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人の風景 emiko life 37話  輝く女性たち

今日は雨が降って、肌寒い一日になりそうです。
何故か懐かしい人を思い出しています。そのお話をしようとブログに向かいました。

『かしわ Women'sLife』では、地域で活動する女性を「いきいきウーマン」として130名ほど紹介してきました。
その中の一人、岡村眞理子さんを紹介します。2008年2月17日が作成日になっている近隣センターで使ったプレゼンテーションの資料です。

今日はその資料を画像化しています。そのままにご覧下さい。
   
    
     
     
     
      
       
     
      
      


以上がプレゼンテーションの内容です。


岡村眞理子さんは《NPO法人ASACカンボジアに学校を贈る会》の創設者です。
ホームページで会の活動が紹介されています。引用文です。

さかのぼること1992年。内戦終結後に国連暫定統治機構(UNTAC)会の創設者である岡村眞理子が選挙ボランティアの募集広告を見て、すかさず応募したことからすべては始まりました。約400日の活動で総選挙が成功裏に終わったことを見届けて、いったん帰国。間もなく再訪したカンボジアは内戦の傷跡深く、岡村は村の人々から「選挙もいいけど、学校が欲しい」と訴えられました。
さっそく学校建設がどうしたらできるか模索を始め、学校建設への協力を広くアピールし、1994年に会を立ち上げました。賛同の輪が急速に広がり、1995年3月に第1校目開校にこぎつけることができました。
 岡村は2006年に亡くなりましたが、まだカンボジアでの教育支援が求められる状況であり、残ったメンバーは岡村の思いを引継ぎたいと、活動を続けています。


私の眞理子さんとの出会いは、いきいきウーマンの取材にあります。彼女の活動を聞いた後、「手伝ってください」と言われたのです。手伝わないわけにはいきません。主婦として過ごしていた眞理子さんがカンボジアの選挙が円滑に実施されるために、その要因としてボランティアで参加したのですから‥。

学校建設に着手した彼女は、その建設資金集めに奔走します。企業や賛同する個人の方々の寄付などで、一校一校を建設していきました。私が手伝うことができたのは、柏市にある事務局の仕事でした。仕事をしながらの取り組みでしたから、大きな支えになることはできませんでした。それでも、1年の大半をカンボジアで活動している彼女にとって、必要な力だったかもしれません。

私は、彼女が亡くなった後、活動から遠くなっていました。現在は会の活動も閉鎖したとホームページにあります。活動内容につきましては、ホームページからご覧下さい。凄い業績ですよ。でも、地元の皆さんも知らない人が多い岡村眞理子さんなのです。
尊敬しています。ご冥福をお祈りしています。

    😄 遠くへ行きたい
      飛行機が飛んでいるのを見るのが好きです。


   


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