと清子のバックやその中身が全て見当たらないことから、結婚退社の相手に殺されたのではないか、と話す。
そんな新藤にしのぶは「結婚退社できるような男やったら、堂々とみんなに言っているのとちゃいますか？結婚できひん相手と付き合うていたんちゃうの？そや、好きな人を追いかけていくとか。女は仕事と恋かで悩むことかてあるんです」と言い、「もっと女心を勉強せなあかん、アホ」と言い捨てて去っていく。
新藤は、しのぶの言葉に不安を抱き、本間義彦（山本耕史）に相談してみると、本間は「彼女は今、重大な人生の岐路に立っている。例えば結婚を選ぶなら、今かもしれない。プロポーズするなら今だぞ」と言われる。
しのぶの変化を察知した母・妙子（松坂慶子）は、しのぶを問い詰めると、長野県の過疎の村の常勤講師をすることに決めたことを話し、「お母ちゃんから卒業して、独り立ちする。お母ちゃんやこの街の人、みんなからや。そうせんと、一人前の教師になれへん気がする」と話す。
卒業式の朝、しのぶは新藤に呼び出されてプロポーズされる。
その際に新藤のポケットから落ちた捜査関係者の写真を見たしのぶは、そのうちの１枚・横田透（平岳大）の写真を見て、奈々のアパートの下の階に住んでいる男だと言って、奈々のアパートへ向かって駆け出していく。
ちょうどその頃、奈々の母・町子が横田に襲われ、横田は路駐してあった小型貨物自動車に乗って逃走を図る。
その車のすぐ近くに居合わせた奈々と鉄平は、とっさに車の荷台に乗り込む。
そこへ駆けつけたしのぶは、鉄平の母から車を借りて追跡し・・・


というような内容でした。
来週に続く！ということで。

しのぶって、新藤の事が好きだったの？
でも、本間にも相談していたみたいだから、やっぱり恋心では無い？？
いずれにしても、大阪（というか大路？）から巣立って長野に行くかどうか、相当悩んだようですね。
「大路のしのぶや！！」ってタンカ切っていたのにね～（笑）
まぁ、あのお母ちゃんだから、少し距離を置いた方が良いというのは分かるけど、ちょっと唐突過ぎてビックリしました

白い息を吐いているシーンや、梅の花が咲いているシーンがあったけど、このドラマってかなり早い時期から撮っていたのかなぁ？
まだまだ残暑が厳しい中で、春のシーン・・・
４月の始業式から３月の卒業式までの１年間を描くっていうのも知らなかったので、これまたビックリ
先週はクリスマスを描いていましたけどね～。
秋のシーンとかあれば、「あぁそういう流れなのね」っていうのが分かったのだけど。。。

しのぶは、卒業式には出ないで犯人を追跡
まぁ、教え子二人が乗っているから・・・血気盛んなしのぶセンセならでは、ということで

奈々の母・町子は、何で横田に狙われているんでしょうね？？
本筋の事件の方は、まだ全く見えないですね。

しのぶは「大路に残るのか？」、そして「新藤とどうなるのか？」
私は実は「新藤派」なので（笑）、今回の流れは良かったのだけど、「本間派」の人は「えぇ！？」って感じですよね～。
私は本間も好きなので、もっと「新藤VS本間」が観たかったなぁ・・・と、この点は今回物足りなく観ていました


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来週が最終回ですが・・・
感想を書くのが、だいぶ遅れるかもしれません。
大阪で「串カツまーちゃん」の串カツを食べに行ってきます・・・。
↑
半分以上は本当です（笑）
来週、関西方面に行くことになっていまして、せっかくなので通天閣を見ながら串カツを食べようと企画しています
（月９は、当日に書く予定です）