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「ラ・カージュ・オ・フォール」2009.01.09 北九州芸術劇場

2009-01-13 23:53:04 | 市村さん
(感想というほどでもないんですが、ネタばれするかもしれません。まだご覧になってない方はお読みにならないでくださいね。)

前回公演は1999年に見てるんですね。あれから10年!?
自分でもびっくりしました。
1999年にはラカージュのほかに「リチャード三世」も「スクルージ」もありましたね。初コンボイもこの年でした。「ATOM2」見て、夏のDS見て、冬のDSも見ました。観劇人生上で一番充実してた時期かも(^_^;。元気だったし。

姪っ子は、初・市村さんということで、予習のためにTSUTAYAでミュウツーの映画を借りたらしいです。しかし、予習のせいでなおさら混乱したみたいです(^_^;。あのミュウツーとあのアルバンは、重なりませんよね(^_^;。
次は「ミス・サイゴン」観劇させる予定なので、そのときは「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を予習させておこうと思います。ますます混乱することでしょう。(でもこの映画は好きで、何度も見てます。吹き替えの市村さんを意識したことはないと思いますけど。)

「屋根の上のバイオリン弾き」を見てから市村さんにすっかり魅了されている母は、今回も楽しんだようです。
でも「市村さん、綺麗だったねー!」としか言わないので、「上手だった」って言ってほしかった私としてはちょっと不満だったんですけど、帰ってから姉に「綺麗だったよー、市川さん」と言ってました。いちかわさん…。もうそっとしておこうと思いました。

鹿賀さんはそつなく良かったんですけど、岡田真澄さんってほんとに適役でいらしたんだなあと改めて惜しく思いました。容姿といい恰幅といい、胡散臭く貫禄あるゲイクラブのオーナーという役柄にぴったりでしたもの。
市村さんと鹿賀さんだと、同い年くらいに見えるので、変則的な夫と妻として甘えたりワガママいったりするというよりは「同志」みたいなんですよね。

不満があるとすればやはり息子さんカップルでしょうか。薄すぎる(^_^;。かわいいんですけど。あんな濃い家庭からそんな薄い子が出来上がるかー!とツッコミながら見てました。
島谷さん、お化粧薄すぎませんでした?声もですけど。
アンヌの登場シーンって、ぱーんと扉が開いたら、花のような女の子が飛び出してきて、一瞬で目を奪わなければいけないと思うのに、なんだか子どもみたいでした。お声もかなり不安でしたし。こういう細い声、いつか聞いたなと思って記憶をたどってて思い出したのは、「シラノ」のときの西田ひかるさんでした。

衣装変えもお化粧も、大変そうな舞台ではありますが。やっぱり楽しくて、大好きです。ほんとにファイナルなんでしょうか、市村ザザ。もったいない、というよりも、ほかに誰があの役を出来るのか、ちょっと思いつきません。

(なにか思いついたら追記します。)

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