誕生日

久々の更新になりました。

色々とあって…
それはまた後日。

今日は私の誕生日。
また一年、無事に過ごせたことに感謝しています。
家族と…
友人と…
頑張った体にも。

今日、食卓を賑わせたくて、ブリザーブドフラワーのキャンドルアレンジを作りました。
先生の見本はステキだったのになんだかしっくりこない。



パーツがどれも可愛くて、あれもこれも、沢山盛りすぎました。

先日はXmasリースを。これはお気に入り。
少し控えめな飾り付けが良かったようです。




人生とおんなじ…
欲張らず、ほどほどなのが品がいい…

年を重ねる毎に、無駄なものを削ぎ落とし、本質をみがき、シンプルに、生きてみたいと思います。
慌ただしい師走の一日、ちょっと立ち止まって自分に目を向けてみた。
そうだそうだ、「お誕生日おめでとう」

パパ、ケーキご馳走様。

陶芸作品と優しい気持ち

夏休みのキャンプで始めて陶芸にチャレンジした娘たち。
ようやくその作品が手元に届きました。

忘れた頃に届いた思い出の品に二人は大喜び。
日々、前へ前へと向く子供達にとっては1ヶ月も前の夏休みの事なんて
もう遥か遠い記憶なのかもしれませんね…。

新聞紙に包まれた作品をそーっと開けて、
「ままーっ、みてみてー」

ところが、お皿の一枚がパリンと割れていて、
一瞬、強張ったあと、「うわぁ～っ」とものすごい勢いで泣き出したSHE!

「みんなのっみんなのっ」

みんなで一緒に使えるお皿を作ったのに、
みんなのご飯、入れたかったのに、
と言いたかったみたい…。

家族の顔を思い浮かべながら作ったのかもしれない…

「お皿のノリ、買ってこようね、大丈夫だよ」
そうなだめて、とりあえず欠けた面がスレないようにセロテープで
固定。

そういえば、キャンプのお土産も、自分の物は買わず、
人のものばかり。

SHEってばそういうとこ、あるんだよな～。

誰かを喜ばせたいとか、どこかで誰かを思いやる…とか。
幼いながらにとても微笑ましく、心が温かくなりました。

また、二つ作ったお箸置きの一つをSHEに譲ろうとしたYOUもね



割れてしまった作品のお陰で子供達の優しい気持ちに触れる事が出来ました。



お皿はもちろん嬉しいけど、一番嬉しいのはそんな気持ち。

二人の気持ちにアリガトウ。このまま、まっすぐ育ってね…

運動会

先週末、無事に運動会を迎える事ができました。

SHEにとっては小学校初の運動会。
二人とも前日は踊りの練習を何度も繰り返して本番を迎へ…
とっても楽しんでいたようす。

全校生徒、1260人、一学年、5～7クラス、
探すのも大変～

そしてとても暑く、座って見ているだけでもかなりの疲労感。
イベントは楽しいけど終わればホッとするもの…。
一仕事やり終えた感あり！

翌日は日焼けのせいか、気合のせいか体が怠くて
立っているのもしんどいくらい。
ソファに横たわってウトウト、また、ウトウト。
体力落ちました…

後悔の休日にはしたくないので少し歩こう！
と家族で散歩。
山に向かって…。

歩き始めたら少し体が楽になってきた！

子供達は元気元気！
一晩寝ればリセットされる若さがうらやましい！

もっともっととせがむ二人をなだめて、眼下を見下ろした所で引き返しました。



？

山の道端は秋の草で一杯。
秋の爽やかな空気と景色と、心地の良い疲労感に癒されました。

はやり目

YOU・SHEがはやり目にかかりました。
初めにSHEがかかり、YOU→パパへと感染しました。

最初に、異変があったのは、SHEの目が鬼のように真っ赤になり、翌朝、目やにで目が開けられなかった事。

目にばい菌が入ったか、結膜炎か…、すぐ赤みも引いたため、よくある事、と軽く考えていたけれど、
数日後、YOUやパパに同じ症状が出たため眼科へ。

診断は
「 流行性角結膜炎 」
別名「 はやり目 」

非常に感染力が強く、学校は出席停止扱いとなります。
有効な薬はなく、治るのを待つしかないとのこと。

連休中に症状はおさまったけれど、今日から完治証明がもらえるまで二人とも欠席です。

週末には運動会…、間に合うかしら…


ひやひやドキドキ。
毎朝眼科にかかり、ようやく、運動会前々日に
SHE、前日にYOUが復帰、ギリギリセーフでした。

それにしでも、認識が甘かった自分を母として反省…。

安易な楽観視が、周囲に迷惑をかける事があると認識しなければと。

台風18号

昨夜は窓に叩きつけるような雨と風で、眠れませんでした。
寝る前に気になって見に行った川の轟音と黒い濁流がこわくて、
胸がドキドキしていたせいもある。

今日になり、昼頃から日差しが出てきたけれど、風はまだ強い。
水かさはかなり減った様子、気になって見に行った



河原の遊歩道は水没してしまった。

普段と比べると…(先日の写真) 明らかです。



少しずつ川下に向かって歩くと益々流れが早くなり





濁流が上へ下へとものすごい早さでうねり、普段の穏やかな川の豹変ぶりに
自然の怖さを垣間見たきがしました。

う

台風一過の澄んだあおぞらと、茶色い濁流がアンバランス。

水際ではあちらこちらに打ち上げられた魚の死がい。
まだ時間が経っていないのでとてもキレイ。





YOU・SHEは初めての光景に恐々近づいてみる。

あまり近くに寄らないでね…。



河原に行って1時間近く。水かさはだいぶ減って来ました。

水が引いた歩道に取り残された小魚を、二人は懸命に
捕まえては川に投げて戻していました。それも追いつかないほどの量



同じ場所の1時間前の様子、歩道は見えません。




ほんの短時間の水の満ち引きで、人の命や生活が脅かされる…、
自然は美しく有難いものだけど、一旦牙を向くともう抗えなく、恐ろしい…。