お茶の先生の声を聞くだけで、涙あふれて止まらず・・・。
なにげない先生の声色を聞くだけで、
「この世に生まれ、こんなに私は幸せ。ああ、生きてるってすばらしい」という気持ちがつたわってきた。命がきらめいて、まぶしく輝いていました。
その時思いました。
過去の時代、戦争が続き、生きる自由がなかった時代、こんな風に「生きる」喜びを味わいたかった人が山ほどいただろう。生きたくても生きれなかった人の思いがどっと押し寄せてきた。昔は、誰にも気にとめられず、たった一人で道端で餓死した人も山ほどいただろう。
私は、そういう人たちの分まで、人生を楽しもう、輝こう!
「だって今こうして生きているんですもの!」
「私は、そんな人類の代表として今、この時代にこうやて生きてるんですもの!」
もちろん、山も谷もある世界、景色と同じ、季節も気候も毎日ちがう。イイコトばかりではないけれど。いろいろあるから、味わえる!
生きていこう。味わって生きていこうと思います。