ミコのひなたぼっこ

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ゲド戦記

2006-08-03 01:37:16 | 人生論 生きる

 宮崎駿さんの息子さん、ついにデビュー!!

どんな表現をする人なのか、ドキドキの「ゲド戦記」

なかなかお父様が有名だとプレッシャーやお客さんの期待&厳しいチェックもひときわ。

 見終わってのお客さんの感想がちらほら聞こえてきた・・・

「なんか~・・・わけわからんかった~・・。これなら、迷ってた違う映画みればよかったなぁ・・・。」

 一緒にいったボルジョアさんも同コメント・・。

確かに、一般のお客さんには理解しづらいテーマ・・・。

 「死」と「生」の意味を問う映画だったから・・。生と死について深く考え見つめた経験のある人には、監督の思いが伝わるだろうけど、なかなか深く考えた事のない人には、「さっぱり・・・???」となってしまうみたい・・。

私はちょうど、スピリチュアルに興味をもっていたので、監督の「訴え」に気づけた気がしたけれど、一般のお客さん(特に少年少女)には複雑すぎてあきられてしまうかも・・。

 映画的には、なんともいえないけれど、「テーマ」は今の時代にあっていたのではないかと思いました。初めから、ものすごい大きなテーマに取り組まれた宮崎吾朗監督に拍手です。今後が楽しみ

 ちなみに、挿入歌の歌詞が素敵。

 「こころを なにに たとえよう」

まさに、監督はこころを映画にたとえて伝えたのでしょうね。

私は、心を何にたとえて生きていこうかしら・・。