奄美諸島への中国クルーズ船寄港阻止は当たり前！日本政府の島嶼防衛計画はどうした！

　今回、奄美諸島へ中国の最大で２２万トンクラスのクルーズ船寄港計画が、地元住民の強い反対で白紙になったと報道されています。当たり前ですね！

昨年６月、博多港に寄港した中国に投入された「海洋量子号（クァンタム・オブ・ザ・シーズ）」は１６万トンで、全長３４７ｍ、総乗船客は４９０５人です。搭乗員も１５００名です。
（１５階建てのリゾートホテル全体が海上に浮かんでいるようなものだそうです。）

ちなみに米国のニミッツ級航空母艦（原子力空母）でさえ総排水量は８万トンですよ！

まさに観光の名のもとに奄美大島に港を造らせ、実質的な将来の巨大中国軍港にされようとしていたと言っても過言ではありません。日本政府の認識は甘すぎますよ！地域住民の声で反対しているレベルの話ではありません。

日本の美しい島嶼部に、数百メートルもある埠頭を持つ中国軍港作らせてどうするんですか？南シナ海と一緒にさせてはいけませんよ！

いったい日本の島嶼防衛の基本計画はどうなっているのですか？改憲勢力である３分の２の国会議員の皆様！しっかり仕事して答えてくださいよ！日本国民も目を覚ましましょう！