栄養ケアマネジメント

介護業務の『栄養ケアマネジメント』業務の合理化・効率化のお役立ち情報を案内します

食傷

2007年03月12日 | 管理栄養
管理栄養業務をされていてお困りな内容に
食傷

家庭内では外食をすることで
時折和らげることができるが
施設に入るとそうも行きません…

老健間を移動されていればある程度変化はあるでしょうが
特養等に入ると嫌でも一生同じような味付けで暮らすことに
合えばHAPPY でも合わなければ

そしてカロリーコントロールという管理栄養的な
食事制限で味付けは決まってきます

こうした制約だらけの中で喜ばれる食事づくりに
関与されている皆さんは凄いと思います
ホントに・・・

スケール

2007年02月14日 | 管理栄養
スケール基準をどれに持つことかで
「低・中・高」の比率が変わる結果がありました

ALB
減少率
BMI

どれを主軸に使うのかは担当者次第な面もあるようですが
今後もう少し検討がなされるのではないでしょうか・・・

療養食加算

2007年02月06日 | 管理栄養
栄養マネジメントだけが管理栄養士さんの
仕事では有りません

『療養食』加算もありますが
私の担当エリアでの加算比率は
約25%前後だそうです
100床なら4人に1人計算

栄養マネジメントと療養食加算

管理栄養士さんのお仕事を
お助け栄養君』はお手伝いします

契約更新

2007年01月30日 | 管理栄養
年度変わりに取引先の事業所が委託先との契約更新が行われると
伺い興味津々で聞いて見ると、特段問題なければ『継続契約』・・・

???

今春は改定で事業所収入が減っているはずでしょうし
次なる1年の委託会社のビジョンも明示されないまま
”ただ何となく”更新が多いようです

管理栄養士さんは、それは事務長の仕事なんて言う人もいますが
私は管理栄養士の方も立会い聞いておくことが必要だと感じました
委託先会社が熱心でなければ継続契約は見送るか見直しするべきですし
食事を一番楽しみにしている利用者の方に失礼ですよね

『低・中・高』

2007年01月15日 | 管理栄養
『低・中・高』リスクの割合は皆さんの事業所ではどうでしょう?
高の割合が当初より減っているところが多いかもしれませんね…
モニタリング等の手間暇を考慮すると「高」の方と「低」の方が
同じ加算というのも私たち開発担当者からは疑問な点なのです。

次の改定では、栄養関係はこの部分に改定があるのではと
第三者的に予想しています・・・
すなわち「高」と「低」で加算報酬の格差を設けるのではと
思うのです。マネジメント作成とリスクによる管理料の2階建てが
イメージですし、行うほうも納得できるのではと思うからです

一般企業人の戯言ですのでお気になさらないで下さいね

栄養ケアマネジメント

2007年01月11日 | 管理栄養


YAHOO検索して
「栄養マネジメント」で13番目に当ブログが出てきます
「栄養ケアマネジメント」なら何と1番目です

素人ながら管理栄養に関するソフト開発に
携わり感じたことを書き綴っていますが
これもご覧頂いている皆様のおかげです・・・感謝

ヘルパー コラボ

2007年01月05日 | 管理栄養
ヘルパー事業の方とお話していて思ったのですが
結構ヘルパーの方で食事関係でお困りの方がいらっしゃいます

簡単なカロリー計算やバランス良い食事の具体例などの
知識が有ると無いとでは随分ヘルパーとしての
援助も変わってくるそうです

今度、管理栄養士さんにお話して
こうしたヘルパー事業所で簡単な栄養学(食事いろは)について
お話して頂こうかと企画しています

施設という事業所だけを支えるのではなくて
”地域を支える管理栄養士”って何か格好いいですね

良き1年を

2007年01月04日 | 管理栄養
あけましておめでとうございます
今年もお助け栄養君をどうぞよろしくお願い致します

管理栄養士の皆さんにとっても
良き1年でありますように!

今年はきっと落ち着いた1年になりそうですが
厚労省は介護予防や地域支援事業に力を注いでくる感じがします

コンビニなんかでも配食(弁当)サービス試験的に始めたり
施設外に管理栄養士の方々が営業に出たりとする時代になりそうです

環境変化で野菜なんかも高騰して仕入れや食材の質にも
目を向けていくのも施設を預かる管理栄養士さんにとっては
重要かもしれませんね

(あくまで部外者の戯言ですので…)

今年1年また気が向いた時に遊びにいらして下さい

~~~~~~~~~開発スタッフ一同~~~~~~~~~~~

平成19年正月

                      謹賀新年

この1年

2006年12月28日 | 管理栄養
施設管理栄養士さんにとってはある意味大きく
変動した1年ではなかったでしょうか?
配置基準で1人居れば良かった昨年とは変わり
栄養マネジメントという新しい世界がスタートしました。

昨秋の食費・居住費の自己負担化から
栄養マネジメントまで大きく周囲が変わりました。
それに伴い管理栄養士さんの意識も少しずつ変化してきたように
思えます。

業務量の増大がそうさせていたのかも知れませんが
皆さんはいかがでしたでしょうか。
年末にはノロウイルスで介護施設の食事も気を遣う場面が多かったですが
来年は平穏に過ごせればいいですね。

おかげさまで「お助け栄養君」も多くの方にご利用頂いており
皆様の一助になっているようで嬉しい限りです。

帳票類

2006年12月08日 | 管理栄養


栄養マネジメント実施で
体制加算時に実施していた帳票類の準備が一部不要とされています

栄養マネジメントで管理栄養士負担が増加する中
こうした以前の帳票類を作成することは負荷以外の何者でもありません

事業所はこうした帳票類の作成必要性の有無をきちんと
考慮しながら業務量などを勘案するべきですし
一方管理栄養士側も、必要性の有無については確認していかなければ
業務だけが膨大化する結果になります


業務効率化はお助け栄養君