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hitonohuukei

人の風景 emiko life 226話 小さなイチを足していく

この話題のタイトルは、私の言葉ではありません。

久しぶりに堀江貴文さんの本を読みました。
『ゼロ ーなにもない自分に 小さなイチを足していく』(ダイヤモンド社出版)


久しぶりに知人から電話があり、「お店、どうしてる?」と聞かれました。

「今月末で閉店して、教室は、また自宅で実施することにしました」

続けて言った私の言葉・・・

「コロナも終息し、安心できる状況になるのに2年位かかるだろうから、それまで資金を貯めて、今と違った教室の形でまたスタートするつもりよ」

知人の返した言葉・・・

「ハハハ・・、いつも資金が貯まったら、こうするとと言っているね」

そうなんです! 彼女は、私が仕事で立ち止まり、方向を転換するころ、声をかけてきて、困難で弱音を吐きそうな心持ちを聞いてくるんです。

でもなぜか、彼女が聞きたいであろう言葉は、言わない・・・言えないんです。

なぜなら、立ち止まった時は、すでに次のプランが頭で回り始めているからです。

冒頭に書いた堀江さんの本のタイトル

「ゼロ ーなにもない自分に 小さなイチを足していく」

この言葉に寄り添った心境で、これからの私の生き方と次のセレンディピティの形を考えています。

3年半前、セレンディピティを閉店して、教室を自宅で開始すると決めた時は、「ゼロからの出発」ではありませんでした。

支払うべき負債を返済し、迷惑をかけている人をゼロにするマイナスからの出発でした。

再度、セレンディピティを開店するのに2年半かかり、またまた、1年で閉店します。

勿論、コロナによる影響は、大きいのですが、もっと大きな原因は、現状の経営形態では、ダメだと判断したことにあります。

だから、今回はマイナスではなく「ゼロ」の状況だということを幸いに思っています。

=== ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく ===

これならできると思う訳です。

ゼロと言っても、何もないゼロではありません。

講師の皆さんと受講生の皆さん。受講生として学んできた物づくりの技術。パソコン好きが、1円の収入を確保できるようになったブロガーとしての基盤。

お金になる基盤が、盤石に積み上がっています。

今後のスケジュールは、7月末日で閉店、8月は休講して自宅の整理整頓、9月は自宅で教室再開です。

なにもなくなった自分に小さなイチを足していくことを考えると、本当の豊かさを得るチャンスをつかむことができた、と信じることができます。

堀江貴文著 『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』

ゼロを意識した時に、この本が手元にあり、再度読み直しました。

そして、この本に表現されている言葉に、何もない今の私に、小さなイチを足すことができました。

いいえ、大きなイチです・・・ね。😌 


タチアオイの花と間違える花、ムクゲの花です。同じアオイ科ですが、草花と木花の違いがあります。でも、花はそっくりなので、不思議です。


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