「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

消費増税+脱原発という二重の苦しみを社会から排除せよ!

2013年09月18日 | 原子力発電問題
脱原発派の皆様のご尽力によって、見事に全国の原発再稼働にブレーキがかかり、高い電気料金という重い家計負担となって日本の各家庭に降り注いでいます。

ただし、脱原発派の人は、ひたすら原発のない非現実的な世界だけを目指しているので、この家計負担が増えたり、電気料金値上げ分の価格転嫁が出来なくて苦慮する企業や、それこそ高い電気料金が払えずに、廃業に追い込まれる中小零細企業の事などまったく眼中にないはずです。

高い電気料金のほかに消費増税の家計負担でさらに6兆円が増える事にも、明確に反対していないと思います。

少なくとも直ちに代替できる有力なエネルギー源が存在していない中で、原発のない社会など、ここ10年から20年で実現できる可能性などほとんどないのに、ひたすら無くせと言っていますね。

現状頼っている古い火力発電も、いつ故障すかどうかわかりません。少なくとも原発で事故が起きる確率より古い火力発電が故障する確率の方が数段高いはずです。

と言う事で、日本国民がこの消費増税+脱原発という二重の苦しみに黙って耐えなければならない理由などないはずです。

両方共に速やかに撤回していただきたいと思います。

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