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hitonohuukei

人の風景 emiko life 258話 左手の指先 

今日の話題は、左手の指先という他愛もない私の気持ちです。

今、このブログを書いているパソコンの裏手(?)で、PEKOAPRIさんの『愛の贈り物』が流れています。

書くことに集中しながらも、耳はギターの音色を追っていると言った状態です。

次々に流れてくるクラッシクギターの曲に、心は引き込まれ、私の心さえ引き出されてしまいます。

この時に広告が入るのは、興ざめということで、You Tubeの有料のPremiumメンバーになったほどです。

と言うことで、PEKOAPRIさんのギター曲を聞いたことによって、私の左手の指先は、少し硬くなってきた話題が出てきた訳です。

セレンディピティのギター教室を始めて、10年ほどにはなりますが、私の左手の指先が硬くなったのは、最初の頃の何年かであり、その後のギターの練習状態は、冷や汗と言い訳の連続でした。

ギター教室のオーナーだし、受講生は少ないのでやめれないし、で続けてきた訳です。

ギターは好き、と実感しながらの情けない私でした。

10何年の間、指が短くて、弦が押さえられないとか、暗譜できないとか色々言ってきた私です。

が、しかし~

私は、PEKOAPRIさんのギター曲を聴き、弾く姿を見ているうちに

「私も、あんな風に弾きたい!」

と、しかも、弾けるかもしれない~と、思った訳です。

1年以上も教室で練習していた曲『ワルツ カルリ作曲』を、先ず、完全に暗譜すると決心。

譜面を見ていて、うろ覚えだった音符を、しっかり見つめ直し、指使いを確認し直して、練習を始めました。

自撮りスマホで弾いている手の動きを見たら、指が短いというよりも、手首からの手の使い方が柔軟性がないことにも気がつきました。

「あぁ、私の弾いている姿も、PEKOAPRIさんのように格好よく見えるぞ」

~馬鹿になって、ギターを弾いている姿は、悪くない!って思うことにして・・。

暗譜を始めたら、暗譜できた!!

暗譜できたら、指の動きを見ながら弾けた!!

だんだん、ギターを弾くことが楽しくなって、ギターに触れている時間が増えてきました。

そうなると、弦に触れている左の指の先が、擦れて硬くなってきました。

「よし! よし! 手の美しさなんて、ギターを弾く楽しさに比べたら、いかほどの価値もない!!」

元々、私の手は細くないし、関節は丸く、大きいし・・女性の手としては、人前で引っ込めたくなる手なので、指先が硬くなることなんて惜しくない!!

そんな訳で、人の前に手を出すことは出来ないけど、いつかギターを誰かのために弾きたい・・と思う気持ちの話題でした。

きっと、誰かのために弾けるようになりたい‥ 弾きたい・・😅 


PEKOAPRIさんのようになりたい( ^ω^)・・・。

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