親バカ青春白書 第２話まで観ています

８月２日から日テレで始まった日曜22時30～「親バカ青春白書」、第２話まで観終わりました。
私、福田雄一さん監督作品が どうも合わなくて、今まですぐにリタイアしてしまう作品が多かったのですが、
本作は大丈夫で、微笑ましく観ています。

主演がムロツヨシさんで、
永野芽郁ちゃんが娘でガッキーが奥さんだと！？と、どうしてムロ氏は美女と最近いい感じの役が多いんだ！！と思ったりはしたのですが（笑）、
娘が心配で一緒の大学を受験して同級生になり、学部も一緒で、サークル見学も一緒で・・・と、
それだけ書くとメチャメチャ「キモイ！！」という役どころなのですが、
ドラマを観ているとキモさやウザさがそれほど うるさくなく、娘をとても大事に思っているという温かい心は伝わってくるので、
ムロ氏の さじ加減の絶妙さを感じ、これからの父娘がどうなるのかを楽しく見守っていこうと思っているところです。

若いキャストが多くて、その掛け合いが自然で楽しそうというのも、微笑ましい要素の一つで・・・。
ガタロー（ムロツヨシ）とさくら（永野芽郁）の奇妙な親子関係を山本寛子（今田美桜）が的確に突っ込みつつも受け入れて、
畠山雅治（中川大志）は、さくらに好意があると思いきや、まさかのガタローの大ファンで、
根来恭介（戸塚純貴）や衛藤美咲（小野花梨）も含めた５人の学生生活が、何だか変なんだけど、懐かしさも感じ・・・


ムロ氏と中川君に、シソンヌじろうさんまで揃った第２話は、ＮＨＫのコント番組「ＬＩＦＥ！」を思い出し、是非じろうさんに「うちのムロに何してんのよ！」って中川君に絡んでもらいたかったな～なんて思ったり


それにしてもガタロー、そんなに小説は売れていないのに、２人分の大学入学＆授業料を払えるなんて、凄いなぁ・・・。

色々と奇想天外なところがあるのですが、ガタローが無事に娘離れができるのか？それともどうなっていくのか！？を楽しみに、
これからもユルッと見守っていこうと思っています。
（たぶん毎回の感想は書かないとは思いますが）
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