「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

中国共産党政府の諜報活動を監視せよ!(その1)

2021年02月09日 | 中国共産党問題
まずは、中国に「中国人民解放軍政治工作条例」というものがありますのでご紹介。

以下ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国人民解放軍政治工作条例
より抜粋

中華人民共和国人民解放軍における政治工作を規定した法規とあり、
中国語表記「中国人民解放军政治工作条例」英文表記「The PLA Political Work Regulation」(PLAは人民解放軍の略称)

【概要】
中国人民解放軍周桓上将によって草案が作られた。中国軍事略年表(1927~1996)によれば草案策定は1954年4月15日。後に毛沢東が了承し、1963年3月27日には中国共産党中央委員会(中共中央)より公布され、1964年8月1日に人民出版社より一部80ページ16元にて2万分印刷された。
2003年12月5日には修正され、解放軍に「三戦」の任務を与えることが明記された。この「三戦」については国際社会からの注目を浴び、各国研究機関・軍事機関の調査研究対象となっている。解放軍の各部隊は、本条例に基づき作戦を実施しているとされる。また、2010年9月13日にも修正版が告知された。そのため、政治工作条例(2003)、政治工作条例(2010)と表記される例もある。

【三戦】
三戦(さんせん)とは、世論戦(輿論戦)、心理戦、法律戦の3つの戦術を指している。平成21年版防衛白書によれば、
• 「輿論戦」は、中国の軍事行動に対する大衆および国際社会の支持を築くとともに、敵が中国の利益に反するとみられる政策を追求することのないよう、国内および国際世論に影響を及ぼすことを目的とするもの。
• 「心理戦」は、敵の軍人およびそれを支援する文民に対する抑止・衝撃・士気低下を目的とする心理作戦を通じて、敵が戦闘作戦を遂行する能力を低下させようとするもの。
• 「法律戦」は、国際法および国内法を利用して、国際的な支持を獲得するとともに、中国の軍事行動に対する予想される反発に対処するもの。
とされる[4]。
また、一般財団法人 平和・安全保障研究所によれば、「三戦」とは「法律戦」、「世論戦(輿論戦)」、「心理戦」である。経済・文化交流を通じて世論誘導あるいは分断をし、敵の戦闘意思を削ぎ、戦わずして中国に屈服するよう仕向けるものを目的としている。また、これらの影響について、尖閣諸島への進出も三戦の一環であるとの考察を同志社大学教授の浅野 亮は語っている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。